サンカルロ5枠10番、レアーレスパーダは7枠11番！

サンカルロは5枠10番、レアーレスパーダは7枠11番。サンカルロはまあまあ良い枠と言えるでしょう。
内枠だけは勘弁してほしかったので、欲を言えばもう少し外が更に良かったですが。

サンカルロの前日発売での人気はなんと10番人気で29.7倍、府中牝馬Sのマイネイサベルと
同じようなものであまりの低人気に驚いています。そのくせ複勝は1.5～2.1倍と1番人気を
分けあっているとは、、、、、実力は認めてもゴール前届かず、というケースが多いので
勝ちきるまでの信頼感が持てない、という事なのでしょうかね。
明日はイサベルの再現が出来れば馬券的には美味し過ぎますね、それで良しとしましょうか。

レアーレスパーダのオッズはまだないですが、新聞などで見る限りやはり9～10番人気辺りか、
長期休養が相当な割引と捉えられているようです。でも道中は死んだ振りをして直線だけの
競馬が出来たら面白いと思いますけど。



マイネイサベルがマイルチャンピオンSに向け始動します。

マイネイサベル（4歳・牝・OP）（水野厩舎）
「マイネイサベルは、美浦で調整中。レースの反動はなく、週明けから通常のメニューに
　戻しています。水野調教師は「レース後も順調で、前さばきはいつもよりスムーズな
　くらいです。マイルチャンピオンシップに向けて今週末からペースを上げていきます」と
　話していました。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月26日クラブHPより）

　　　マイルチャンピオンシップまで約3週間、いよいよ夢への挑戦の始まりです。
　　　お父さんが5回のチャレンジで果たせなかった夢にその娘が挑戦する、この事だけでも
　　　競馬が決して馬券だけでないという実感を持てます。
　　　5回連続で挑戦した事も偉業といえば偉業でしょう。私もビリママも5回京都に連れて行って
　　　もらった事になります。（そのすべてがシーズン真っ盛りの京都観光抜きでしたけど）
　　　もしイサベルが並みいる強豪を押しのけて勝ったりしたら、、、、、どうなる事やら・・・
　　　と言っても彼女の競馬が出来れば十分に可能性有り、とは思っていますけど。


カグニザント（4歳・牡・1000万）（国枝栄厩舎）
「騎乗再開後も患部に異常はなく、順調に調教を重ねることができています。引き続き
　周回コースでの調整をメインにしており、23日(火)からハッキングキャンターを開始しました。
　気持ちの面は日に日に落ち着いてきています。気持ちをコントロールしながら調教を
　こなしており、自制心の強さを感じます。現在の馬体重は490kgです。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月26日クラブHPより）

　　　自制心の強さを感じる、とは3歳時には想像も出来なかった事で、多分大人になったのでしょうね。
　　　順調に回復しているようなので一安心です。

サンカルロ 文句なしの出来！

サンカルロ、スワンSはいよいよ明後日になりました。
レアーレスパーダの復帰戦も同日、同日2勝を夢見る事にしましょう。


サンカルロ（6歳・牡・OP）（大久保洋吉厩舎）
「今週10月27日(土)京都・スワンS(G2・芝1400ｍ)に吉田豊騎手57kgで出走が確定しています。
きのう(水)の追い切りでは文句なしといった動きを見せてくれました。サンカルロらしい
走りを期待しています。 ※なお、本馬は12/9（日）に香港のシャティン競馬場で行われる
香港マイル（Ｇ１・芝1600ｍ）と香港スプリント（Ｇ１．芝１２００ｍ）の予備登録を
行っています。（登録は無料）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月25日クラブHPより）

　　　万全の状態で出走出来るようです。輸送も気にならない馬だし力は出せるでしょう。
　　　後は展開と運だけです。明日の枠順の抽選で運が向いているかどうか、外目がいいですが、、、

　　　選出されるとは思わないけど、仮に選出されても香港には行かずに阪神カップを
　　　念頭に置いておくべきと思いますが。最終目標は何と言っても来春の高松宮記念なのだから
　　　海外へ行ってリズムを狂わせる可能性が少しでもあるなら、国内で準備すべきです。



レアーレスパーダ（5歳・牡・500万）（上原博之厩舎）
「今週10月27日(土)東京・ダート2100ｍ戦に柴田善臣騎手57㎏で出走が確定しています。
　本数は十分に重ねてきて、仕上がりは悪くありません。あとは実戦での息持ちがどうかです。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月25日クラブHPより）

　　　1年のブランクによるレース勘と、書いてあるように息が持つかどうかでしょう。
　　　2100mの距離ならスローになるだろうから、道中はゆっくり走り直線で全開という
　　　レースになれば能力で勝ち負けになるかもしれません。



ハーコット（3歳・牡・500万）（鹿戸厩舎）
「来週11月4日(日)東京・ダート1600ｍ戦に北村宏司騎手で出走を予定しています。
　先週末(日)には坂路で58.9-41.9-27.4-13.1秒を出しており、おととい23日(火)は
　プール調教を行いました。きのう25日(水)は坂路で53.9秒を出しており、余裕が
　感じられるフットワークを見せてくれました。歩様は特に問題なく、来週のレースに向かいます。」　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月25日クラブHPより）

　　　絶対に勝てます、勝ちます

ひょっとするとレアーレスパーダやるかも、、、！

秋田の知人が秋田こまちの新米を送ってくれました。
早速新米を炊き、久々に「美味しいな」と言えるご飯になり大満足です。
（私が炊いたのですが、恥ずかしながら実はご飯を炊いたのは生れて初めての経験）
ご飯そのものに甘みがあり、噛むほどに美味しさを実感出来ます、秋田の知人に感謝！




さてサンカルロほかの愛馬たちの近況です。

サンカルロ（6歳・牡・OP）（大久保洋吉厩舎）
「今週10月27日(土)京都・スワンＳ(Ｇ２・芝1400ｍ)にに吉田豊騎手57kgで出走を予定しています。
　同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて17頭の出走表明にとどまっています。
　きょう24日(水)坂路で追い切りました。前走と同様、良い状態でレースに臨みます。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　2012/10/24 吉田豊 美南 坂 稍 3 回 -59.8 -41.4 -27.2 -13.6 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　2012/10/24 吉田豊 美南 坂 稍 53.8 -36.9 -23.8 -11.5 末強目追う
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マグメル(古500万)強目を1.2秒追走0.4秒先着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月24日クラブHPより）

　　　因みに去年のスワンS直前の追い切り内容は以下のようでした。　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　2011/10/20 助 手 美南 坂 良 3 回 -60.0 -42.8 - － - － 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　2011/10/20 助 手 美南 坂 良 53.2 - － -23.3 -11.9 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ショウナンアクロス(古1600万)馬ナリを0.9秒追走同入
　　　時計的には殆ど変わらず相変わらずの内容です。去年も道の悪いインを回らされ外に出す
　　　タイミングがワンテンポ遅くなったために届かなかった、というレースでしたが
　　　吉田豊Jもさすがに去年の二の舞はしないでしょう。京都は坂がない分だけが有利では
　　　ないと言えるかもしれないが、不利とまではならないでしょう。あくまでも道中の位置取りと
　　　追い出すタイミングで、馬群を割って突き抜ける姿は十分にイメージ出来ます。




レアーレスパーダ（5歳・牡・500万）（上原博之厩舎）
「今週10月27日(土)東京・ダート2100ｍ戦に柴田善臣騎手57㎏で出走を予定しています。
　同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて17頭が出走を表明していますが、
　本馬は出走間隔があいていますので確実に出走できます。先週末(日)には坂路で
　55.5-41.4-27.7-13.3秒を出しました。きょう24日(水)坂路で追い切り、53.2-38.7-25.3-12.3秒
　をマークしています。脚元の状態は問題なく、元気一杯です。長期休養明けですが、
　仕上がりは悪くありません。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　2012/10/24 助 手 美南 坂 稍 2 回 -53.2 -38.7 -25.3 -12.3 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　2012/10/21 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.5 -41.4 -27.7 -13.7 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月24日クラブHPより）

　　　追い切りをかける度に内容が良くなってきました。これはひょっとすると持っている
　　　能力で長期休養というハンデを乗り切っちゃうかも、という期待を持たせてくれます。
　　　何より無事の完走が第1だけど、、、、楽しみが膨らんじゃいます。



ハーコット（3歳・牡・500万）（鹿戸厩舎）
「来週11月4日(日)東京・ダート1600ｍ戦に北村宏司騎手で出走を予定しています。
　先週末(日)には坂路で58.9-41.9-27.4-13.1秒を出しており、きのう23日(火)はプール調教を
　行いました。きょう25日(水)坂路で時計を出しています。歩様は特に問題なく、来週の
　レースに向かいます。」　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　2012/10/24 助 手 美南 坂 稍 1 回 -53.9 -38.6 -24.8 -12.2 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シナル(古500万)馬ナリを0.4秒先行同入
　　　　　　　　　　　　　　　　2012/10/21 見 習 美南 坂 良 1 回 -58.9 -41.9 -27.4 -13.1 馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月24日クラブHPより）

　　　この馬の次走の勝ちは確信しています。人気でしょうね、きっと。



ユールシンギング（2歳・牡）
　　　　父：シンボリクリスエス
　　　　母：ジョリーノエル（スペシャルウィーク）
　　　　厩舎：勢司和浩厩舎（美浦）
「この中間もゲート試験合格に向けて、練習を重ねています。きょう24日(水)は北馬場で
　軽めに乗ってから、ゲート練習を行いました。勢司調教師は「1頭で出すところまで進んでいます。
　少しわがままな面もみせていますので、他の馬に合わせられるようにやっていきます」と
　コメントしています。」　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月24日クラブHPより）

　　　前回のコメントでも気になりましたが、「わがままな面」てどういう事なのか。
　　　下手をするとゲートの出が頗る悪いのか、なかなかゲートに入らないのか、ゲート内で
　　　暴れるのか、、、、、どれでもスタートに問題ありという事になるけど、そういった事ではないのか、、、
　　　とにかくみっちり仕込んでほしいですね。

京都での初口取りなるか！

今週の土曜日はスワンSのサンカルロの応援で京都競馬場です。
同じ日に東京競馬場の第7Rに1年振りのレアーレスパーダの出走があり、本来なら復活の
競馬を見届けたいけれど仕方ありません。レースは午後1時30分発走なので、1時前には
京都競馬場に行ってレアーレスパーダの応援馬券を買い、しっかりモニターで応援するつもりです。
当初私が京都、ビリママが東京競馬場に別れて応援に行く予定でしたが、ビリママの調子が
悪く安静にしている必要があり断念。本人、とても悔しがっています。
幸い同じマンションにビリママの弟夫婦が住んでいるので土曜は安心して京都へ行って大丈夫と
言ってくれているので、この際頼ってしまいます。
持つべきものは・・・ですね。

京都競馬場では一度も口取りの経験がありません。考えたら府中、中山、阪神、新潟、福島、
そして大井競馬場の6場だけです。札幌、函館、小倉は行った事さえないです。
ビリママの体調が良くなって暖かくなったら、まだ行っていない競馬場巡りでもしようと思います。
それと北海道の牧場巡りも。

スワンSは京都での初口取りのチャンス大だと思っていますが、実現したいものです。

サンカルロ 予想外の低評価！

中日が負けちゃいましたね、巨人が日本一を争うとなると当然パリーグの
応援という事に、、、栗山日本ハム、どうせ勝つなら4連勝と願いたいですが。


サンカルロの評価低過ぎ、理解不能です。

サンカルロ（6歳・牡・OP）（大久保洋吉厩舎）
「今週10月27日(土)京都・スワンＳ(Ｇ２・芝1400ｍ)に登録しました。同レースはフルゲート
　18頭のところ、本馬を含めて26頭の登録があり、本馬は出走馬決定順で2番めとなっています。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（10月22日クラブHPより）
　　　出走馬決定順で2番目ですか、、、
　　　Gallop、競馬フック、東京スポーツなどを見て驚きました。考えられないくらいに
　　　サンカルロの評価が低く、印の内容からはせいぜい4～5番人気という感じでしかありません。
　　　オッズ的には大勝負する意欲が湧き喜ばしいですが、不可解極まりなく狐につままれたようです。
　　　確かにここ2戦、セントウルSが7番人気14着、スプリンターズSが11番人気6着と
　　　期待を裏切る負けが続いています、この事が理由なんでしょうかね。
　　　だとすれば低評価にしかならないのは仕方ないかもしれません。
　　　でもその見方は表面的な近走の結果だけのものでしかなく、深い洞察がされていないとしか
　　　思えません。その2戦の負けも着差ほどの負けではなく、展開のアヤ一つで勝ち負けに
　　　なり得た負けでした。力が衰えた訳でもなく、サンカルロが自分の競馬さえ出来れば
　　　スワンSを勝つ事は難しい事ではない筈です。
　　　何といっても戦暦ではメンバー随一の格なのは誰もが認めるでしょう。
　　　強さが軽減している訳でもなく調子落ちもないとなれば勝って当然のレースです。
　　　マイネイサベルも10番人気という低評価の中、初めて自分のスタイルの競馬が出来たら
　　　G2の府中牝馬Sを勝ったじゃないですか。
　　　
　　　現状の低評価がかえって強気にさせてくれました。自信を持って京都に乗り込みます。
　　　競馬記者や評論家たちに吠え面を描かせてやりたいものです。