朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

鉛筆画の習作まとめ

2014年03月19日 | 

鉛筆画

今まで画像UPした鉛筆画をまとめました。

練習または下書きとして描いたもので、随分と試行錯誤して時間をかけた絵もあります。

後に彩色し、或いは大きな作品に仕上げたものもあり、通過点ではあっても私には大事記念の絵です。

最近は鉛筆画を描く枚数も減少傾向にありますので、初心に帰りまた始めようと思っています。

 

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修理が出来ない。

2014年03月13日 | 

我が家をこの地に建ててからやがて18年になろうとしています。

最近、電気製品が待っていたかの様に、次から次へと故障し始め対応に追われています。

18年も経つと、電気製品の部品もメーカーには無く、修理がききません。

結局、エアコンは4台とも故障して取替え、電器温水器も電子レンジも小さな故障があり、

何時、全停止してもおかしくない状況なのです。消費税アップの前に「エコキュート」と

取り替えないかとの誘いもありましたが、さすがに、故障もしていない機械を高額の製品と

取り替える勇気はありませんでした。

そうこうしている内に、ウォッシュレット便器が故障をし、急遽購入する事になりました。

近くの大手量販店で製品を見て説明を聞き、お値段の交渉までしましたが、その日は

購入しませんでした。

自宅に帰って、Webで通販の値段を調べたところ、大手のA社で2万円以上も安く出ている

ではないですか。早速その会社で購入を決め、朝に注文したら、その日の夕方には製品が

届きました。大手量販店の店頭表示7万円台の物が4万6千円でした。

有名メーカーの新製品ですが、メーカー価格の設定もかなりいい加減ではないでしょうか。

 

一昨年、ソーラー発電を屋根に載せましたが、この一年余りの経済効果は未だ詳細集計して

いませんが、現状では、9年かからずに初期費用の回収は可能かと推測されます。

近所でも今取り付け工事中ですが、電力会社の買い取り価格が来年度契約分から

キロ当たり4円も安くなりますので、初期費用を取り戻すには10数年はかかるでしょう。

売電に消費税は現在はかかっていませんが、何時、国のお達しがあるかも知れないという

状況で、ソーラーで儲けるるなどという宣伝にのるには余程検討してかからないといけません。

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今日の絵は、日本画です。

「落柿舎」  F20  和紙に岩絵具

 

  

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趣味探しの恥さらし

2014年03月10日 | 

現役で働いている時には、本当に自分の時間というものが無く、日曜休日にもいきなり仕事上の緊急の対応で

呼び出されるのが当たり前の生活をしていました。まして自分の趣味の時間など皆無で、定年まで特技や趣味を

何も持てませんでした。

退職後、解き放たれた鳥の様に嬉々として舞い上がったものですが、趣味を持つとしても果して何をするかが

問題でした。何をやってみたいとか計画も無かったし、情報も皆無だったからです。

私の趣味探しの失敗の一例として、思いついてすぐ実行し失敗した事例があります。

会社のOB会で、先輩が披露した尺八の音色に惚れ込み、「そうだ尺八を習ってみようと」思いたった事です。

思いついたらいたたまれず、すぐに楽器屋さんで一番安い尺八を購入し、職業別電話帳で尺八の個人レッスンの

教室を探して、勇んで門を叩いたのです。

その教室の厳格な風貌の先生から、初日、初対面なのに酷く叱られました。

「私の教室にいきなりこんな安物の尺八を持ってきて、教えろという根性がいけない」と言われるのです。

「安物で芸事を習おうとすると、壁に突き当たった時にすぐに諦めてやめようとする。「高価なものを買って

励めば、そう易々とは辞めようとは思わないものだ」

その部屋の隅に置いてある5~6本の尺八の値段を聞くと、数十万円との返事が返って来たのには驚きでした。

そして、残念ながら、私の不甲斐無さもあり、半年も経たずにその通りの結果になってしまいました。

食事会や飲み会で家族一族が寄ると、その話はすぐ酒の肴にされ、「そう言えば、倉庫に二胡があったね。」と

いう話も出てきて、この類の私の話題には限が無く、何時も赤面の至りなのです。

 

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絵の教室で以前描いた人物画を、地域のコミセンに3ヶ月ほど展示するために、多少の描き直しをしました。

F10 「ロシアの女性」

 

 

 

 

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3月弥生は

2014年03月01日 | 

「弥生」の由来は、「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」 草木がいよいよ生い茂る月が詰まって「やよひ」となったそうです。

それにしても、2月は短かったような気がします。「2月は逃げる」と言いますが、なるほどと思います。

私的には、1月よりも2月が行事が多く、引き伸ばしになっていた新年会やら、趣味の会の総会とか、集まって飲む会が多かったのです。

それらの毎年の会は土曜日にある事が多く、必然、行事が重なる事もあり、ある会は毎年失礼の連続となります。

数年そういう理由で失礼していた会社のOB会に出席したら、片隅で「あの人誰だ」という声が聞こえました。

そんな数年の短期間で忘れられてしまうのか、と心配しましたが、よく考えてみると私は近年顎鬚を生やしていて、現役の頃とは

かなりイメージが変わっていると思われたのです。

しかし会が盛り上がるにつれ以前の仲間の関係が復活し、「黄門さま」という変なニックネームを貰い、私は私で、描いている絵の宣伝も

思い切り喋り、次回の絵画展を見に来てもらう約束を取り付けました。

この顎鬚は、数年前フランスに観光旅行した時に、現地の初老の男性が顎鬚を生やしているのを見て、その時から俺もやってみようと

いらぬ発起を起し、私に似合うかどうか検討もせずに生やしたのです。田舎の高田純次風とでもしておきましょう。

写真の絵は前々回のブログで載せた「閘門」を大きな絵にしたものです。(思う様に雰囲気が出せませんでした。--反省ーー

 

 

 

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