Bigbeehive
ビッグビーハイブからレイクルイーズをのぞむ。
朝食時にお昼に食べるサンドイッチも購入。朝9時ごろ、ホテルを出発。空港からピックアップしてくれたカナダ在住20年のベテランガイドさんに聞いた、山を登るときには演歌を歌いながら行くとよい、のアドバイスどおり、演歌を歌いながら歩く。でも、普段あんまり演歌歌わないからなぁ、すぐにネタが尽きてしまう、、、。でも、なんとかかんとか歌いながらレイクミラーに到着。
レイクミラーは名前のとおり、湖面が鏡のよう。
しばし休憩後、また出発。地元カナダの人やたぶんアメリカからのハイカーたちは体も大きいし、すごく体力があるみたいで、私たちはどんどん追い越されてしまう。
しばらく歩くと今度はレイクアグネスに到着。ティーハウスもある。レイクアグネスのほとりには、お花畑が、、、。
雪渓もある。思わずそこへ行って雪を触ってみる。
レイクアグネスをぐるっと半周した後は、いよいよビッグビーハイブの登り口へ。そこから急に斜面がきつくなる。最後のひと踏ん張りって感じ。そこを少し登ったところで、相棒からストップがかかった。ちょっと無理そうだからここで判断して、戻るとのこと。
きついけどゴールは見えていたので、私はそのまま続行することにし、相棒はティーハウスまで戻って待つことに。そこで別れ、頂上を目指した。かなりな急斜面。道が砂利だし、滑りそうで怖い。ゆっくりと気をつけて歩く。
登りきって、景色を見て「うわーっ!」と思わず声が出る。感動のあまり、そこにいた見ず知らずの地元ハイカーらしき若者に「Did you see?! Beautiful!!」って話しかけてしまう。はるか下の方には、レイクルイーズと自分たちが泊っているホテルが小さく見える。しかし、相棒、この景色を見れないなんて!せめて写真に撮って見せようと数枚撮影。しばらく堪能した後、そろそろ戻らなくちゃ、と振り返ると、なんと相棒がそこにいるではないか!!
なんとかがんばって登ってきたんだって。よかった、よかった。
二人で展望台まで行って、そこでお昼のサンドイッチを食べた。雄大な景色を見ながら食べるサンドイッチのおいしかったこと!
帰りはのんびりまったり歩き3時くらいにはホテルに着いたかな。それにしても、ホテルにはあれだけ人がたくさんいたのに、ハイキングコースが人で混んでいるということが全くない。それだけコースがたくさんあって人が散ってしまうってこともあるんだろうけど、、、。日本の感覚ではちょっと考えられない。それだけ広いんだよね。
部屋に戻って少し休んだ後は、昨日と同じカジュアルバーへ。気さくなウェイトレスの女性が私たちを覚えていてくれた。
●ハイキング レイクルイーズ出発 ミラーレイク レイクアグネス ビッグビーハイブ だいたい6時間 10㎞
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