☆★お犬様の闘病記・・・肝臓癌、糖尿病、クッシング症候群、、その30 昨夜、虹の橋を渡っていきました

こんにちは、酔っぱらいです。

昨日のブログで老犬の体調がかなり悪いと書いたが

あれを書いたのは午前10時くらいだったかな。

あれから午後過ぎると、段々と呼吸が荒くなってきた。

自力で立っていることも出来ず、何とか支えてあげながら排尿させたりしていたが

15時過ぎると排尿もしなくなった。

水を与えても飲むことは飲むのだが以前のような勢いがない。

夜になると呼吸が浅く頻回になってきた。

深夜に急変するかもしれないな、、と思い

キャンプで使用しているマットレスを敷き隣で寝ることにした。

海外に居る友人とチャットしていた22時30分

それまで聞こえていた呼吸音が突然止んだ。

とうとう逝ったか・・・

最初に出た言葉が「良かった」・・だった。

死んでしまって良かったなんて当然思うわけがない。

長い時間苦しまずに逝けたことが良かったのだ。

動物病院の先生には肝臓疾患の場合は徐々に衰弱して死に至る場合もあるし

肝臓に血腫があったりクッシング症候群を罹患していることから急変して短い時間で亡くなることもあると言われていた。

徐々に衰弱して死に至るのは可哀そうだと思っていた。

それが前日まで自力で排便、排尿できていたのだからギリギリまで普通の生活が出来ていたということだ。

何度も「良かった」って言葉が出てきた。

以前パグの小太郎やフレブルの麻呂を火葬したところで本日火葬してもらった。

写真を持ってきてくださいと言われていたが、写真が無いから困ったものだ。

PCの中を探すと飼い始めたばかりに撮った画像が出てきた。

車まで移動する時に死後硬直した身体を抱き上げると口から血液が流れ出た。

消化器系で出血があったのだろう。

無職になり有り余る時間を老犬の世話に費やしてきた。

できる限りのことをしたから全く悔いはない。

火葬が終わり骨になった姿を見た時にガクッと力が抜けた。

先程夕飯の準備をしていると冷蔵庫に老犬に食べさせるはずだった鶏レバーがあった。

これは俺が頂くことにしよう。

このブログでは老犬と呼んでいたが名前はボルトだ。

ボルトが最後の犬だ。

もう2度と犬は飼わない。

ボルト、今までありがとう！

それでは・・・

 

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