セリエA3試合目にしてホームのサンシーロでラツィオに4-1で勝利。
先発は・・・ロナウジーニョがいない。カカ、セードルフ。アタッカンテはボリエッロ、パト。これはうまくいくかな?と思っていたら やはりセードルフ、カカが得意の左サイドのスペースからの攻撃がうまくいく。
ラツイオは右サイドからの攻撃には注意していたが全体的に ジェノアのような堅守ではない。守備ラインの間隔が空き過ぎたり真ん中に偏りすぎが目立つ。
セードルフの得点はミランに活力を与えてくれた。同点後のザンブロッタの強烈なミドルは目が覚めた。あそこでサイドバックが打つのがいいんだよあ・・・。
パトは小さいがヘッドは強い。カカも得意のドリブルと”ゴールの枠にパスする”という技が炸裂。ミランとしては理想的な試合運びだった。
勝ってるときのエメルソンに交代。ミランの必勝パターン。それにしても影のMVPはガッツーゾだな。怪我を恐れず激しいコンタクトもあった。
ロナウジーニョが出てもカカに遠慮させるだけだな。最初から出ないほうがいいと思う。しばらくは先発はUEFA CUPか コッパイタリアで頑張ったらいい。