第１日目 ６月２日（木）：
昨春のニュージーランドに続き、今年は北欧４カ国の旅に出発。 加齢に伴う体力に合わせて、遠方の國から旅を済ませて行こうと言うことでの北欧の旅。
昨日洗車したばかりのピッカピカの車で５：３０家を出発、すぐ近くの東名高速川崎インターから成田へ向け快調にスタート。 ６時前にゲートに入り、ＥＴＣの割引の恩恵を受ける事が出来た。
今回も空港周辺のＪＡＬのマイレージポイントのたまるパーキングに車を預けることにする。
早朝の為、東名、首都高、湾岸、東関道共に順調に走り、パーキングに無事到着。手続きを済ませ、送迎バスで第２ターミナルへ送ってもらう。 一時預かりに荷物を預け、取り敢えず必要な分だけユーロ通貨に両替。集合時間まで何となく過ごす。
時間が来てＪＴＢの指定の集合場所 「ＪＴＢ旅物語」 表示前に行くと、ツアーコンダクターのＨさん（♀）が参加者のスーツケースの整理をしていたので、我々のスーツケースを受け付けてもらう。 この度もツアーグループの中で、一番大きいスーツケース。 キャスターが大きく軽いので移動には何の苦労も無いのだが。
スーツケースに付けたＪＴＢの旅物語の赤いタグを見て、グループのご夫妻に話しかける。（これがきっかけで最後まで道中の仲間となる。お二人ともアルコール好きと後でわかる。むしろ奥さんのほうが飲まれるも。）
今度のコンダクターは小柄で、目印の小旗を持たず、声も響かず、案内もメリハリがなく、先頭での案内、誘導は大丈夫かなあと感じた。（実は、これが後々影響が出ることになったのだが。）
グループメンバー ３０名。 ツアーとしては結構大所帯だ。 やはり、全員高齢者だ。
自分も含めて感じるのだが、高齢になってから海外旅行をしても、その楽しかった思い出をいつまで持続出来るのだろうかと。 遠目になったりもする。 参加者名の点呼で一組が未到着。 見切り発車で荷物のセキュリティーチェックとチェックインカウンターへ。
成田発 １１：４５ スカンジナビア航空 ＳＫ９８４ でヘルシンキへ。
コペンハーゲン着 １６：１５（コペンハーゲンでトランジット ２２：４０発 ＫＦ６４６に乗り継ぎ）ヘルシンキまでの全所要時間 約１１時間３０分。
外は雨模様となり、ウィンドウグラスに雨粒が。 飛行機は定刻離陸、一路トランジットのコペンハーゲンへ。