だんかい君の部屋

毎日の京都府下交通事故件数データを交えて、日々思ったこと等を綴って行く予定です。

京のブログ(1月2日(月))/先勝/五黄土星/戊辰/

2013年01月02日 22時33分19秒 | Weblog
1月1日(日)の交通事故件数。


                    
           


今日の暦:初夢『昔から初夢で1年の吉凶を占う風習がある。初夢の夜は大晦日、元日、正月2日、節分等があるが、一般には正月2日の夜の夢が初夢とされている。室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠[とお]の眠[ねぶ]りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という回文(逆さに呼んでも同じ文)の歌を書いたもの枕の下に入れて眠ると良いとされている。これでも悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをする。』/初売り,初商『商店等は2日に店を開けて初売りを始める。最近では元日から店を開ける所も多くなって来た。』/初荷『新年の商い始めの荷物。現在では仕事始めの4日ごろに荷物を送ることが多くなっている。』/仕事始め(農初め,舟の乗り初め,初舟,初山入り,山初め,縫い初め)/書き初め『年が明けて初めて書や絵をかく行事。書き初めで書いたものを左義長で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われている。』/姫始め『由来は諸説あり、お正月の強飯[こわいい](蒸した固いご飯)から、初めて姫飯[ひめいい](柔らかいご飯)を食べる日、飛馬[ひめ]初め=乗馬初めの日、女伎[ひめ]初め=衣服を縫い始める日、秘め初め=初めて秘め事をする日、姫糊初め=女性が洗濯を始める日、等がある。』/皇室一般参賀『天皇陛下ほか皇族の方々が、皇居宮殿のバルコニーで国民の参賀に応える。1925(大正14)年に中止されていたが、1948(昭和23)年に再開された。』/月ロケットの日『1959(昭和34)年のこの日、ソ連が世界初の月ロケット・ルーニク(ルナ)1号の打ち上げに成功した。月から6500kmの所を通過して月面を観測した後、太陽の周囲を回る軌道に入り初の人工惑星になった。その年2月に打ち上げられた2号は月に命中し、3号は月の裏側の撮影に成功、1966(昭和41)年1月のルナ9号は初めて月面軟着陸に成功した。』/箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)『学生長距離界最大の駅伝競走で、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路5区間、復路5区間の合計10区間・214.7kmで争われる。関東学生陸上競技連盟(関東陸連)に加盟している関東の大学のうち、昨年の大会で9位までに入った大学と、予選会で勝ちあがった6校の計15校が出場する。1920(大正9)年に第1回大会が開催され、1956(昭和31)年からは、1月2日に往路、3日に復路を走るようになった。』/先勝/五黄土星/つちのえたつ/




明日の暦:瞳の日/駆け落ちの日/戊辰戦争開戦の日/友引/六白金星/つちのとみ/





京のお天気:晴れ 時々 くもり10℃/
降水確率=10/20/30/10%/湿度=64~82%/ 
風向=西の風=1~5m/s/





 1月2日 竹(たけ)
 花言葉『節度、節操のある』

 
 
 
イネ科タケ亜科の多年生常緑木本の総称です。東南アジアを中心に、世界に約40属600種、日本ではおよそ12属150種があります。建築・器具製作・細工物・竿などに重用し、筍は食用となります。成長がとても早く、地上に現れて40~50日で成木となり、「まだけ」は1日121cmも伸びたという記録があります。
栽培方法
地下茎で増える。植え付けは3~4月。日当たりと排水の良い場所に適している。生長が早く地下茎も良く伸びるので、庭園等に植える場合は注意が必要です。



京のイベント:『筆始祭・天満書』本日初日。(北野天満宮:上京区馬喰町)10:00~16:00[アクセス]市バス50「北野天満宮前」停下車[問合先] 075-461-0005
1/2(水)~4(金)。受験生の合格祈願で有名な北野天満宮。祭神の菅原道真は書家としても知られ、4日まで書道の上達を願っての書き初めをすることができる。出品料は1点に付き200円。用紙は1枚50円。



京のイベント:『二条城庭園 お正月公開』本日初日。(二条城:中京区二条通堀川西入二条城町541)10:00~16:00(入城は~15:00)[アクセス]地下鉄東西線「二条城前」駅下車[問合先]075-841-0096
1/2(水)~4(金)。 「築城400年記念 展示・収蔵館」では二の丸御殿障壁画(重文)のうち、大広間一の間と四の間、黒書院三の間に描かれたさまざまな松を特別公開。東大手門前に門松が設置され、お茶席が設けられるなど、城内は雅な雰囲気に包まれる。入城料400円(期間中、和装の方は入城無料)。



京のイベント:『「てっさい堂」貴道裕子コレクション』本日初日。(美術館「えき」KYOTO:ジェイアール京都伊勢丹7F)10:00~20:00 ※閉館30分前に入館締切、最終日17:00閉館[アクセス]JR・地下鉄「京都」駅下車[問合先]075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
1/2(水)~20(日)。「てっさい堂」の貴道裕子さんが収集した豆皿、帯留、ぽち袋のコレクションを一堂に展覧。小さくて、美しく、そして可愛いらしいものが並ぶ。一般700円、大高生500円、小中生300円。会期中無休。


京のイベント:『心経祈祷修正会』開催中。(大覚寺:右京区嵯峨大沢町)[アクセス]市バス28・京都バス「大覚寺前」停下車[問合先]075-871-0071
1/1(火)・2(水)。大晦日から元旦、2日にかけて心経祈祷会が6回行われる。門跡はじめ、一山の僧が参集して催され、参詣の人々に祈祷札が授与される。



京のイベント:『勝林寺 新春特別拝観 』開催中。(勝林寺:東山区本町)10:00~16:00 [アクセス]JR奈良線「東福寺」駅下車[問合先] 075-561-4311
1/1(火)~3(木)。秘仏「毘沙門天」御開帳をはじめ初公開の三福神画賛など寺宝を多数公開する。拝観者には1年の開運招福・無病息災・家内安全・厄払いを願い 特別祈祷したお札(非売品)と福豆が授与される。拝観料600円。



京のイベント:『両足院 新春特別公開 』開催中。(両足院:東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591 )10:00~16:00[アクセス]市バス206「東山安井」停下車[問合先]075-561-3216
1/1(火)~14(月・祝)。普段は非公開の建仁寺塔頭寺院・両足院の特別公開。伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」、長谷川等伯筆「水辺童子図」などの寺宝を公開する。拝観料600円。


京のイベント:『都七福神めぐり 』開催中。(事務局は六波羅蜜寺)[アクセス]市バス「清水道」停下車(六波羅蜜寺) [問合先]075-561-6980(六波羅蜜寺)
1/1(火)~31(木)。七福神発祥の地とされる京都の七福神めぐり。特に新春巡拝は徳が大きいとされる。定期観光バスも出ている。 各社寺には御軸・大護符(色紙)・御宝印帖がある。
・ゑびす神(商売繁盛)…ゑびす神社(京阪「四条」駅下車)
・大黒天(開運招福)…松ヶ崎大黒天(地下鉄「松ヶ崎」駅下車)
・毘沙門天(七福即生)…東寺(近鉄「東寺」駅下車)
・弁財天(福徳自在)…六波羅蜜寺(市バス「清水道」停下車)
・福禄寿神(延寿福楽)…赤山禅院(市バス「修学院離宮」停下車)
・寿老神(不老長寿)…革堂(市バス「河原町丸太町」停下車)
・布袋尊(諸縁吉祥)…萬福寺(JR奈良線または京阪宇治線「黄檗」駅下車)



京のイベント:『伏見五福めぐり 』開催中。(長建寺・藤森神社・大黒寺・乃木神社・御香宮神社)[アクセス]御香宮神社は京阪「伏見桃山」駅下車[問合先] 075-611-0559(御香宮内洛南保勝会)
1/1(火)~15(火)。坂本龍馬や秀吉ゆかりの伏見、酒の町・伏見。その伏見の中でも代表的な5社寺を、初詣を兼ねて散策する「伏見ご利益巡り」。酒蔵が並び十石舟が行きかう美しい伏見の町を散策してみよう。授印料300円(色紙授与の場合は1000円)。
・長建寺(京都市伏見区東柳町511)
・藤森神社(京都市伏見区 深草鳥居崎町609)
・大黒寺(京都市伏見区鷹匠町4)
・乃木神社(京都市伏見区桃山町板倉周防)
・御香宮神社(京都市伏見区御香宮門前町)



京のイベント:『十六社朱印めぐり 』開催中。(市内各所) 9:00~17:00[問合先]075-551-3154(粟田神社)、075-691-0310(六孫王神社)
1/1(火)~2/15(金)。京都の街中古社16神社を年頭に巡拝すると、一年間あらゆるご利益が得られるとか。専用の御朱印帳で期間中16社全部の朱印を受けると、記念に干支の置物が授けられる。授印料1社につき300円。
・今宮神社 ・御霊神社 ・市比賣神社 ・わら天神宮 ・岡崎神社 ・熊野神社 ・熊野若王子神社 ・豊国神社 ・粟田神社 ・新熊野神社 ・吉祥院天満宮 ・藤森神社 ・御香宮神社 ・六孫王神社 ・西院春日神社 ・長岡天満宮 詳しくは公式HP(http://www.kyoto-16sha.jp
へ。




京のイベント:『釿(ちょうな)始め 』本日のみ。(広隆寺:右京区太秦蜂岡町)[アクセス]京都バス「太秦広隆寺前」停下車[問合先]075-861-1461
京の番匠(大工の棟梁)たちが、一年の安全を願い、古式にのっとって優雅な儀式を行う。木遺音頭や儀式に使用する大工道具も興味深く、狩衣を着た番匠が釿で御木を粗削りする場面が見もの。




『お天気豆知識』『凧々上がれ』
=伝統的なお正月の遊びとして、羽根つきや凧揚げ、独楽まわし。カルタや福笑い、すごろくなどがありました。今時の子どもたちがこうした正月遊びをする光景はあまり見かけなくなりましたが、昔子どもだった人達が「凧揚げ大会」に大勢集まっているようです。凧が揚がるためには「揚力(ようりょく)」という力が必要です。「揚力」とは言い換えれば凧を舞い上がらせる力です。凧が風を受けるとき少しねかせ気味にしていますが、凧のまわりの風は上と下とに分かれます。 凧の上の方に回り込んだ風は速く流れると同時に気圧が下がり、反対に下の方は上に比べて気圧が高くなります。この結果、上下の圧力に差ができて凧を押し上げる力が働きます。この上へ舞い上げる力が「揚力」です。少し難しい話になりましたが、大空を高く高く揚がる凧は、風が吹いてこそで、風の強い冬場はうってつけ。風を読んで凧やの張り具合や凧糸のひき方を変えたりしながら、 風と凧と人が一体なれる遊び。それが凧揚げの面白さといえるでしょう。