Dr.mimaが医原病を斬る!

C型肝炎の解決を目指し、国の責任を追及するため闘っています。

1.診療所の生活

2014年11月20日 19時52分29秒 | 回顧
北海道勤労者医療協会、歌志内の診療所に赴任したのは医者になって2年目(昭和47年)で、2年間お世話になりました。ここには私の1年前にこの診療所に赴任した、40歳過ぎの糖尿病マニアと言われていた看護婦がいました。
診療所には代々内科の医者はいませんでしたので、彼女が赴任するや否や、糖尿病の患者会をつくりました。会では個別指導や集団指導も行い、試食会やレクリエーションなどもしていました。
インシュリンの自己注射の保険適応(1981年6月)を求めて全市民的な取組も視野に入れたものでした。
私は一応内科医でしたが、糖尿病については無知で仕方なく勉強をしました。
実践的な方法は知りませんので、医学書を読んで患者会の勉強会の演者になり、何か新しいアイディアをだそうと努力を重ねました。
いろいろな職種の人が役割を持され、同病の患者会をつくり、その患者会が目的に沿って、社会的に発展すれば、大きな力になることを学んだようなきがします。
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