絵の教室で描いた人物デッサンの１枚で、これも今日彩色してみました。
前回と随分容貌が異なりますが、こちらの方が本人に似ているのではないかと思います。
似顔絵ではありませんから、本人に似て無くても全体のバランスが取れていれば、どうにか良しとして頂きたい
のですが、私の描く人物は、何となく硬いと評する方もいて、今後の取組むべき課題です。
絵は、「ロシアのD嬢」 F-10号 です。
先月、絵の会で描いた人物の鉛筆画に彩色をしてみました。
どうせ、下書きだからと手を抜いて描いたら、案の定鉛筆画のままの方が良かった。
人物画は、描く回数も少ないし、人は人間の顔や体は何時も見ているので、間違った写生をすると
すぐに、「これはおかしい」と見破られてしまいます。
人物写生では４枚の絵を描きましたが、全部が品の無い稚拙な絵で、まだまだ研鑽、努力を
しなければなりません。私が、先生に、「人物の大きい作品を描きたいのですが」と伺いを立てたら、
「まだ、早い」と、一蹴されました。
写真の絵は、女性坐像 F-10号です。
スペイン旅行の写真をスライドショーにまとめました。今回は第5 回です。
アビラ、セゴビア観光。
Youtube ⇒⇒ http://youtu.be/pfmy9iXxH1g
「単なる描写から少しは変わらなくてはね」・・・とは教えられますが、なかなか凡人には出来るものではありません。
スタートは、皆さん厳しい写実の連続なんですね。それから、才のある人は次第に変容をしていくという訳です。
そこからが、その人の本当の個性のスタートなんですが、なかなか私はスタートラインに立つ事が出来ません。
という訳で、とって付けた様な絵の小品試作です。
『 passion 』
『 Le bois des fées 』
スペイン旅行の写真をスライドショーにまとめました。今回は第4 回です。
マドリード市内観光と、古都トレド。
Youtube ⇒⇒ http://www.youtube.com/watch?v=elQUrBux6Q8&feature=youtu.be
退職してから描き始めた絵ですが、教室で皆さんは綺麗な色で描いているのに、私の絵は薄汚れて色彩に乏しく、色彩感覚には、
かなりな劣等感を持っていました。
しかし今、そんな私を励まして下さる方もいて、絵に自分なりのある程度の熱意を持つことが出来るようになりました。
私は特に鉄の重厚な色が好きで、年月を経て鉄を覆った錆を見ると、身震いするほどです。
錆びた鉄船、ウインチ、廃墟の大きな歯車、鎖、錨、線路、そういうもので構成される絵をよく描きます。
「きれいな絵ですね」と言う人は一人も言いませんし、部屋に飾ると、部屋が暗くなるので飾りませんので、描いた大きな絵をどう
整理するのかも困った問題です。
「趣味で描いている絵ですから、要するに人がどう思おうと構わない、自分が好きだから好きなように描く」絵、を
今後も続けて行きたいと思っています。
1.廃船（部分）
2.廃墟の巨大な歯車
3.雨ざらしのウインチ
スペイン旅行の写真をスライドショーにまとめました。今回は第３回です。
スペイン旅行 No.3 ロンダ、ミハス、コルドバ、ラマンチャ
Youtube ⇒⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Yr-AuSgFUoc&feature=youtu.be
タイトルとは異なるスケッチですが、私が去年の晩秋に南阿蘇で描いた素描です。
ススキの伐り通しを行く南阿蘇鉄道の車両で、真っ直ぐに延びた線路と、高原を走り去り行く古びた車両が印象的でした。
この夏は、この絵のイメージで大きな絵を描こうと思っています。
今回、行ったのはこの絵の場所の近く、南阿蘇の外輪山の麓の林の奥まった所です。
父の日の祝に、娘達が昼食会をしてくれました。
長女は神戸から、次女は福岡から日程を合わせて来てくれたのです。
阿蘇外輪山の麓の、京風会席料理の店です。
新緑の眩しい細い山道を辿り、とてもいい雰囲気の店で、料理は、個室で頂く事が出来、私はカロリー制限中なので、お値段も一番リーゾナブルな
『花篭御膳』を注文しましたが、大変美味しく楽しい時間とゆっくりした食事が楽しめ、満足でした。
庭の木々の緑も生き生きとして、山アジサイが綺麗でした.
。 
食事の後、地元の特産品を販売する『萌えの里』に立ち寄り、次いで、私が陶芸を習っている先生の窯を訪問し、
先生ともお会いし、娘達や家内はそれぞれ若干の器を購入して帰りました。若干の器を購入して帰りました。
スペイン旅行の写真をスライドショーにまとめました。今回は第2 回です。
Youtube ⇒⇒ http://www.youtube.com/watch?v=wbcM0r776GE&feature=youtu.be
１年振りに、私の所属する絵の会で『人物スケッチ会』がありました。
参加者は約20人で、モデルは去年と同じロシアの女性でした。
今回は、カジュアルな服装とウェディング衣装の２種類で、私は４枚描きましたが何とか絵をUPできるのは３枚でした。
外国の女性の顔を描くと、私のような初心者はどうしても東洋人になってしまいますので、何度も消しては描き直しの連続でした。
ウェディングのスケッチは、後でバックを黒で塗り、肌色を載せてみましたが、立ち姿は一人だけでは構成が取れません。大きな絵に
するためには、絵の構成に何を加えればいいのか思案中です。
この春のスペイン旅行の写真をスライドショーにまとめました。今回は第１回です。
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