よもやまカンボジア

カンボジアの日本語学校で起こった不思議な出来事を…。

カンボジアでいやなもの Vol 1停電

2006-02-02 22:04:37 | Weblog
ここのところ毎日停電である。昨日は2時から5時までと6時半から8時半まで。ちなみに昨日は水もストップした。かなりブルー。そして今日もまたまた停電。今日は6時半から。停電にももうなれたし、誰にも文句をいうこともできないので、どうすることもできないが、困るのは授業。日中は暑ささえがまんすれば、どうにかなるが、夜はさすがにむり。みのまわりのことは懐中電灯やキャンドルでどうにかできるが、クラスとなるときびしい。それでも以前はろうそくをたててがんばったりしたものだが、こうして毎日の停電となるとつらい。旧正月あけでやっと授業がはじまったばかりというのに、夜のクラスはまだ1度も授業ができない。ああ、またすすまない。

頭にくるのは、この停電が意図的に行われていることだ。災害やトラブルでやむをえなくというのならわかるが、こちらは限られた電力を有効的にまわすため、意図的に各エリアの電気を切っている。今日もはかったように6時半に電気が切れた。一方ですぐ近くであっても、おそらく誰か偉い人がすんでいるだろうエリアは絶対に停電にならない。停電にするな!ともいえないが、せめて意図的な停電であれば事前に知らせてほしいものである。わかっていればほかの時間にするなり、事前に告知するなりできるのだが。。。授業を準備してさあやろう!と思っていきなり停電はもう簡便してほしい。日本のようにちょっとした工事であっても、事前に各家庭にお知らせをくばるのが無理であっても、せめてテレビやラジオで今日は○時から○時まで●●エリアが停電です、などとアナウンスをしてくれればいいのだが。。。

学生はなれっこのようで、ふつうにやってきて、停電とわかるとふつうに帰っていく。でも学費も安いわけではないので、あまりに連日停電が続くと、なかには文句をいう学生も少しは出てきた。

明日は授業ができるだろうか?