喉頭の異常を訴え、CTスキャンを受けたわけだが、気になりインターネットで調べてみた。 な、なんとCTは癌と診断された場合の精密検査と書いてあるではないか。 ドクターからは、 「病変が潜んでいるかどうかを検査したほうが良い。」 としか言われなかったのだけど・・・
こんなことだったら、春先頃かみさんから、「声がかすれている。」 と言われた時点で、神経質に病院へ行っておけばよかった。 それも自分では気が付かないので始末が悪い。 最近になって、電話で喉が疲れやすく、痰が絡みやすくなっている。 ちょうど声を枯らしてしゃべり続けた後のあのような喉の違和感が続いている。
全て悪い方に結びつけて考えるのが、患者の心理だ。
喫煙の習慣はないが、酒は43年間飲み続けている。 しかし、ビールと日本酒である。 アルコール度数の強烈なウィスキーは飲まない。
今から思い返すと、マイクを使えない講習会で1日6時間声をつぶしてもしゃべり続けたことが遠因になっているのかも。 仮にそうだったとしても、アスベスト被害のような職業病には認定されないだろう。 その証拠が無いわけだから。