市川市勤労福祉センター青少年ホームの江戸千家茶道サークルは今週も活動しました(来週はお休み)。
今日の棚は桑小卓です。くわこ…までは読めますが、卓で「じょく」と読むのですから変わってますね。
水指(みずさし)、棗(なつめ、茶入れのこと)の他点前の後柄杓(ひしゃく)と蓋置きを飾りました。柄杓は湯、水を汲む道具だから分かりますね。蓋置き(ふたおき)は棚の左手前に置いてある青くて小さな筒状の物です。何の蓋を置くかといえば、釜の蓋です。
奥の屏風、風炉先屏風というのですが、こういう屏風の修理、製作も当店で承っております。