春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

知床 羅臼岳 2017-7-24 mezase百名山! 78座目

2017-07-31 | 日本百名山シリーズ

・場所:羅臼岳 めざせ百名山!78座目
・日程:2017年07月25日(日帰り)
・メンバー:自分, その他メンバー 1人
・天候:曇り時々晴れ

・コース状況/その他情報:
登山ポストは「木下小屋」前に設置あり。
登山道は、登山口から頂上直下までは一般登山道で特に危険個所はないが、頂上直下は岩稜帯になるので3点確保で慎重に行動したい。


・感想-------

2017北海道 山旅ツアー最終日。
7月21日は雌阿寒岳、22日は斜里岳、23から二日間は雨で観光歩き、そして24日は最終日で今回の山旅最後の山、羅臼岳となった。
岩尾別温泉の「ホテル地の崖」が休業しているので、登山口の駐車スペースはたっぷり。朝5時時点では7台ほどの乗用車が停まっており、やはり朝5時くらいの出発は普通なのかもしれない。
木下小屋で宿泊していたと思われる登山者も5名ほど我々の先をスタートし、結構 平日でも入っているようで、これならクマさんも出てこないだろうと思った。
登山道は、一般的な登山道で、距離はあるが比較的楽な登山かもしれない。
ただ、大沢あたりまでは樹木が多く眺望は殆ど望めないので単調な山歩きとなる。
極楽平でヒグマさん目撃の情報があったので、休憩中もあたりをキョロキョロ見回しながらでゆっくりはできなかった。
よく考えてみると、3・4日前のヒグマさんがいつまでも居座るはずはないので気にする必要はないんだろうが、心配性なのでこうなってしまう。
大沢まで来ると、岩場もあり、登りが急になるので少し変化が出てきてさすが百名山と言う雰囲気になる。
お花畑を楽しみながら羅臼平に着くと、羅臼頂上も知床連山も見えて景色を楽しみながら羅臼登山の実感を持って休憩できる。
スタート時点では天候は霧で、視界が悪かったが、上に上がるほど視界が良くなり、はるか国後まで見えて疲れも吹っ飛んでしまう。
羅臼平から頂上までは急登で岩場が多いので先行グループも高齢なのかペースダウンし少し渋滞気味で、景色を十分楽しませてもらった。
頂上スペースは意外と狭く、転落しないように注意しながらランチを取り、百名山78座目の記念写真を撮って下山開始。
ピストンなのでルートは良く分かっていたが、岩稜帯を歩くので慎重に足を進めた。相棒さんの前を進んでいたが、後ろのほうで急に「わ~、大丈夫ですか」が聞こえて、振り返ると相棒さんはハイマツの中へ倒れ込んでいた。どうやらバランスを崩してハイマツの上に転んだようで、ハイマツの上でラッキーだった。岩場だったらどうなったか。
羅臼平からは、ひたすら歩いて無事に下山。
道警の警官の方が木下小屋前におられたので少し雑談してから日帰り温泉入浴に向かった。
今回の北海道の山旅は、東北で連日の大雨となり、天候が心配だったが、暇に任せて天気を選んで登ったため、3座とも景色をたっぷり楽しめて、いい山行となった。
なによりも、事故・怪我がなく、経験少ない相棒さんがよくぞ同行してくれたと感謝する。
めざせ百名山! 次は79座目で南アルプス 北岳か。


・GPSの記録

出発時刻/高度: 04:57 / 218m
到着時刻/高度: 15:19 / 219m
合計時間: 10時間21分
合計距離: 13.83km
最高点の標高: 1614m
最低点の標高: 215m
累積標高(上り): 1383m
累積標高(下り): 1371m

・ルートマップ/標高グラフ


・写真/動画

朝4:40 羅臼岳は雲の中。 天気良くない( ˘ω˘ )
 


休業中の「ホテル地の崖」脇から進む。

目立たない羅臼岳 登山口 の看板


木下小屋前。数人の登山者が木下小屋からスタート。

写真の右手に登山ポストあり、登山届を投函してスタート。


コース距離は長いが、一般的な登山道で楽に登れる。


オニユリ




少し急な箇所もある。



こう言う標柱が所々にある。標高650m、頂上まで5km



極楽平。ここで先日ヒグマさんが出たようで、辺りをキョロキョロしながら休憩。



極楽平でやっと羅臼岳が見えてくる。



銀冷水。ここには水場があるようだ。





水場では、エキノコックスは心配ないのか皆さんグイグイ飲んでます。


いよいよ 大沢に入る。ここからは岩場が多く、花も多い。

 

???



チシマノキンバイソウ



エゾツツジ。 この花が多かった。


これもエゾツツジ



アオノツガザクラ と言うらしい。



僅かに雪渓が残る。


ゆっくりだが力強い歩みの相棒さん


いよいよお花畑。エゾツツジがいっぱいです。🌺




綺麗ですね~。



イワギキョウ

???




YouTube動画です。



羅臼平へ到着。
スタートから4時間チョイ、頑張りました。



YouTube動画です。




羅臼岳。
成層火山なのに、頂上は溶岩円頂丘なんだ。




羅臼岳と反対方面の知床連山。いつか歩いてみたい。



岩清水 と言うらしい。超冷たい水滴が岩からしたたり落ちている。



相棒さんはひたすら歩む。
ヒグマさんを探したが見当たらなかった。



岩石だらけ。安山岩質? 頂上は溶岩で盛り上がった溶岩円頂丘だ。



2つの岩石が今にも落ちそうで怖い。 速足で登る。



下を振り返ると、相棒さんがいない。



はるか国後島か?



ついに頂上だ。ずい分崩れているのか崖が多い。



羅臼岳1661mの頂上に立つ。
めざせ百名山! 78座目踏破。




YouTube動画です。



頂上でランチ休憩後は、ピストンで下山開始。
途中の尾根で蟻だらけのところがあったので注意していたが、
山の主 ヒグマ君にはとうとう会うことなく無事に下山した。



木下小屋手前の祠に下山の挨拶をして羅臼岳登山は終了。


これで2017北海道 山旅ツアーを無事終えられ、明日は小樽へ移動して帰途に着く予定。

時間に余裕があるので、お天気を選びながら登ったので3座とも好天で眺望が良かった。

また、相棒さんも頑張って二人とも怪我・事故なかったことが喜ばしいこと。

百名山踏破は先が長いが一山〃〃を楽しみながら登っていきたい。

END









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北海道 斜里岳1547m, mezase百名山! 77座目

2017-07-29 | 日本百名山シリーズ

・場所:斜里岳 mezase百名山! 77座目

・日程:20170722(日帰り)

・メンバー:自分, その他メンバー 1

・天候:曇り時々晴れ

 

・コース状況/その他情報:

登りは下二股から旧道の沢沿いを登ったが、渡渉が10数回あり、浅瀬に踏み入れたり石を踏んで渡るので両ストックがあるとバランス良く渡ることができる。水量的には多くはないが、踏み外せば膝まで浸かるし、登山靴は当然防水でないと水が入る。

また、滝の横を3点確保で登る箇所が数回あるので、意外と滑りにくいが滑落注意。

下りは新道を利用したが熊見峠から下二股まで激下りなので滑落注意。

 

・感想 

2017北海道 山旅ツアー2日目。

今日も昨日の雌阿寒岳に続いて斜里岳に登る予定で清岳荘の駐車場で車中泊していたが、早朝の山の天気予報で午後から悪天・強風。迷いに迷って今日は中止にしたが、相棒の近場をウォーキングしたい の一声で急遽登ることに決定。

予定より40分近く遅れて650分ごろに清岳荘登山口を出発。

登りルートの下二股からの沢沿い歩きでは、渡渉が多いし、沢沿いを3点確保で登る箇所が多いので相棒の安全確保が気がかりだったが、調子良く登ってくれたので涼を楽しみながら登ることができた。

稜線手前から強風(爆風と言う人もいた)がすごく、覚悟はしていたが思わず台風姿勢をとりながら恐々登ってしまった。

年配者のグループや地元 斜里町の中学生グループなど大勢の登山者が居たので、結構賑やかで楽しい雰囲気で山行できた。

中学生達は、スニーカーで沢を歩いて足元はずぶ濡れになりながらだった。元気ですね。

強風と悪天予報があり慎重になって日延べするところだったが、結果的には沢沿い歩きで登りは涼しく、強風に打ち勝って登頂でき、日本百名山77座目の達成は記憶に残る山の一つとなった。

明日からは、雨予報でしばらく山はお休み。

観光で楽しもう。


・GPSの記録
出発時刻/高度: 06:44 / 673m
到着時刻/高度: 15:33 / 675m
合計時間: 8時間48分
合計距離: 10.32km
最高点の標高: 1502m
最低点の標高: 643m
累積標高(上り): 940m
累積標高(下り): 927m

・ルートマップ&標高グラフ

 

・写真/動画
斜里町から見た斜里岳の雄姿。稜線の形は鋭く男性的な山に見える。


清岳荘と言う素泊り小屋(素敵なロッヂ風)がある登山口から 予定を40分遅れてスタート。
相棒はルンルン(^^♪


10分ほど山道を歩くと大きな林道に出る。この先に昔の清岳荘があったようだ。


最初は普通の登山道。



40分後、いよいよ渡渉が始まる。川幅は5mくらいだが、石を踏み外せば膝下くらいまでドボン。
バランスを崩さないように渡ること。



とにかく沢沿い歩きと渡渉が相次ぐ。



沢沿いの狭い岩の上を慎重に歩く。





1時間ほど沢を歩くと、前方に頂上らしき景色が。
遠~いなあ。



下二股まで来ると、滝が現れて より涼しく感じる。
ここは「水連の滝」。登山道はここは左を巻いていく。

 


小滝だが水流に勢いがあって涼しそう。
左へ巻いて登る。




更に落差が大きい滝が現れる。




落差10mくらいか。滝のすぐ横の岩場を3点確保で登るので滑落注意。




「万丈の滝」。
落差は15m~20mあるが、右を巻いて登るのでそれほど危険はない。




さきほどの「万丈の滝」右側のルートはロープがあるほどの急坂。滝には落ちないが滑落すると
大怪我するのでゆっくり慎重に。





ここは滝の左側を巻くが、ロープはなく滑り易いので慎重に。





滝の水しぶきを浴びながら登るので涼しさ満点。
岩場は濡れているので3点確保で慎重に。




上二股へ出ると頂上への稜線上の分岐点が見える。
長い沢歩きが終わってヤレヤレ。





標高1480m。
強風の中を稜線上で一息。
東方向の稜線上登山道が見える。




頂上が見えてきた。
この手前のガレ場を登る時に、生徒を率いた学校のセンコウらしき男に激しく呶鳴られ、こちらに対し
て登るルートを大声で指示したみたいだが、意味不明。
学校の先生って、人によってはみんなが生徒に見えて呶鳴る習性があるのかな?





強風の中、最後のガレ場へと進む。
飛ばされないように。



頂上だ!
強風で立っていられないくらいだ







強風で相棒のカメラ撮りもぶれて顔映らず。

 

 

片手はケルンにつかまってパチリ。






斜里の町とオホーツク
綺麗でした。




頂上は10分ほどが精いっぱいで、直ぐに下山開始。
すると登りで気付かなかったがニッコーキスゲが僅かながら咲いていました。





上二股付近でランチ休憩してから新道の熊見峠へ向かう標高1230mで斜里岳を振り返る。
複数の峰が重なり、かなり山深いのが分かる。




これは、これから歩く熊見峠方面新道ルート。
右側稜線を沢に下山していく。
下山だが一旦登ってから沢へ激下る。



上二股から歩いて来た新道ルートを振り返る。




新道から下二股までの激下りを1時間かけて歩いて清岳荘の登山口へ無事下山。
相棒はマイペースを崩さず見事に9時間強で歩き抜きました。
お疲れ様(^^♪

 

 

天気を読み違えてしまい、うっかり中止にするところだったが、強風をおして決行して良かった。

沢沿いを登る旧道はさすが夏向きの涼しいルートだった。

強風もいい思い出になり、日本百名山77座目うれしいgetになった!(^^)!

明日からは雨模様でしばらく山はお休みで観光を楽しもう。

END

 


 


 

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めざせ百名山!76座目 雌阿寒岳へ 2017-7-21

2017-07-27 | 日本百名山シリーズ

8ヶ月ぶりの日本百名山巡り再開は北海道の雌阿寒岳となった。
前夜9時ごろに小樽港へ着いて、マイカーで仮眠しながら雌阿寒温泉には朝8時頃到着。
寝不足状態だったが、相棒のゆっくりペースに合わせて楽に登頂できた。
9合目あたりから風速10m以上の強風となり、更にペースがゆっくりとなったが、余裕を持って3時間弱で登頂。
噴煙あがる迫力ある火口、美しい阿寒富士岳、阿寒湖方面の噴煙あがる火口と綺麗なシルエットの雄阿寒岳を見ることができた。
下山は周回ルートでオンネトー湖へ下りることも考えたが、明日以降も斜里岳・羅臼岳が待っているのでピストンで下山した。
花は、コマクサは見られなかったが、イワブクロやメアカンフスマ・メアカンキンバイなど代表的な花はみることができた。
はるばる関西から来たが、好天に恵まれて百名山76座目をゲットした(^^♪

 
GPSの記録
  出発時刻/高度: 08:11 / 716m
到着時刻/高度: 14:08 / 716m
合計時間: 5時間57分
合計距離: 6.86km
最高点の標高: 1451m
最低点の標高: 710m
累積標高(上り): 780m
累積標高(下り): 782m

ヤマレコの記事はこちらから

さすが日本百名山、雌阿寒温泉 無料Pは朝8時前で🚘がたくさん。

Pから200mほど戻ると登山口。
熊よけ鈴をジャラジャラ鳴らしてスタート。

登山道は急ではないが根っこに足をとられないように歩く。

 

1時間ほど登ってやっと眺めが良くなる。青空です(^^♪


フップン岳と言う山らしい。


オンネトー湖。
「老いた・大きな湖」と言う意味のアイヌ語で、時間によって湖面の色が変わる
ので五色沼と言うらしい。・・・行きたかった


標高1200m ハイマツだけになって眺めがよくなり、登山道は急になってくる。


マルバシモツケと言う花らしい


メアカンキンバイ(黄色) と メアカンフスマ (白い)


メアカンフスマ


イワブクロ

 

標高1305m、火口に近くなったか。

 

標高1350m、登山道を振り返る。足寄町方面が見える。


遂に火口へ到着。噴煙が上がっている。
左奥の丸い山は 阿寒富士 。

 

YouTube動画です


標高1499m 雌阿寒岳の頂上。日本百名山76座目Get!!


雄阿寒岳と阿寒湖。

 

上の景色を見ながらランチといきたかったが生憎の強風。
風に飛ばされないように標高1300m付近まで下山してランチ休憩。
(今日は、カップ麺とおにぎり で腹八分)

ランチ後の下山で イワブクロ満開


14:05 無事に下山。


2017北海道 山旅ツアー1日目は強風だったが好天に恵まれ 日本百名山76座目

雌阿寒岳を踏破(^^♪

隣接の野中温泉を貸し切りで入浴してさっぱり。

明日の斜里岳登山口の清岳荘めざして移動した。

END

 

 

 

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5月の扇ノ山をテレマークスキーで楽しむ 2017-5-4

2017-05-07 | スキー登山

GWは車の渋滞がイヤなので遠出は避けて関西の近場で山スキー。

兵庫と鳥取にまたがる扇ノ山(おおぎのせん)へ行くことに。

5月4日 朝5時半に自宅をマイカーで出発。
  和田山の姫路三菱自販に立ち寄って愛車を30分間充電。
  (三菱ディーラはお休み日だが、充電器はゲート前の入口にあ
   り24時間使え、おまけに30分 150円と格安)

150円で約7Kwhを充電すると、
    ガソリンに換算すると1.15㍑で42km走れるからすごい経済的

と言う訳で車に電気を食べさせて、今度は自分用の食事をコンビニで
調達して一路、上山高原へ。
   ・・・実はこの途中で お巡りさん にお世話になった(>_<)
                
おかげで 1時間遅れてしまった。

上山高原は美方郡新温泉町の海上集落から登った所にあり、豪雪地帯なので
毎年 4月GWにならないと車では行けない。

地図: 


上山高原のひろ~い駐車場にマイカーを停めて、スキーの準備をして扇ノ山 めざして出発 (9:45)

林道を100mほど歩き出すと残雪が現れた
これならステップソールスキーを履いて歩けるぞ (^^♪


 

   

 

 




 

    林道の山側だけ残雪が残り斜面をスキーで歩く
      

もう5月、山は若葉がいっぱい。
でも大ズッコ方面は残雪で白い。

長い林道。この箇所はきつい斜面
のトラバースが続くので怖い。

小ズッコ登山口に到着。
残念ながら雪がない(>_<) ここからスキーは担ぎだ。

スキーを担いで10分。小ズッコ小屋からは雪が。(^^♪
     

小ズッコ付近まで登ると残雪は多い。(^^♪

一本杉まで来た。

頂上まで 1.9kmの標柱。
         

傾斜のきつい「大ズッコ」もウロコ板で何とか登れてヤレヤレ。

登り始めて3時間ちょっと、やっと頂上避難小屋。

 

綺麗な避難小屋。小屋の周囲だけ雪がない。

 

見かけた人が下山するところだった。
ここで30分ランチ休憩、暑くて味噌汁はやめた。

 

下山開始。畑ヶ平方面はスキー滑走にはいい斜面だ。
来年は畑ヶ平から登ってみたい。


大ズッコからの滑走斜面。
雪は結構締まっていてターンしやすく、ここが一番楽しめる。

下りは早い、アッと言う間に
小ズッコ小屋まで下山。

林道にはタムシバが咲いていた。
 

ここからは雪がないので10分ほどスキーを担いで歩き、その後は林道を
滑走したり担いであるいたりで、午後3時40分ごろに無事に上山高原へ
ゴール。

来がけに、9号線でお巡りさんにお世話になり、1時間の時間ロスあったが
気を取り直して スキー登山を楽しむことができた。

関西近場は今シーズンはこれが最後の山スキーになるが5月まで滑られて
最高!


 

☆今回のルート(GPSログ)
      

 

END



 

 

 

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月山を頂上から志津温泉までスキー滑走 2017-4-21

2017-04-27 | スキー登山

MSCどんぐりのメンバー6名で東北 月山まで山スキーで遠征。

4月20日㈭:姫路・神戸からマイカー2台で750km/10時間かけて志津温泉「かしわや」へ。

4月21日㈮:「かしわや」8時半出発⇒姥沢口リフト⇒スキーシール登行⇒11時月山頂上着
      スキー滑走は、頂上⇒牛首⇒リフト上駅⇒沢コース⇒姥沢口⇒ツアーコース⇒「かしわや」・・・約9kmをスキー滑走

4月22日㈯:朝7時半に宿を出発して同様にリフト上駅へ。しかしながらガスで視界悪い上に雪面はガリガリで条件最悪で姥が岳と湯殿山は断念し、
      スキー場と宿までのツアーコースを滑って終了。
      温泉入浴してから関西への帰途に着いた。

詳しくはヤマレコ記事より

END

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氷ノ山 スキー登山(ワサビ谷)2017-3-5

2017-03-06 | スキー登山

今シーズン、氷ノ山スキー登山2回目。
2週前の東尾根の次はわかさスキー場から頂上、ワサビ谷滑走。
メンバーも同じHITさん、KAGの2名


朝から晴れていたが、気温は低く雪面はガリガリ状態で、シール+クトー装備で尾根道を登る。
実は、スキー場チャレンジゲレンデ第3リフトは一昨日まで2月の大雪で動いていなかったが、昨日からやっと再稼働。
チャレンジゲレンデをスキーを担いで登ると1時間弱かかるのでリフト乗車できると時間節約と体力温存できて大変助かった。
シールも新調して尾根道直登ができて楽に登れたのがうれしい。
やっぱりいい道具がなくては。


予定では、頂上到着後は、東尾根方面へ1本滑って登りかえしてワサビ谷滑走でゴールだったが、雪質は重い湿雪で魅力なかったのでワサビ谷滑走のみで下山した。
ワサビ谷もいい雪ではなかったが、急斜面なので湿雪でも結構滑るし、沢が結構下まで埋まっていて殆ど最後まで滑りを楽しむことができた。
最後は、スキー場を滑走してパトロールに下山報告して今回も無事下山。

詳細はヤマレコより

 

END

 

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氷ノ山 東尾根スキー登山2017-2-19

2017-02-20 | スキー登山

今シーズン初めてのスキー登山だったが、残念ながらスキーシールのトラブルでワカン歩きでのシートラーゲン登りになってしまった。
最初の杉林急坂でシールが効かず悪戦苦闘。シールを新調す べきだった。
避難小屋以降は急坂はないと思い、シール登行を続けたが、直ぐに壁のような急坂が現れ、相棒も板を担いでそこを登った。
こちらは、それ以降面倒くさいこともありシートラ続行、とうとう頂上までシートラで担ぎ上げた。(いいとレーニングになった)
下りスキー滑走は東尾根までは思いっきりテレマークを楽しめた。そんなに軽い雪ではないが、雪はたっぷりだし視界はいいしルンルンで飛ばせる。
東尾根の滑走は修行の連続。
痩せ尾根で雪庇が多いし、アップダウンがあってまともに滑れる所は殆どない。テレマークのウロコ付きの板なのでアップダウンはあまり苦にしないがアルペンスキー板の相棒は更に苦労していた。
それでも最後まで横滑りで杉林も下り、初めての東尾根スキー登山を無事に終えた。
わかさ三の丸方面から頂上へ登り、神大ヒュッテ方面まで滑って登り返してワサビ谷とかで下山するのもいいかもしれない。
同行のHITさん、ご老体に鞭打って見事なスキー登山、ご苦労様でした。

写真と詳細はヤマレコ記事より

 

END

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暁晴山北斜面と防火帯でテレマーク 2017-1-28

2017-01-30 | スキー登山

2017年1月28日(土) 先週末に続いて今週末も峰山高でテレマークスキー遊び。

先週滑られなかった暁晴山の北斜面防火帯の長いオープンバーンをステップソールのVoile VECTORで歩いて滑って遊んだ

スキー場新設工事が現地では着々と進んでいて、暁晴山頂上100m下部より2つのコースが、1014mピークから1つのコース、計3つのコースと2本のリフトで計画されている。

スキー場計画図
  

ルート図・・・・・GPSログ
   
   全長:6km   所要時間:4時間

滑走斜面の写真
         
      (暁晴山 北斜面上部) (暁晴山 北斜面下部)  (防火帯 中央)

詳細はヤマレコ記事より

END

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峰山高原から暁晴山でテレマークスキー

2017-01-24 | スキー登山

2017年1月21日(土) 峰山高原から暁晴山にテレマークステップソールスキーで新雪を楽しんだ。

1mを越える積雪は峰山高原では初体験だ。
前の晩にかなり新雪が積もったようで木々も白く雪も軽い。
2日前まで山形蔵王スキー場で4日間遊んだが、オフピステもほとんどなく何となく物足りないのでプチBCを求めてやってきた。
30㎝くらいの新雪はあったが、Volieのステップソールスキーは太板なので沈まずに軽やかに歩ける。
暁晴山頂上までは1時間半ほどで行けて、頂上直下は25~30度ほどのオープンバーンでやや重の新雪だが、Volieの太板ではよく浮いてくれてテレマークターンがきまる。
滑ってはステップソールで登り、5回ほど楽しんだ。
スノーシュートレッキングの人が数人歩いている横を滑走したので驚かせてしまって申し訳なかった。すみませんでした。
頂上で休憩中に神戸から来たスノーシュー登山の方から、砥峰方面に見える防火帯は約1kmくらいあるので山スキーには最高と聞いたので次回チャレンジしようと思う。

今年12月にはここに約1kmの滑走ゲレンデができるのが神河町で決まったので人口降雪機だのみだが楽しみだ。
と言うことは この山斜面を滑れるのはこれが最後かも。
神戸から来られた方は、自然破壊になるので寂しいと嘆いておられたが、同じアウトドア愛好家として気持ちは良くわかる。
帰りのルートでツリーランを楽しみ、1015mのピークからも滑って、ホテルまでの大雪原を最短距離で歩けて新雪の峰山高原を十分に楽しめた。

ホテルにはスノーパークと称する子供たちの遊び場があり、なんとちょっとしたスノーボードとスキーの滑走もできるようで神河町の頑張りに感心する。
ホテルは食事も日帰り入浴もできるので利用客が増えるといいですね。

ただ、真冬はマイカーで行くのは雪道の坂なので不慣れな人はホテルの送迎利用とかを考えたほうがいいですね。

⛷詳細は ヤマレコ より

END

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黍田富士(ヤッホの森)ハイキング 2017-1-10

2017-01-23 | 登山

新年も10日になっても雪が降らなくてスキーもできず近場の里山でありあまる体力を消費することにして黍田富士から大正池ルートを歩いてみた。
黍田富士、通称「ヤッホの森」はよく歩くが、大正池まで足を延ばすことは7~8年前に1回ぐらいで久しぶりだった。
神戸小学校から黍田富士の急登コースを歩き、亀岩でランチ休憩したがオニギリは落とすわペットボトルはどこかで落とすわで落とし物だらけのハイキングになった。
大正池は超デカく、水鳥がたくさんいて綺麗な溜池でびっくりした。
ただ、亀岩から大正池コースは一部わずかな踏み跡しかないほど人通りがないようだったので不慣れな人は行かないほうがいいかも。
落とし物だらけだったが命を落とさず下山できてよかったよかった。

END

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