朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

鉄路の絵、私の世界

2021年11月19日 | 日本画

 

「鉄路」 S-50号 和紙に岩絵の具

2年程前に描いた日本画ですが、今日まで日の目を見ていない作品です。

 日本画のある著名な先生の寸評でいい感触を得ましたが、結果残念ながら結果選外で、その展示会にも出さず倉庫に眠っていました。

 この絵は、熊本地震でまだ全線復旧していない南阿蘇鉄道のある駅構内を描いたものです

 私にとって、展示するために描いた絵は、多くの人に見て頂く事で完結するのではないかと思っています。私が、美術展の会場で受付当番をしたとき、私の絵の前で熱心に絵を見ている人がいると、本当に嬉しいものです。多くの時間をかけて描いた努力が報いられたと思う一瞬です。

 この絵は倉庫で埃をかぶったままだと忍びないので、所属している美術展に来年展示しようと思っています。

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久々にランチ

 先日、久々に熊本城近くのレストラン「城見櫓」に家族でランチに行きました。どの席からも熊本城が見渡され、私たち奮発して個室の4000円✙のコースを頂きました。

 会話もはずみ、おいしい料理と共に解放感も味わえました。

 食事席からは、修復が完成した天守閣が正面に見え、その他、広い城内の櫓や城壁の工事の模様も見ることが出来ます。

 熊本地震で壊れた櫓の石垣も一部まだそのままでした。全ての修理が終わるのは20年後と言われています。

 

チワワのくるみは元気です!

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部屋に大きい絵を飾りました

2021年11月04日 | 

 私の住んでいる家から車で5分程の所に、アクアドーム熊本というスポーツ施設があります。公園風の樹木と芝生のグラウンドもあり、天気の良い日はチワワのくるみと散歩に行きます。

 特に今の時期は木々の紅葉も始まり、吹く風も穏やかで、ベンチでとても気持ちよく過ごせます。

 

 この時期になると満開になる酔芙蓉の花がきれいです。今朝咲いたばかりの真っ白な花と、昨日咲いた深紅の花の対比がとても綺麗です。

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 昨日、かなり前描いた日本画作品「トレドの眺望」を、居間に上から吊るしました。

 毎年美術展のために描いた大きい絵は、知らず知らずのうちにアトリエを倉庫のような状態にしていて悩みの種となっていますが、作品をもう一度飾ってみよう思い立ったのです。

 この絵の大きさは変形50号ですが、実は元の大きさは100号で描いたものです。

 日本画の場合は、大きい絵を上下または左右半分に描き分け、2枚を接ぎ合わせて一つの作品にしてもよいという事があり、この絵は作品の上半分なのです。絵の当初の意図は失われますが、装飾的にはありかなと思います。

 

 

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くるみのダンス

 この戸棚の中に、くるみの好きなおやつが入っているのです。

欲しい時はダンスでアピールします。

 

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中秋の名月

2021年09月24日 | 日常

 久しぶりに所属している美術展に作品を出しました。この処、コロナの影響で展示会の中止が続いたので、久しぶりの出展でした。

 但し、会員の作品は30号までと制限され、私は30号という中途半端な大きさの絵を描いたことが無かったので、額を新調することとなり余分な出費となりました。

 

   日本画 「 水門 」  和紙に岩絵の具 F-30号

 この水門は、スエズ運河の様に複数の水門で水位を調整しながら船を通す仕組みで、豪雨の後など水位差が大きい時は、かなり迫力があります。 正式には「閘門」(こうもん)と言います。

  

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 先日、(09月21日20時頃)テレビで盛んに中秋の名月の事を言っているので、ベランダから外を見上げたら、ほんとうに綺麗な月が出ていました。

 まじまじと月を眺めるのは久しぶりです。

 日本はこんな穏やかな秋があるのに、最近の気候の激しさを思うと、今後の気象変動がどうなっていくのか気になります。

 月を、スマホの望遠で手ぶれしない様に注意しながら撮りました。

 

 

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長い長いコロナ禍のトンネルの中、先に明かりは

2021年09月09日 | 日常

水彩画教室の作品

 

 

 ブログ「朱と群青」を5か月余り忘れていました。この間平々凡々、特段記することも無く、コロナウイルスを警戒しながらひっそりと過ごしていました。

 

4月の庭(ジャーマンアイリス)

 ごくまれに、このブログを知人が見てたりしいて、「きっとあいつは亡くなったのかも知れない」と思っているかも知れません。実際、電話で「ブログの更新が無いね」と言われた事もありました。

 今日で、また一つ歳を取りました。若いうちは、誕生日はテンションも上がり、何かと良い事があるかもしれませんが、歳を重ねるとその感激も薄れ、いつもと変わらない1日です。

 誕生日前後に来るのは、派手な色彩のハガキやダイレクトメールで「お誕生日おめでとうございます、1000POINT進呈」という類のが何通も何通も来るくらいです。

 家内に、「遠くに住んでいる孫たちに、いつも誕生日にはおお祝いのお小遣いを送っているのに、ジージには何も無しか」と言うと、「見返りを求めたらダメ」と発言をたしなめられました。「たぶんジージの誕生日がいつかも、知らないでしょう。」と家内。

 コロナ禍で、毎年孫たちが家族で帰省してくる事も無く、この2年程は自分たちが上京することも無いから、成長著しいだろう孫の顔も忘れてしまいます。

玄関横の坪庭の緑がきれいです。

 

久しぶりの和風レストランの窓から見た熊本城

熊本地震からの復旧工事で、熊本城天守閣の工事が終了しました。

その他の、数多くの櫓とか、石垣、門の復旧が終わるのは20年ほどかかるそうです。

 

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近場での花見

2021年03月28日 | 日常

 毎年、市内に住む家族そろって花見に行くのですが、今年は家内と長女と私の3人で、近場での花見をしました。(昨日)ごちそうは無くジュースだけ。

 天気は良く暖かで、気持ちのいいそよ風が吹き、桜の木は数が少なかったのですが、満開でした

 

 

 

 水彩画教室は相変わらず盛況で、今月になってまた一人加入されて総勢20人に迫ってきました。

 最近の教室の提供されるモチーフは、季節柄、が多いです。

 私は花は苦手で、人物とか静物とかが好きなのですが、先生の提供のテーマなので、仕方がありません。

 教室での作品です 「椿」(6号)水彩画

 

 

 

 

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公募展に応募する理由は。

2021年02月26日 | 

 中央の公募展に作品を送り出しました。

 年齢と体力、諸々の理由から、おそらく最後の出品と思っています。

 今回の作品も長く抱え込み、完成まで通算2年ほどかかってしまいました。

 これが最後と思えば、選外・入選関係無く、何となく晴々した気持ちです。

 

 地方から中央の公募展に作品を出すと、どれほど費用が掛かるのでしょうか、

 問題は搬入送料です。今回は送料だけで3万円余分にかかってしまいました。

 (東京からの持ち込み搬入だと、作品の応募手数料の8000だけです。)

 

私は、挑戦する高揚感が、たまらなく好きだから、懲りなく挑戦してきました。。

「そこに山があるから」という言葉と相通じるところがあると思います。

しかし、完璧に登頂できればいいのですが、落っこちてしまう事を考えると、

そこのところが何とも切ないところです。

今回は99パーセント選外と思っていますが、締めくくりです。

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次の絵は、

上記の記事とは関連無く、随分前描いた日本画(20号)です。

和紙に岩絵の具。

 

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 水彩画教室で、以前描いた人物画のデッサンが見つかったので、

 モデルさんの写真と共に絵をアップします。

 人物は難しく、限られた時間で描くので、気持ちが大変高揚します。

(15分と5分の休憩を挟み、5回ポーズ)その後1時間ほどの修正。

 

 

 

水彩画8号(別の日に彩色しました。)

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春が待ちどおしいこの頃です。

2021年02月20日 | 日常

 

 上の絵は、チワワのくるみを散歩に連れていく道から見える”ドームプール”の風景です。

 遠くに見える山は「金峰山」です。この絵を描いた時の季節は秋でした。

 

今日の現地の写真

 くるみと一緒の散歩は、雨が降らない限りほとんど毎日です。

散歩を忘れていると、くるみは私の顔を真剣な目つきでじっとみます。

「何か忘れていない?」

 

散歩途中で

「アッ、春の匂いだ」。くるみはクローバーの香りが好きです。

 

こちらもいい香りです。(護国神社の梅園で)

 

 

 

 

 散歩から帰ると決まっておやつの時間ですが、

 それも忘れていると、おやつを保存している棚の前でアピールします。

 「ここにあるおやつを早く頂戴」

おやつを食べるとやっと静かになり、お昼寝の時間です。

”満足した”まどろみ”です。

 言葉では言わないけど、

いつもゼスチャーで猛アピールするくるみです。

 

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水彩画教室が賑わっています。

2021年02月10日 | 水彩画

 昨日、月2回の水彩画教室の日でした。

 又、教室に新しく加入した生徒さん(男性)の紹介があり、先月も男性が一人増えたので男性は5名で、合計17名程にもなりました。絵の教室としては、これが人数的には限界かなと思います。

 コロナ禍の中で大丈夫かなとちょっと心配な気もしますが、雑談をする事も無く、前を向いて黙々と絵を描くだけですから多分大丈夫でしょう。家にずっと籠もった状態で、皆さん人恋しくなって、趣味の絵を通して集いたいのでは無いのでしょうか。

 次の絵は、教室でデッサンしたものを、自宅で仕上げたものです。

 教室の使用時間が2時間なので、モチーフの展示作業、終わってからの跡片付けを差し引くと1時間半ほどになってしまいます。私はいつもデッサンから色を塗り始めたところで終わり、絵は家で仕上げる事が常です。

 6号の水彩画です。小さい画面にいろんな民芸品を描き込み過ぎていて、どこに主体があるのか分からなくなりました。次回からはもっとサラリと描きたいと思っています。

 

 

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 我が家の大切な一員チワワの ”くるみ”  

 

 

 

 くるみが我が家に来てからやがて8年になります。生まれが2月なので、満で8歳の誕生月になります。人間でいうと40歳超えでしょうか。

 テレビなどで見ると、いろんな犬種の犬もそれぞれが驚くような芸達者達ですが、我が家の”くるみ”は、何も出来ません。

 基本的な、来い、お座り、お手なども全く出来ません。それは犬が悪いわけでは無く、「飼い主のしつ飼い主のけの怠慢」がその原因だと、大変反省しています。

 一言、その言い訳をすると、くるみは食が細いのです。

 どんなに美味しそうなおやつを見せても、少しも興味を示さないのです。しかし、そのまま放っておくと、いつの間にか食べている。だから、おやつで釣って芸を仕込むという事が全く出来ませんでした。

 芸は出来なくても、くるみは私たち家族の一員で、精神的にも大きな支えです。辛いことや、悲しいことがあっても、寄り添ってくれればホッコリと気持ちが和らぎます

くるみと遊ぶ動画を取りました。(一部のパソコンでは動画が再生できない事があります。申し訳ありません)

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3か月でまた開花*デンマークカクタス

2021年02月04日 | 日常

 昨年の11月に花屋さんから買ってきたデンマークカクタス(シャコバサボテン)が3か月後の今満開です。

 花が終わった後、2節ほど切り戻して日当たりのよい出窓に置いておいたら、1か月ほどで切後から芽が出てきたので、葉っぱが出てきたと思っていたら花芽でした。あれよあれよと思っているうちに蕾は大きくなり今が満開です。今年の秋以降もまた咲くのでしょうか。

 写真に一緒に写っているのは、これも同じ店で買ったユリです。

 

 

水彩画教室で描いた絵です。F-6号。

 私は水彩画を描くとき、モチーフはきちんと形のある物を描くのが好きです。花束とか沢山盛った果物など捉えどころの無い対象物は苦手です。

 見たままをキチンと描くことに固執するあまり、省略とかぼかして描くことが出来ないので、量の多い花瓶の花などは、とても膨大な情報量となり、結果、描けないのです。

 風景画も、対象物が省略が出来ないという理由で、山の絵とか町並とか広い景観を描くのが苦手です。

 絵は性格を表すといいますが、絵を描く上では困った性格です。

 しかし、何はともあれ、どの絵も楽しんで描いています

 

 

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苦渋の選択のグループ展

2021年01月29日 | 日常

 私の通っている水彩画教室のグループ展を、市内のレストランで開催しています。

 コロナの緊急事態宣言が、熊本県でも独自に宣言されている中、この催しを実行すべきが、事前に皆で話し合いました。

 中止するという明快な選択もありましたが、半年も前からこの店の店長と相談して決めたことで、この逆境になってあっさりと「中止」という事も脳が無い様に思え、何とか良い解決方法は無いこのかと意見を出し合いました。

 結論は、、この時を目指していた各人の作品への思い入れもあるし、半年も前から店長と相談してお願いしたところでもあるし、予定通り店内に作品を飾らせて頂く事としました。

 但し、このレストランで予定していた食事会は中止としました。せっかく作成した招待状はがきも、使用しない事にしました。皆さんに来て頂きたかったのに残念でした。

 ただし、この店はテイクアウトも出来るので、みんな出来るだけ注文しようと申し合わせました。店長からは、「コロナがおさまってから是非来てくださいね」と言われ、この店を応援することにはなるし、苦渋の選択ではありますが、単純に中止するよりは良かったのではないかと思っています。

 

 作品を展示しているところ

 

壁面はライトアップされて、絵が映えます。

 

私も作品を2点展示しました。

 

送ることが無かった案内はがき。

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ぽかぽか陽気

2021年01月16日 | 日常

    この数日暖かい日が続きます。

 去年の暮れから咲き始めたツボサンゴの鉢植えが随分と伸びてきました。この植物の花は通常春に開花するのですが、花芽がいくつも出来ています。出窓に置いているため春と勘違いをしたのでしょう。

12月の写真

現在の写真

 

 温かさに誘われて近くの運動公園へ散歩に行きました。風も無く春みたいに暖かでした。

 チワワのクルミもご機嫌です。

 

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 次の絵は、以前描いた「スペイン・トレドの眺望」です。

和紙に岩絵の具、F-50号

 

 

 

 

 

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今年初めての絵画教室

2021年01月13日 | 

 私の住む地方でも、新型コロナの発症数が尋常でなく増えてきました。私の住む町のすぐ近くの、介護施設を含む病院でクラスターが発生し、最終的には80数名となり、亡くなられた方も何名か出ています。

 「不要不急の外出は自粛」が言われている中、私が通っている絵画教室は休講の連絡は無く、正直気が進ませんが新年初めての教室でもあり、意を決して行くことにしました。

  今回の水彩画は、去年の11月に写生したものを今回仕上げたのです。敢て色の綺麗さよりも渋めの混色とし、筆のタッチの粗さを出すことと、時間をかけずに彩色することに留意しました。

 

 

 新型コロナの蔓延する状況ではありますが、計画通りにグループ展が行われます。初めてとなる私も2点出展します。

 

 

 

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懐かしい同級生が電話で「絵を送って欲しい」

2021年01月07日 | 日常

 正月気分も抜け始めた昨日、電話がかかってきた。

 いきなり、「懐かしいなァ~、何年振りかな」と言うなりアレコレ喋り始めた。

 私は相手が誰だかわからず「どちら様でしょうか」と、「○○ですよ」名前を言われてもすぐには分からなかった。声に聞き覚えが全くなかったのです。何となく○○君かと思い、それでもこのご時世、電話で良からぬこともあるし、念のため「子供さんの名前、なんて言ったっけね。もう結婚しているだろうね」と話し、やっと確信が持てた。

 その○○君が、私の年賀状の舞妓さんの絵が気に入ったので、送料は出すので送ってくれと言うのです。それは嬉しいけど、その絵はチャリティーで販売済みだし、新たに描くとなると、色紙とは言え私の絵はかなり時間をかかる。構想から仕上がり迄1週間は必要だし、第一今はその絵をまた描く熱意も無い。

 彼には申し訳ないが、写真を色紙大にコピーし、額に入れて送ることとしました。

 加えて、数年前に描いた色紙絵を一緒に付け加えて送ろうと思っています。

日本画色紙絵 「山茶花」 

 

 

 

 

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新年明けましておめでとうございます。

2021年01月01日 | 日常

 

 

  

 

  

   今年もよろしくお願いします。

  私のブログを見て頂き、ありがとうございます。

   ブログを始めてから、今年で10年になります。

   その間いろんな事情でブログを休む事も度々ありましたが

   どうにか10年間維持できました。

   何よりも増して皆さんにブログを見て頂いているという事が、

   ブログを継続する励みになっています。

   今年も何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

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鎮めの少女像

2020年12月31日 | 

 今年も今日で最後です。新型コロナで始まり終わりのないままコロナ禍は来年に引き継がれることになります。

 次の絵は「鎮めの少女像」(作者不明)を模写して彩色を施したものです。(鉛筆デッサンに透明絵の具)

 原本は写真ですが、災害の終息を願う気持ちがよく表された像だと心に響き、写生しました。

 

 

新型コロナに対しての防御は、終息するまで気を緩めずに、凛とした気持ちで臨みましょう。

 

 ヨーロッパ中世のプリンセス像からのイメージ

    (和紙に水干絵の具)

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