地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

親って生き物はツラいもんです

2020-11-23 08:38:00 | 日記

我が子は

生まれた瞬間は

親しか見ていません。

 

世界には親だけ

特にママだけ。

 

ママからすれば、

自分の全てを受け入れてくれる存在

それが我が子でしょう。

 

100%の受け入れ。

 

それがピークとなり

そこから子供の世界は

ドンドン広がりを見せ

「気持ち」

「感情」

「自我」

というものが

我が子の中で大きくなっていきます。

 

それにつれて

親を受け入れる領域は

ドンドン狭くなっていきます。

 

ここが辛さの根本ですね。

 

我が子が成長すればするほど

親の期待や願いは

ドンドン大きくなっていきます。

 

それなのに

その思いを受けいれる我が子の領域は

ドンドン狭くなっていくのです。

 

親からすれば

「自分の思いが届かない」

「子供に伝わらない」

という感覚になりますよね。

 

願いや期待は

我が子の成長に伴って

加速度的に増えていくのに

我が子の中で、

親の存在は

小さくなっていく

 

日々、好きな気持ちは増していくのに、

日々、どんどん嫌いになられていく

 

そんな感覚でしょうか。

 

これがキツいんです。 

 

「親の心、子知らず」

 ってやつですね。

 

 


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