pokoのつれづれdiary

ブログタイトルを変えました。
これからも、ナムギルの応援は続けます。
それがなにか?

善徳女王41話(少し書き加えました)

2010-08-12 00:58:05 | 善徳女王
 今回のこの混乱は、ミシルが意図したものではなくてチュンチュが仕掛けたものだと、
トンマンとユシンが確信していく過程が、今日の放送でよ~く分かりました。
 外国語は、やっぱり難しいよ


 今週のピダム






 ミシルが相当落ち込んでします

 トンマンの斬新な発想、チュンチュの見聞

 自分が思いもつかなかったことを次々と聞かされ、
自分が古い時代の考えしか持ち合わせていないことに、
愕然とするミシル

 でも、不死鳥のように蘇るところがミシルのカッコイイところ。

 では本題に。



 トンマンが自分で王になると言い出すし、チュンチュは骨品制度の
批判をするし、何も結論のでない議会。

 会議の外で、あのヨンチュン公でさえ、

「女性の王に従うより、聖骨でなくても、陛下の直系でチョンミョン公主の息子であるチュンチュを王にする方が我々も受け入れやすい…」



 会議の後、ピダムはヨムジョンのところへ。



ヨムジョン…「どうやって、わたしがチュンチュ公の考えを(事前に)知ることが出来たっていうんです?
       わたしはここにずっといましたし、チュンチュ公はきていません」

 今回ことは、ヨムジョンが裏工作して、骨品制度の批判をさせたり、
この時期に後継者として名乗りをあげさせたかも…とピダムは疑っていたんですね。


ピダム…「トンマン公主は、(チュンチュとトンマンとで後継者争いをする) 
     そんな馬鹿げたことを話し合うこと自体、嫌がるだろう…」

 ピダムの予想通り、トンマンは自分からこの争いを降りると言ってます。

 
 予想外の展開に、茫然とするミシル。
 ソルォンが話しかけても、上の空。

…今まで、わたしは何をしてきたのだろう… 
自問自答するミシル。

 「セジュ、大丈夫ですか?」
  
 ソルォンがこうやって聞く時、とても愛情深い人なんだな…と
感じます。
 ソルォン、結構好きです。


 会議の前日の夜、本当は、ミシルは夫のセジョンを王位につけようと画策していたみたいです。
 ごめんなさい
 ミシルはセジョンに王位を諦めるように言っていたのですね。
 信じてください…というミシルのセリフから、意味を自分勝手に解釈してました。
 一通り見ているのですが、やはりこういうところで、…えぇそういう意味だったのなんてことがあるので、
日本語放送のBSとCSともに視聴は欠かせません。
 

 
 でも、セジョンはミシルの計画に不安を感じています。
 信じてください…とミシル。

 セジョンの心配は、さらにチュンチュとソルォンの一族のポリャンの結婚に及びます。
 チュンチュと結婚するのは、セジョン一族の娘であるべきだと…。

 解りました、そうしましょうと約束するミシル。

 以上の話を、セジョンは息子のハジョンにしますが、ハジョンは納得しません。


 この親子は、ソルォンのことが元々嫌いなので、ミシルの約束を
ソルォンが反故にしないか心配なんですね。

 対立するセジョンとソルォン。
 いけすかないけど、仕事をしていく上では信用できる奴と、お互い思っているのが
分かる場面がいくつかありましたよね。


 この後、直接顔を合わせちゃって、
ポリャンとの結婚はありえないぞ! ハジョンがソルォンに言います。

 拳を握りながらも、従うソルォン。

 険悪なムード全開

 トンマンの悩みを聞いて、ミシルに会ってみようとするピダム。

 すぐには会えなかったけど、昼寝から目覚めたミシルと対面。
部屋着姿で髪をおろしているミシル。

 ピダムがミシルに会えるのは午前5時ぐらいだったのですね。
 昼寝じゃないし、そりゃ、部屋着姿ですよね。でも、着替えぐらいするだろう…
と懲りずに思ってしまう私。


 
 よく解らないけど、この時代、こういう格好で男の人に会うって、
夫とかに対してのみのような…。

 親子だからいいんだけどさ、事情を知らない周りの目とか気にしてないんだ…



 トンマンのためにミシルの様子を見に行っただけのはずが、ミシルのお出かけにピダムは誘われちゃう
 



 一緒にチルスクもお供で来ているのですが、
ミシルが、疲れたわ…と言った時、先に手を出して支えようとしたのは彼の方です。

 でもミシルは振りかえって、お前が引いてちょうだい…と突然ピダムを指名するのです。

それでピダムとミシルは手をつなぐのですが、最初はミシルが引っ張り気味なのが、少し可笑しい。

 その時の戸惑いの表情。


それより少し前の、イヤイヤ付いて行っているのがよくわかる表情。




 お互い親子だとは名乗っていないのだけど、本当は二人とも分かっている。


 目は合わせないのだけど、やっと通じ合える瞬間ができた…という感じで、
泣き上戸の私pokoには、涙線に刺激的なシーンでした。


 この場面で、ピダムとミシルのことをチルスクはどう思っていたのでしょうね。

 チルスクは、ピダムとミシルの関係を知らないと思われるので、
…ミシル様はやはり、若い男の方がいいのか…
と悩んでないか、心配しています。   チルスク


 わたしも、ピダムのエスコートで沢歩きなどしてみたいです。
 ミシルのようにしっかり手を握って、もたれちゃおうかな…


 その頃、ソラボルでは…

 ポリャンの姿が消えて、ソルォン・ポジョンが焦ってます。

 でも、これはチュンチュの仕業。合意だけど強引に結婚しちゃう

 チュンチュは、ミシル派の解体のために、この結婚を利用しようとしているみたい。
でも、とても仲良しさんにみえた二人。



 ここに、愛はあるのか!
 
                                おしまい
  

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2 コメント

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あんにょん♪ (なおちゅん)
2010-08-12 19:21:19
この清遊に行った時 行きはいやいや着いて行くピダムが 
昔話をミシルから聞くとき 必要以上にはしゃいでいるのを見て
母親と二人で色んな話を聞けて嬉しいんだなぁ・・・と涙が出そうでした
ミシルのあだ名も イヤだったのですか・・・って傷ついた顔で聞くあたり 
あぁ母親を憎んでるけど、求めてるって思ったし
複雑なピダムを上手に演じたと思います!ウリ ナンギリ^^
若いのに演技力あるよねー
re:あんにょん♪ (poko)
2010-08-13 00:25:29
 なおちゅんさん、いらっしゃいませ。

 必要以上にはしゃぐ…そうでしたよね。

 ピダムって物凄く感情を吐露しているように見えて、実は全然本心を見せてない。

 今回もそうだと思うんだけど、親子として一緒に過ごせなかった時間を取り戻したくって、一所懸命だったんでしょうね 

 視聴者には、そこのところの裏表が見えてるから、余計に泣けます

 なおちゅんさんがおっしゃるように、ナムギルって、こういう多面性をもつキャラクターを演じるのうまいです。おまけに色っぽいし

 似たような容姿の俳優さんはいるけど、ナムギルが一番ですよね
 

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