ブログを始めてよく分からないことがまだまだある。
文字の数が多すぎるのか…警告文みたいなのが出たので、二つに分けました。
翌朝?
明活山城、陥落。

ほとんどの人は捕えられたけど、ミセン、ハジョン、ポジョン、ピダムの行方が分らない…とのこと。逃げたんだな、これが。
ミシルの血族ばかり。やっぱ、回転が速く、すばしこいのか…
ちなみに、ポジョンの行方は最後まで分らずじまい。どこかで討ち死にですかね。
ミセンとハジョン。
ミシルの陰に隠れてあまり目立たなかったけど、この人、相当才能豊かですよね。
最後もカッコイイ
キャプチャーしてて、惚れそうになってしまった
ハジョンは、どこまでもみっともない。

二人はとっつかまった。
ピダム&サンタク・コンビ。


…ピダム「遠くへ…遠くへ行き、全て忘れよ。そして剣を捨て…土を耕して、生きるのだ」

…サンタク「上大等はどうされるのですか?」
…ピダム「伝えるべきことを伝えていない人がいる。それを伝えに行く」

…サンタク「わたしもご一緒します」
チュクパンでもなく、コドでもなく、あのサンタクに泣かされるとは…
…ピダム「…カゴラ… なんていい声
行くんだ、早く」

ピダムの気持ちを受けて去ろうとした時、女王側の兵士の放った矢がサンタクの腹に刺さります。
サンタクの声に驚いてピダムが振り返ると、何本も矢が刺さったサンタクが……壮絶に死んでしまいます。
パギィ公が兵士を引き連れて、ピダムに降伏しろ
と迫ります。

パギィはいつもこの武器を持ってますよね。でも、振り回し方がヘナチョコくさい。
しかも…吹き替えでは、ピダムに向かって「お縄を頂戴しろ
」って言ってます
翻訳される方、もう少し言葉は選ばれた方がよろしいかと思います、ハイ。
…ピダム「わたしを倒したものは、歴史に名を残すだろう…来い!」 きゃっ

ピダム、こんな闘いや、あんな闘いや…

トンマンのいる明活山城の前にピダムが現れた。

ピダムを止めにユシンが現れる。
…ユシン「もう終わったのだ。これ以上、兵を殺すな。一緒に行こう」

それには答えず、
…ピダム「陛下は…あそこに陛下がいらっしゃるのか…」

どうしてこの瞬間に、ミシルの言葉をピダムが思い出したのか。
…人の心はもろくて壊れやすい。お前の夢はあまりにも幼い…

…ピダム「ユシン、お前とは本気で戦ったことがなかったな。
俺と勝負してくれるか…」

でも、ピダムは、ユシンを飛び越えて先に進む。

でた~ムンノ直伝、人上歩行

兵士たちの短い剣より、長いおみ脚で見事渡りきり、地面に飛び降りたピダム。
…ユシン、全てお前の勝ちだ。何の勝負でもない、俺はただ陛下に伝えたいんだ…

もうこの辺になると、涙なしには見られない
音楽も見てる方の気持ちにぴったり沿ってる感じ。

…トンマンまで、あと70歩…

ウォルヤの弓矢隊がピダムに矢をいっぱい放つ…

もう止めて~
…トンマンまで、あと30歩…

元花郎たちが寄ってたかって、ピダムに挑んで斬りたおす…けど、致命傷は与えず。

…トンマンまで、あと10歩…

クリックで大きくなる

アルチョンやめて…、ユシンも斬るな~
ユシンに阻まれても、それでもトンマンに近づこうとするピダム。

ユシンが首を振ってダメだといっても、ピダムはきかない。
…とうとう、ユシンがやってしまった…

クリックで大きくなる

クリックででかくなる。
吹き替えの福山さんの声は、ナムギルより泣く様な、すがるような感じだった。これはこれで泣けた。
ユシンがピダムの前に現れた時、一緒に行ってれば命は助かっただろうに…という意見があるけど、
わたしはちょっと違う考え。これは、またの機会に語らせてください。
…反乱は鎮圧されました。以下、トンマンの感情を抑えた女王としての演説は、トンマンの冷静さが却って涙を誘う。




万歳!って声を聞きながらピダムの亡骸を見ていたトンマンは、その場で倒れてしまう。


クリックすると大きくなる。
泣きながら鎮圧宣言をした女王を、臣下はどんな風に見てたのかな…あんなふうに気持ちを抑えて行動するから臣下に尊敬されるんだろうけど…
トンマンが目覚めたのは、三日後。

ピダムが死んで、空席になった上大等の職をアルチョンに託して、ユシンと話します。
…トンマン「ユシン公の耳元で、ピダムは確かに何かを言っていました。何と言ったのです?」
不敬なことだから口に出せないと言って拒むユシンに、命令だと強制。
…ユシン「トンマナと言っていました」



愛してる…でもなく、信じられなくて許してくれ…でもなく、
ただ「トンマン…トンマナ」と名前を呼ぶというそれだけのことに、こんなに涙してしまうなんて…

反逆行為の上に更に反逆を重ねようとも、自分の心を純粋に表現して伝えたい…というピダムに感動

イヤな脚本家さんだけど、やっぱりスゴイです。
お出かけするトンマンとユシン。

人生を思い返すトンマン。
色んな人がいたけれど、全てわたしを通り過ぎ、残ったのはユシン公だけです。
ユシン公になら、今後の全てのことを安心して託すことができます。
百済を滅ぼした爺さんユシンが、トンマンの墓に報告に行くと、墓守爺さんになっていたアルチョンと再会するシーンがあって少し笑わせてくれます。

…トンマン「昔したように、また駆け落ちをしましょうか…」
やんわり拒否するユシン。

こんなに頑張って生きてきたのに、人の頂点に立って人生の全てを賭けて事を成し遂げようとしてきたのに、
トンマンの心の渇き…ていうか、それが満たされることはなかったことに涙
孤独の中で死んでいくトンマン。

トンマンの死を見て、泣いているユシン。
とことん君臣の関係を貫いたユシンだったけど、さすがにこの時はごめんなさいって思ってるかな?
大業を成すためにトンマンとの恋愛を諦めたけど、彼女の心の支えになれなかった自分を責める気持ちは少しはあったかも…
そう思うと、泣ける。
この後にある、トンマンの夢に出てくる女性の正体がわかる話は、どう解釈してよいのやら…

幼いころのトンマンの目の前に現れた女性は、女王になった大人のトンマンで…
トンマンのセリフが、
愛する人たちを失い…とても孤独な日々を送る…砂漠にいるよりもずっと、荒れすさんだ日々だ。
全てを手に入れたように思えるけど、本当は何も手に入れていない…
…それでも耐えるのよ…

単なる夢の解説なのか…
死んだ後も、魂が夢を見続けているのか…
ちょっと息苦しくなるラストでした。
わたしのざっくりした感想。
今まで、ちょこちょこと韓ドラを見てきましたが、こんなにハマったドラマは初めてでした。
どうして~と突っ込みを入れたくなる箇所がいくつもあったけど、62話の長いドラマですもの。
山あり谷あり、多少の矛盾点があっても仕方ないかな…と。
でも、ピダムがおバカさんに描かれているところが、ちょっぴり悲しかった。
ピダムは、わたしの韓流初恋の人
初恋の人は忘れないものだから、ナムギルが爺さん俳優になるまで見守りたい(注:あくまで希望。保証はできないけど
)
うふふのピダム






文字の数が多すぎるのか…警告文みたいなのが出たので、二つに分けました。
翌朝?
明活山城、陥落。

ほとんどの人は捕えられたけど、ミセン、ハジョン、ポジョン、ピダムの行方が分らない…とのこと。逃げたんだな、これが。
ミシルの血族ばかり。やっぱ、回転が速く、すばしこいのか…
ちなみに、ポジョンの行方は最後まで分らずじまい。どこかで討ち死にですかね。
ミセンとハジョン。

ミシルの陰に隠れてあまり目立たなかったけど、この人、相当才能豊かですよね。
最後もカッコイイ

キャプチャーしてて、惚れそうになってしまった

ハジョンは、どこまでもみっともない。

二人はとっつかまった。
ピダム&サンタク・コンビ。


…ピダム「遠くへ…遠くへ行き、全て忘れよ。そして剣を捨て…土を耕して、生きるのだ」

…サンタク「上大等はどうされるのですか?」
…ピダム「伝えるべきことを伝えていない人がいる。それを伝えに行く」

…サンタク「わたしもご一緒します」
チュクパンでもなく、コドでもなく、あのサンタクに泣かされるとは…
…ピダム「…カゴラ… なんていい声


ピダムの気持ちを受けて去ろうとした時、女王側の兵士の放った矢がサンタクの腹に刺さります。

サンタクの声に驚いてピダムが振り返ると、何本も矢が刺さったサンタクが……壮絶に死んでしまいます。

パギィ公が兵士を引き連れて、ピダムに降伏しろ


パギィはいつもこの武器を持ってますよね。でも、振り回し方がヘナチョコくさい。
しかも…吹き替えでは、ピダムに向かって「お縄を頂戴しろ


翻訳される方、もう少し言葉は選ばれた方がよろしいかと思います、ハイ。
…ピダム「わたしを倒したものは、歴史に名を残すだろう…来い!」 きゃっ


ピダム、こんな闘いや、あんな闘いや…

トンマンのいる明活山城の前にピダムが現れた。

ピダムを止めにユシンが現れる。
…ユシン「もう終わったのだ。これ以上、兵を殺すな。一緒に行こう」

それには答えず、
…ピダム「陛下は…あそこに陛下がいらっしゃるのか…」

どうしてこの瞬間に、ミシルの言葉をピダムが思い出したのか。
…人の心はもろくて壊れやすい。お前の夢はあまりにも幼い…

…ピダム「ユシン、お前とは本気で戦ったことがなかったな。
俺と勝負してくれるか…」


でも、ピダムは、ユシンを飛び越えて先に進む。

でた~ムンノ直伝、人上歩行


兵士たちの短い剣より、長いおみ脚で見事渡りきり、地面に飛び降りたピダム。
…ユシン、全てお前の勝ちだ。何の勝負でもない、俺はただ陛下に伝えたいんだ…


もうこの辺になると、涙なしには見られない


…トンマンまで、あと70歩…

ウォルヤの弓矢隊がピダムに矢をいっぱい放つ…

もう止めて~

…トンマンまで、あと30歩…

元花郎たちが寄ってたかって、ピダムに挑んで斬りたおす…けど、致命傷は与えず。

…トンマンまで、あと10歩…



アルチョンやめて…、ユシンも斬るな~
ユシンに阻まれても、それでもトンマンに近づこうとするピダム。

ユシンが首を振ってダメだといっても、ピダムはきかない。
…とうとう、ユシンがやってしまった…





吹き替えの福山さんの声は、ナムギルより泣く様な、すがるような感じだった。これはこれで泣けた。
ユシンがピダムの前に現れた時、一緒に行ってれば命は助かっただろうに…という意見があるけど、
わたしはちょっと違う考え。これは、またの機会に語らせてください。
…反乱は鎮圧されました。以下、トンマンの感情を抑えた女王としての演説は、トンマンの冷静さが却って涙を誘う。




万歳!って声を聞きながらピダムの亡骸を見ていたトンマンは、その場で倒れてしまう。



泣きながら鎮圧宣言をした女王を、臣下はどんな風に見てたのかな…あんなふうに気持ちを抑えて行動するから臣下に尊敬されるんだろうけど…
トンマンが目覚めたのは、三日後。

ピダムが死んで、空席になった上大等の職をアルチョンに託して、ユシンと話します。

…トンマン「ユシン公の耳元で、ピダムは確かに何かを言っていました。何と言ったのです?」
不敬なことだから口に出せないと言って拒むユシンに、命令だと強制。
…ユシン「トンマナと言っていました」




愛してる…でもなく、信じられなくて許してくれ…でもなく、
ただ「トンマン…トンマナ」と名前を呼ぶというそれだけのことに、こんなに涙してしまうなんて…

反逆行為の上に更に反逆を重ねようとも、自分の心を純粋に表現して伝えたい…というピダムに感動


イヤな脚本家さんだけど、やっぱりスゴイです。
お出かけするトンマンとユシン。

人生を思い返すトンマン。
色んな人がいたけれど、全てわたしを通り過ぎ、残ったのはユシン公だけです。
ユシン公になら、今後の全てのことを安心して託すことができます。
百済を滅ぼした爺さんユシンが、トンマンの墓に報告に行くと、墓守爺さんになっていたアルチョンと再会するシーンがあって少し笑わせてくれます。

…トンマン「昔したように、また駆け落ちをしましょうか…」
やんわり拒否するユシン。

こんなに頑張って生きてきたのに、人の頂点に立って人生の全てを賭けて事を成し遂げようとしてきたのに、
トンマンの心の渇き…ていうか、それが満たされることはなかったことに涙

孤独の中で死んでいくトンマン。

トンマンの死を見て、泣いているユシン。
とことん君臣の関係を貫いたユシンだったけど、さすがにこの時はごめんなさいって思ってるかな?
大業を成すためにトンマンとの恋愛を諦めたけど、彼女の心の支えになれなかった自分を責める気持ちは少しはあったかも…
そう思うと、泣ける。
この後にある、トンマンの夢に出てくる女性の正体がわかる話は、どう解釈してよいのやら…

幼いころのトンマンの目の前に現れた女性は、女王になった大人のトンマンで…
トンマンのセリフが、
愛する人たちを失い…とても孤独な日々を送る…砂漠にいるよりもずっと、荒れすさんだ日々だ。
全てを手に入れたように思えるけど、本当は何も手に入れていない…
…それでも耐えるのよ…

単なる夢の解説なのか…
死んだ後も、魂が夢を見続けているのか…
ちょっと息苦しくなるラストでした。
わたしのざっくりした感想。
今まで、ちょこちょこと韓ドラを見てきましたが、こんなにハマったドラマは初めてでした。
どうして~と突っ込みを入れたくなる箇所がいくつもあったけど、62話の長いドラマですもの。
山あり谷あり、多少の矛盾点があっても仕方ないかな…と。
でも、ピダムがおバカさんに描かれているところが、ちょっぴり悲しかった。
ピダムは、わたしの韓流初恋の人

初恋の人は忘れないものだから、ナムギルが爺さん俳優になるまで見守りたい(注:あくまで希望。保証はできないけど

うふふのピダム







