夕べは眠れず、床の中で1時間近くNHKの 「ラジオ深夜便」で昭和30年頃流行した、青木光一の歌謡曲を聴いた。 タンゴ調の歌も含まれていて懐かしかった。
歌詞は記憶から遠ざかっていたが、唄を聞いていて気が付いたが歌詞がちゃんと聞き取れるのだ。 昔、SP版のレコード録音で藤山一郎が歌ったように、明瞭な発声で歌うのだ。 今の若い歌手の歌い方は歌詞が聞き取りにくい。 正式な歌唱法を習得していないからだろう。
流行歌、歌謡曲、演歌と表現のしかたが変遷してきたが、物語風に歌詞が展開していくのは、聞いていても楽しい。
あぁ、今日はその分眠たい。 義母の歯医者通院日だ、運転に気を付けよう。