自分がよく分からないのもあるので、調べてみました。
下記は深圳の記事ですが、香港を抜いて更に北京、上海に次ぐとされています。
確かに中国やその主要な都市からすれば既に脅威でもないのでしょう。
しかし、共産党からすれば自由主義の教育を受けた余所者で
出来れば大人しくしてもらいたいのでしょう。
ところが、問題は違うのです。
香港が安心なら、中国も安心みたいな信頼が有ったのですが
それが崩壊したと言うか香港も今は中国の配下で資金を運用する先とは
みなされなくなるのか気になります。
時価総額
香港 約490兆円
上海 約573兆円
深セン 約408兆円
結局残るのは信頼関係で中国と関係が深いと香港でなくても節度をもって付き合うのでしょう。
しかし、中国の経済に興味はあっても共産党や反日が嫌だと香港だったのではないかと推察します。
それで香港が中国の配下に行くと離れる会社や人はいるのかと思います。
一国二制度の美味しかった部分がなくなると投資などは勿論ですが、
観光、映画産業なども他の国からお金が入って来なくなりますよね。
また、同時に友好関係も損なわれると本来の中国のイメージしかなくなり
ます。
その他で言えば香港なら捕まらなくても他ならスパイ容疑を掛けられる
恐れがある未だ人民軍国家ですからそれ一色なら協力は難しくなるのは
考えておいた方がいいのでしょう。