東京都心とその近郊ではソメイヨシノの花が散り、白やピンクの八重桜が見頃を迎えています。千鳥ヶ淵のお堀端にも八重桜が咲いていました。
東京近郊では河津桜、大島桜、染井吉野、エドヒガンザクラ、ヤマザクラなどが咲き、八重桜が最後の桜の花となることが多いようです。
日本には素晴らしい桜があります。三大桜と呼ばれている三春の滝桜（福島県田村郡三春町）、山高神代桜（山梨県北杜市）、根尾谷の淡墨桜（岐阜県本巣市）です。石戸蒲ザクラ（埼玉県北本市）と狩宿の下馬ザクラ（静岡県富士宮市）を加え、五大桜ともいうそうです。
秋から冬に掛けて咲く、ジュウガツザクラやフユザクラもあります。
千鳥ヶ淵公園には、ソメイヨシノやヤマザクラなど、約１７０本の桜があるそうです。
東京の桜開花予想で気象庁が定める標本木は、この近く、靖国神社境内にあるソメイヨシノとのことです。
千鳥ヶ淵公園では、菜の花やシャガの花も見ることができました。
花と緑の季節です。
千鳥ヶ淵公園のホームページはこちらです。
※一部修正しました。
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