午前中で大きな仕事が一段落。
つっても次から次に仕事はある。
今日は、一息入れようと定時退社し、知り合いが営む、昭代の焼き鳥屋『牛小屋』へ。
途中、けやき通りの甘栗屋さんに立ち寄り、差し入れの甘栗を購入することに。
店に入るなり、オバチャンと
「一番小さかとばちょうだい」
「ハイハイ。じゃ500円でよかろ」
「うん。よかよか」
「丁度出来立てばい」
そんな会話を交し、試食用の甘栗をつまみつつ、オバチャンの袋詰め作業を眺めていると
「今日、役所の人が来てねぇ」
と、火事の後処理の話を切り出してきた。
実は、この甘栗屋さん、数ヶ月前に火事で半焼してしまった。
「初対面やし、別に訊いてねぇし」
そう思いつつ、年寄りとお喋りするのはキライではない私。
つーか、むしろ好きなほう。
それから数分間、役人のバカさ加減とか、隣の土地の持ち主との軋轢とかアレコレ話し込む。
「まだまだ大変やろうけど、頑張らやんたい」
「そうたい。ありがとね」
そんなこんなで、熱々の甘栗をウェストポーチに入れながら、甘栗屋さんを後にする。
それから歩くことおよそ30分で『牛小屋』到着。
カウンターに座るなり、生ビールを注文。
偶然にも明日で開店9周年らしい。
てことで、1杯目の生ビールはサービスしてもらった。
暫くして、take4。そしてK2郎さんも登場。
どのタイミングでこうなったのか不明だが、いつの間にか、隣に座ったカップルとシモネタで盛り上がる。
しかも、この彼女がハンパないオープンな女性(エロオンナ)で。
そうなれば、シモネタ王国の国王であるtake4が喰らいついて放すわけがなく。
「そこまで訊くかっ!」という質問をバッシバッシとぶつけまくっている。
take4のロレツが怪しくなった頃に店を出る。
オッサン3人で歩いて帰りながら
「頼めば5Pもありやったかもね」
なんて会話をしたようなしてないような・・・・。