呉市で一泊して翌朝瀬戸内海沿いにローカル線で竹原市、三原市、福山市を訪れました。
竹原市では街並み保存地区を歩いてきましたが 古い建物が残っています。ニッカウィスキーの竹鶴はこの街が創設だということは知りませんでした。
三原市へは11時頃到着して街歩き。とりあえず港まで歩いたら因島行きのフェリーが出るところで行き当たりバッタリ飛びのりました。天気も良く暖かいので快適です。
これで因島市も訪問できました。が竹井港付近には食事場所がなく タクシーで10分くらいの食事処に連れていってもらい刺身定食を食べました。魚も和歌山とは違いますね。昨夜の呉市では ”こち”の刺身を食べました。
因島市の中心部までは行ける時間が無く 食事して港までぶらぶら歩いて戻りました。静かな地区です。
フェリーより三原市を望む
福山市は大きな街です。駅のすぐ裏には福山城があります。残念ながら街歩きは帰りの時間の関係上できませんでしたがまた訪れたいと思います。
福山城
広島市を後にして快速電車に40分乗って呉市に到着しました。造船の街での目的は大和ミュージアムの見学です。
戦艦大和は中学時代にあこがれた旧海軍の大戦艦です。その頃はただ単純にかっこいい戦艦・・・くらいにしか思っていないバカな私でした。
ミュージアム内では 大和以外の展示品に惹かれました。 人間魚雷や艦船で出撃前の軍人さんの家族に送った遺書を読んでいたら涙しました。
今となっては 当時大和などつくる必要があったのかと、戦争は回避できなかったのか?いろいろ考えさせられました。
呉市は戦後も造船業が盛んで20万トン級の大型タンカーも建造したことがあり 大和建造後はその技術を平和に貢献されることができ喜ばしいことです。
4月5日金曜日の午前中は青空で朝から暑い陽気。 爆弾低気圧がやってくる前に おとといに春の嵐で切れた 3.5/7MHZのDPアンテナを修理した。
屋根に登れば 滑車のロープに取り付けた給電部が切れていただけの軽症だったので ついでに片方のエレメントの切れていたひげを取り付けて 7MHZの SWR最小値がなるべく低くなるようにしました。
3.5/7MHZの2バンドDPは3.5MHZの短縮コイルが入ってるので 帯域は狭く 周囲の影響を受けるので ワイヤーの端の部分が屋根すれすれだったのを Vビームのように自由空間に設置したら SWRはなんとか 納得いく範囲に収まった。
7MHZは CWBANDで 2.0-1.5、 7.125付近で1.1くらいです。SSBのラグチューには最適です。2BAND DPなのでまあまあです。
本日は 和歌山コンテストでしたが仕事のため 参加できずでした。残念。出社前に数分40mbをワッチしたら ビームが効いてるのか普段59+40dbのローカル局の信号が弱く聴こえました。 無指向性のほうがいいのだが・・・
40mb SSBで 強く聴こえる信号はパイルでも一発で応答があり驚きました。