播磨坂の桜です。
昼時に桜並木の中でお弁当を食べる人たち、桜を見ながら散歩する人、写真を撮る人など、いろいろ。
本日、散り始め。
『昭和46年度から播磨坂さくら並木で行われているまつりです。
江戸時代、この辺りは松平播磨守の上屋敷であったこと、また、千川が流れる低地一帯には「播磨田んぼ」が広がっていたことから、この坂道が「播磨坂」と呼ばれるようになりました。
道路は戦災復興事業における付近一帯の土地区画整理によって、都市計画道路環状三号線の一部として造られました。
その後計画は変更されて、拡幅された道路には、昭和35年に「全区を花でうずめる運動」により桜の若木が植えられ、現在のさくら並木となりました。
桜は、ソメイヨシノを中心に約120本植えられ、淡い黄緑色で八重咲きの鬱金(うこん)桜などのめずらしい桜も見られます。
期間中のいずれかの土日2日間は、車道を歩行者に開放し、「こどもどうぶつ村」や「子ども紅白玉入れ大会」、吹奏楽の演奏などが催されます。』
文京区ホームページからの転載をさせていただきました。
文京区ホームページはこちらです。
交通案内
東京メトロ丸ノ内線、茗荷谷駅から徒歩約7分
東京メトロ南北線線、後楽園駅から徒歩約20分
この近くには、浄土宗吉水山朝覚院宗慶寺があります。
徳川家康の側室、松平忠輝(家康の六男)の生母、阿茶局(法名朝覚院殿貞誉宗慶大禅定尼)の隠居寺であり、墓碑があります。
また、小石川七福神の寿老人が祭られています。
スマートフォンのカメラでの撮影でした。
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