2009年10月。
XYLの勧めで 日曜21:00から 観はじめたしたTVドラマも昨日 最終節を向かえ 感動のフィナーレ?となりました。
仁 JIN・・・中学3年のときの担任の美術の先生の好きな言葉が 仁 だった。
私は おそらく 初回の第3話から観だした・・・と記憶がありますが 久々に毎週の日課として楽しめた SFドラマでした。
最近になり 村上 ともかさん原作の 漫画のTVドラマ化であることを知り 先入観無く楽しめた番組でした。
私の場合 番組を好きになれるかどうか?(ずっと観たいか?)は 配役の方々と ストーリーで どうしても受け入れられない場合は 大河ドラマもすぐに 自分の視聴番組リストから消えてしまいます。
今年の大河ドラマは 残念ながら ”お江が家康と一緒に伊賀超え”?なんてシーンの頃から もう観る気が失せてしまいました。
今回の 仁 での 主演の大沢たかおさんは昔、 バックパッカーのバイブルと言われた 沢木耕太郎さんの "深夜特急” という フィクションの原作 TV番組で 主演をされ、 坂本龍馬役の 内野聖陽さんは 96年に NHKの連ドラ ”ふたりっ子”で演じた 将棋指し役イメージと全く違う役柄にひかれながら、 又 咲さん役の 綾瀬はるかさんの 新鮮でもあり ずん!とくる明治の女・・・を演じてくれた 3人の役者さんらの演技に 大変興味を持ち 日曜の21:00に観れる番組を毎週楽しみにしていました。
今回の 仁 という番組は もちろん誰も皆様ご存知のように 現在人の医師が過去へのタイムスリップを演じられ 視聴者は いくつものクエスチョンや なるほど・・・、初回の中途半端な分けが分からない終わりから やっと2部で結末が・・・
その合い間に 昨今の坂本龍馬ブームで NHK大河で放送されたいた背景もあったのかTBSで 同時進行ができなかったのか やっと今年の2011年4月からの2部にその結末のゆくすえがどうなるか 視聴者のもやもやを飛ばすことができる番組が放送されました。
私の記憶では タイムスリップのストーリーの映画で有名だったのに ”戦国自衛隊( 平成版 1549 も)”、”オーロラの彼方へ”、”バックトゥーザフューチャー” などがあります。
昭和に製作された 角川映画の 戦国自衛隊は 結局 タイムスリップした自衛隊員は結局昭和に戻れず 戦国時代の 長尾景虎に 虐殺されてしまいました。
戦国自衛隊1549は 映画館で1度観ただけですが 現世に戻れたのでは?と記憶があります。
バックトゥーザフューチャーは 過去未来を飛びかい 戻った現在が全く違う世界になっているのを知って奔走するとこは 仁での 最後で解説があったとこが 似てる?かと思ったが お金を出して観るに 楽しい娯楽映画だったと思います。でも今でも、ここはなんかおかしいなという場面はありますが 当時としてはよくできたSF映画だと思いました。
”オーロラの彼方へ” は アマ無線のシーンも出てきて興味もあり 最近でもCS放送で何度も観ました。この映画も結末は 仁と同じように 主人公の記憶が 最後は夢のように変わっていきました。結末は 死んでいたはずの父親と 楽しく暮らせていたのに驚きましたが 仁でも最後は この映画の感覚と似ていたのでは?と思いました。
仁 では 南方 仁先生と 咲さんの 甘すっぱい ロマンスを取り上げ 最後は 涙ものになりました。
時代背景も 私が好きな 明治維新前頃でもあったので楽しく視聴できました。よけいなことは考えず詮索せずに ドラマに夢中になれたのは久々でした。 未来は知りたくないけど 過去のご先祖様に逢ってみたいな・・・なんて思いました。
仁 JIN
完