よもやまカンボジア

カンボジアの日本語学校で起こった不思議な出来事を…。

郵便受け(郵便箱)増えてます

2006-08-17 10:55:50 | Weblog
学校の近くは、最近やっと開発されつつある住宅街。数ヶ月前に引っ越してきたときは、まだ道も舗装されていなかったが、最近まわりにどんどん新しい家が建ち始めている。ここだけでなく、プノンペン全体がいまや住宅の建設ラッシュで、不動産は空前のバブルである。家賃収入で食べている人も少なくない。一昔前に安くかった家がかなりの値上がりを見せて、儲かっている人あり、先を見越して投資する人ありで、いまやプノンペンの住宅はかなりの値段。。。

さて、学校の近くの最近できたばかりの家々を見ていて思ったことがひとつ。なんと家の前に小さなかわいい郵便受けがあるではないか!!!これはけっこう驚きだった。カンボジアはまだまだ郵便事情も悪く、というかほとんど郵便を必要としない人々なので、今まで家のポストなんてほとんど見たことがなかった。まあ、配達される郵便物がないのだから必要ないのだが。地方に手紙や荷物を送るのも郵便局より、バス会社に頼んだほうがはるかに早く、確実。市内だったらバイクタクシーに頼めばすぐ。バイク便状態である。

しかし、新しい家々をよく見ると、門の前にかわいいポストがちょこんとついている。箱には大きく住所も書かれていて、なかなかわかりやすい感じ。まあ、手紙は来なくても、今までも電話や水道、電気なんかの領収書は配達されているから、それに使うのだろうか・・・?プノンペンもだんだん進化しているようだ。