以前、つれづれにtwitterに書いたことですが、夏休み後にはレジデント・フェロー就職戦線が本格化してきますので、掲載しておきます。
- 聞くと見るとは大違い
- 一つの施設で何もかも勉強できると思わない(あらゆる症例を一つの施設で経験することは不可能、逆に浅い勉強しかできない可能性が生じる。その施設で何を勉強したいか選択し、何を二の次にするか決めてしまう)
- できるだけ自分の好きなことをやらせてくれるところ、縛りが少ないところ(施設の不得意分野に関して国内留学などを提供してくれるところ)を選ぶ
- 施設や上司は一生面倒見てくれない(それを求めるならそういう施設を選ぶ必要があるし、それに応じた我慢もしないとならないでしょうね)
- 若いうちに自分の選択肢の数を減らさない(将来の選択肢をたくさん残しておく)
- 類は友を呼ぶ 、朱に交われば赤くなる
- 居心地、雰囲気、人間関係の良さ(当たり前ですか)
- 目先のエサにつられない
- 師匠(≈ロールモデル)がいる
- 自分のスタイルが出来上がるまでに少なくとも5人の師匠をもつ
- 日本は広い、世界は広い
- 最終的には“賭け”である。賭けに負けたら他を選択すればいい、と気軽に考える
一言で言えば「何を選択して何を捨てるか」という作業に他ならないとも言えます(最初9ヶ条だったのがいつの間にか12ヶ条になってしまいました。もっと増えるかもしれません)。