熱海土石流の起点、過去に複数回崩落 県も認識

熱海土石流の起点、過去に複数回崩落　県も認識: 日本経済新聞

静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で起点となった土地での不適切な盛り土を巡り、この場所で約10年前から数度にわたり崩落が起き、県も認識していたことが18日、県が公表した約860の行政文書で分かった。公表文書によると、2006年にこの土地を取得した神奈川県小田原市の会社（清算）が、盛り土に木くずを埋めるなどの行為を繰り返し、問題視した静岡県は定期的に現地を調査。10～11年に複数回、崩落を

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>役員が立ち会って県と市が９月２８日に行った現地調査では、約２１００平方メートルの盛り土が確認された。

>市と県の条例によると、農地に土砂を搬入する場合、５００平方メートル以上は市、２０００平方メートル以上は県の許可が、それぞれ必要となる。

静岡県や熱海市の過失については司法判断なのかと思います。