朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

3月弥生は

2014年03月01日 | 

「弥生」の由来は、「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」 草木がいよいよ生い茂る月が詰まって「やよひ」となったそうです。

それにしても、2月は短かったような気がします。「2月は逃げる」と言いますが、なるほどと思います。

私的には、1月よりも2月が行事が多く、引き伸ばしになっていた新年会やら、趣味の会の総会とか、集まって飲む会が多かったのです。

それらの毎年の会は土曜日にある事が多く、必然、行事が重なる事もあり、ある会は毎年失礼の連続となります。

数年そういう理由で失礼していた会社のOB会に出席したら、片隅で「あの人誰だ」という声が聞こえました。

そんな数年の短期間で忘れられてしまうのか、と心配しましたが、よく考えてみると私は近年顎鬚を生やしていて、現役の頃とは

かなりイメージが変わっていると思われたのです。

しかし会が盛り上がるにつれ以前の仲間の関係が復活し、「黄門さま」という変なニックネームを貰い、私は私で、描いている絵の宣伝も

思い切り喋り、次回の絵画展を見に来てもらう約束を取り付けました。

この顎鬚は、数年前フランスに観光旅行した時に、現地の初老の男性が顎鬚を生やしているのを見て、その時から俺もやってみようと

いらぬ発起を起し、私に似合うかどうか検討もせずに生やしたのです。田舎の高田純次風とでもしておきましょう。

写真の絵は前々回のブログで載せた「閘門」を大きな絵にしたものです。(思う様に雰囲気が出せませんでした。--反省ーー

 

 

 

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