奥社大鳥居
戸隠神社は、長野県長野市北西部の戸隠山周辺にある五社の総称です。
宝光社(御祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと))
火之御子社(御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)、高皇産霊命(たかむすびのみこと)
栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと))
中社(御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと))
九頭龍社(御祭神は九頭龍大神)
奥社(御祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと))
火之御子社は創建(天福元年(1233年))時から神社として存続しているそうですが、他の四社は、かつて、天台密教、真言密教と神道が習合した神仏混淆の戸隠山勧修院顕光寺でしたが、明治時代の神仏分離令や修験宗廃止令、そして廃仏毀釈運動などのため、仏像などを移し、神社となり、宗僧は還俗して神官になったそうです。
隋神門
近くに戸隠森林植物園があります。
隋神門の辺りから杉並木の道に...。
戸隠神社奥社まではJR長野駅から、バードライン、飯綱高原経由のバスで行きました。所要時間は約1時間でした。そして、戸隠神社奥社大鳥居から奥社、鏡池、中社まで、歩いて廻ってきました。約1ヶ月前のことでした。
【データ】 : Nikonデジタル一眼レフカメラ、広角~中望遠ズームレンズ