自燈明・法燈明の考察

日蓮を切っ掛けとして、仏教やこの世界に対する思索を始めました。

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2022年01月01日 16時28分13秒 | 思う事
 はじめまして。斉藤単己と申します。
 「単己」とは法華経の従地涌出品第十五の以下の言葉を元にしています。

 各六万恒河沙等の眷属を将いたり。
 況んや五万・四万・三万・二万・一万恒河沙等の眷属を将いたる者をや。
 (中略)
 況んや復単己にして遠離の行を楽えるをや。

 私は日蓮系の某巨大宗教団体で若い頃い活動をしていました。しかし四十代になってから、そこで教えられてきた事に疑問を持ち、自分なりに様々な事を調べ、学び、思考を続けてきたのです。
 結論から言えば、そこで学んだ事、教えられてきた事は、大きな「デタラメ」であり、組織のために「我田引用」した内容である事を理解しました。
 しかし残念な事ですが、そこの結論に達するまで十年以上の時間を要してしまったのです。

 この事は何もその某巨大教団に限った事ではありません。
 恐らく日蓮を語る教団の教えの多くには、同じ問題を持ち合わせています。

 仏教の開祖である釈尊は、弟子で「多聞第一」と言われたアーナンダに以下の言葉を語ったといます。

「アーナンダよ。このようにして、修行僧は自己を灯明とし、自己をたよりとして、他人をたよりとせず、法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとしないでいるのである。
 アーナンダよ。今でも、また私の死後にでも、誰でも自己を灯明とし。自己をたよりとして、他人をたよりとせず、法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとしないでいる人々がいるならば、彼らは私の修行僧として最高の境地にあるであろう、-誰でも学ぼうと望む人々はー。」(二十六)(大パリニッバーナ経』二)

 人は本来、心の自由を保障されるべきなのです。そして仏教では「自燈明・法燈明」という言葉で、その大事さについて語られています。

 しかし日蓮教団に属する人達の多くは、この現実に気付く事はありません。多くは「自分の意志」と錯覚させられ、それぞれの宗教団体に従えられているのが現実であると思うのです。
 またこの事は、何も日蓮教団に限った事ではなく、世の中にある多くの宗教団体にも内在する問題であり、その根本を辿れば人間のDNA(遺伝子)レベルにそういった弱みを組み込まれているのではないかとも思えるのです。

 このブログでは、私自身がその結論に至った事について、自分自身の思考の軌跡をまとめてみたいと思っています。
 お時間のある方は、お付き合いいただければ幸いです。

 私のメールアドレスは以下に記します。
 tango_saito@yahoo.co.jp
 
 このブログへのご意見などがあれば、メールを下さい。
 極力回答するように努力します。


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(閑話休題)アルデバランについて

2020年12月01日 20時49分34秒 | The Lacerta File
 さて、Lacertaファイルでは、「イロジム」という名前の異星人の話が出ていましたが、Lacertaが語るところでは、このイロジムのいる種族とは、アルデバラン星域を起源とするヒャーマノイド型異星人だとありました。

 この事を聞いて思い出したのは、人類にとって悪夢の様な存在であった、アドルフ・ヒトラーが率いていたドイツのナチスの事です。何故こんなインタビュー記事にナチスが絡むのか。実はそこにはナチスが信奉していたオカルティズムに関係した事があるのです。



 ナチスとは、第二次世界大戦時にドイツにあった政党であり、正式名称は「国家社会主義ドイツ労働者党」というものでした。有名な事と言えば枢軸国としてヨーロッパを戦争に巻き込み(第二次世界大戦)、一時期には、そのヨーロッパの大半を勢力圏内とし、ホロコーストでユダヤ人を大量虐殺したという事ですが、その一方ではオカルト主義を中心に基づいた「アーリア民族主義」を掲げていたという事があります。

 映画「インディージョーンズ」でも、この第二次世界大戦中のナチスのオカルト的な行動は随所に出ていましたが、あの様な事を、ナチスは真剣に取り組んていたのです。チベットの山奥に行っては「シャンバラ」を探査したり、南極大陸への調査団派遣にしても同様です。かれらナチスはオーパーツなど、今ではオカルトだと軽く見られる分野まで真面目に調査を進め、過去の人類の残された叡智を探していたと言います。

 このナチスの持っていたオカルティズムの淵源には、「ヴリル協会」と「トゥーレ協会」という2つの秘密結社が関与していたと言われているのです。

 ますヴリル協会について。
 この教会はエドワード・リットンの小説「来るべき種族」に触発され、その技術的な探求を目的として結成されたオカルト結社です。協会の名称である「ヴリル」とは、「来るべき種族」の小説の中に登場する超古代の末裔たちが駆使しているエネルギー装置であり、これはフリーエネルギーの装置の様なものでした。このヴリル協会とナチスと結びつけたのは、ルドルフ・ミュンヘン大学の教官であり、地政学者のカール・ハウスホーファー氏だと言われています。

 次にトゥーレ協会について。
 この協会は1918年1月に右翼政治結社・ゲルマン騎士団の委託を受けたルドルフ・フォン・ゼポッテンドルフにより、騎士団の非公式バイエルン支部として設立されました。正式名称は「トゥーレ協会・ドイツ性のための騎士団」といい鉤十字(ハーケンクロイツ)をシンボルマークとした秘密結社であったと言います。この協会では神智学をもと提唱されたアーリア主義を範として、民族主義と結びついた異教的神秘主義・人種思想、また反ユダヤ的プロパガンダを広めることだったとも、あるいはそうした民族主義団体を表向きの活動として掲げる一方、秘密のセクションを設けて、そこに集めた学者達に騎士団の依頼でアジア(インド北方から中国南西部にかけて)の古代遺跡や古記録保存所から発掘した文献類を分析・研究させていたとも言われています。
 ナチスの前身であるドイツ労働者党とドイツ社会党を設立したアントン・ドレクスラーとカール・ハラー、ミュンヘン大学講師で地政学者のカール・ハウスホーファーもこの協会会員でした。後にナチスで重要な役割を果たすことになる党員たちも属していて、ナチスの勢力が小さいうちは、その拡大にあずかって大いに力を持っていたと言いますが、党勢拡大以降は影響力が低下し、1937年にはフリーメイソンおよびその類似団体の活動が禁止されたことに伴い、ゲルマン騎士団ともども解散したとされていますが、その一方で、ブリル協会と共にナチス親衛隊に取り込まれる形でその活動領域を国家機密の分野へ潜行させたとも言われています。

 ナチスの持っていた「アーリア主義」また「古代文明の探求」、そして反ユダヤ主義というのは、この2つの協会の姿であったと言っても良いでしょう。そして興味深い話はここからです。

 このヴリル協会には今で言うチャネラーの女性が2人いたと言われています。その内の一人は、マリア・オルシックと言い、長髪で凄い美貌の持ち主であったと言います。そしてこのマリアがチャネリングにより、他の星系の異星人と交信をする事で、様々な技術的な情報を入手していたと言われているのですが、この交信をしていた相手とは、アルデバラン星系のケンタウルス座アルファ星の異星人であったと言うのです。



 何故、アルデバランなんでしょうか。。少し興味が湧いたりもします。ちなみに「The Lacerta File」が記録されたのは、1999年と2000年。ナチスとヴリル協会やトゥーレ協会の話題が表に出て来たのは、確かそれ以降だと記憶してます。

 このナチスは「V2ロケット」をはじめとして、「ジェット戦闘機」や「潜水艦」など、当時とても高度な科学に基づいた技術力があった事は有名で、後にアメリカでロケット製造に尽力した科学者のフォン・ブラウン博士も、元ナチスの科学者であり、アメリカが「ペーパー・クリップ作戦」で、元ナチスに関係していた科学者を大量にアメリカに移住をさせた事は、有名な話です。

 近年になり、「ドイツ製のUFO」という様な、半ば都市伝説の様な話も出ていますが、これに関係する反重力の研究もナチスが行っていたと言われています。

 そしてこれら多くの技術というのは、実はマリア・オルシックがチャネリングを通じて入手したという話もあるのです。

 まあ、ここまでの話を聞くと、眉唾の上に、イモトアヤコの太い手書き眉毛を書いた様な話に聞こえるかもしれません。しかし「The Lacerta File」に書かれている内容を読み進むと、これが果たして単なる眉唾の話にも、思えない様な事が書かれていたりするのです。

 とまあ、すこし「閑話休題」的にアルデバランとナチスに関連する話題について、紹介をしてみました。

(続く)

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仏敵を責めぬけ、の意義?

2020年12月01日 09時55分16秒 | 思う事
 今日から12月ですね、毎度の事ですか一年というのは早過ぎます。昨年の今頃は、こんなに新型コロナウイルスでパンデミックな社会になるなんて、考えてもいませんでした。本当に人生というのは判らんモノです。

 Twitterでも偶に呟きますが、私が未来部の頃は「希望の二十一世紀」なんて歌っていたんですよ。あと「七つの鐘構想」とかね。未来部担当の男子部や女子部の人達は笑顔が明るく、そりゃもう自分達が生きる二十一世紀は明るい未来になる、いや、してみせるなんて本気で考えていました。

 しかし二十一世紀になり、初めに見たのはアメリカの「同時多発テロ」。ニューヨークのツインタワービルが崩壊する様を、リアルタイムで見せつけられ、その後にアメリカ主導のテロとの戦いが始まり、そこに日本の自衛隊も参加をし(まあ戦闘行為はからくも逃れましたが)、何やらきな臭い世情となり、それから十年後には「東日本大震災」での惨劇です。当時の私はJR線が止まってしまい、六時間以上歩いて帰宅しましたが、その道の途中、町中の電気屋の店頭にあるテレビで見たのが、東北地方の太平洋沿岸を襲う見たこともない大津波でした。またそれから数日後には福島第一原発の爆発映像も、中継でしたがリアルタイムに見て、「ああ、日本も終わりかな」と漠然と感じたりもしてました。

 日蓮ではありませんが、「此の世早く衰え其の法何ぞ廃れたる是れ何なる禍に依り是れ何なる誤りに由るや。」という言葉が常に胸に去来していたのです。

 どこが希望の二十一世紀なんだと。

 しかしこの想いを共有出来る仲間は、創価学会の中には居ませんでした。同じ時期に男子部として活動していた人達の多くは、公明党が政権与党に入った事にはしゃぎ、いよいよ自分たちの時代が来たかの様なはしゃぎっぷりで、二十一世紀になってからの世界の様子なんて、まるで理解もしていません。だからこんなパンデミックになり、自分達が支援している政権がどんなに阿呆であっても、「すわ選挙!」となれば、無自覚に言われるまま集票活動に勤しむ事に、何も疑問すら持っていないのです。

 いまTwitterには、未だ「宗門(日蓮正宗)」をなじり、けなし、敵意をむき出しにしている言動があります。考えてみたら創価学会というのは、ある意味で組織統制には手慣れた組織で、会員には敵を教え、その敵を責めることが正義だと未だに教え続け、会員の中にもまた、それを鵜呑みにしている人が多くいるんですよね。

 まあ偉そうに書いている私自身も、男子部時代には「広宣部」なんてやっていたので、この創価学会が作る敵に踊らされる会員の姿に、解らなくもない事を感じたりしますが、結局、この「組織の敵」に目くじら立てている間は、本源的な問題なんて理解する事は出来ないでしょう。

 敵を作り、そこに人々を集中させる事で、組織というのは統制が楽に取れるという傾向があり、古くは中世イタリアの貴族王侯達も、自分たちの領民を統制する手段として使っていた手法で、近年でもアメリカがこの手法を上手く利用しています。アメリカというのは多民族国家であり、他の国の様に民族とか、その背景にある文化で結束するのは出来ない国家なんですね。だから常に国外に敵を作り、それを元に国民を結束させるという、ある意味で昔からある「統治方」を今でも利用しています。

 少し前まで内輪もめしていたのに、いざ共通の「アメリカの敵」が現れたときのアメリカ人の結束とは、ある意味で怖さすら感じる程ですよね。

 確かに法華講なんかは創価学会の事を罵詈雑言したりします。法華講は学会を責めます、そしてそれは学会員からしたら、耳にしたくもない言葉のオンパレードです。でも逆に見たら創価学会の方でも法華講に対して同様の言動をし続けているわけであり、これは互いにどっちもどっちでしょう。そんな事にウツツを抜かす前に、創価学会として自分達の組織の総括を、まずはすべき事なのではありませんか?

 会員たちがそれをできる様になれば、少しはましな組織にもなると言うもんですが、悲しいかな創価学会の活動家になればかるほど、そんな自分達の足元を見る事が出来なくなり、中世から人類社会で利用され続けてる「信濃町の手法」に、踊らされていますよね。

 でも今の人類社会が直面している問題は、そんな創価学会のやっている「コンマイ事」とは、まるで別次元の様な事だらけなんです。

 早く一人でも多くの会員には、気づいて欲しいものですね。

 まあ全然期待なんてしてませんが。


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彼らの歴史観(The Lacerta Files)➂

2020年11月30日 08時08分08秒 | The Lacerta File
 爬虫類型人類のLacertaが言うには、彼女達の種族が今の様に進化したのは約1000万年前、その時、人類の祖先となった類人猿は、ようやく木から降り始めたという事であったそうです。彼女は語ります。

「哺乳類にとっては普通のことなので、進化は非常に遅く、あなたの種類に特別なことが何も起こらなければ、私は快適なモダンな家に座って、あなたは服を着た洞窟に座っているので、ここに座って話すことは出来なかったでしょう。」

 彼女らの種族は、進化するのに5500万年ほど必要としました。しかし人類は今から20万年前に出現したと言われていて、そこから考えると彼ら種族とは桁外れに早い進化を遂げた事になります。



 この事についてLacertaは語ります。

「 約 150 万年前に、別の外来種が地球に到着しました。このヒューマノイド種(今日は「イロジム」と呼んでいます)の関心は、原材料や銅ではなく、私たちも驚いたことに、進歩していない類人型のヒューマノイドでした。」

 人類(ホモ・サピエンス)として出現したのが約20万年前と、今の考古学では考えられていますが、Lacertaが語るには約150万年前に、「イロジム(Illojim)」というヒューマノイドが地球に来訪したと言い、その種族の目的は地球の鉱物などではなく、進化の過程にあった人類の祖先であったというのです。

 今の考古学では約370万年前から100万年前に存在していた原人と言えば「エレクトス原人(ジャワ原人)」と言われるものです。これは身長が140cm~160cm、体重は50kg~60kgで脳容積は950mlと、現代人が1100mlなので約75%程度の原人です。

 かれら「イロジム」が何故、この人類の祖先に興味を持っていたのか。Lacertaによれば以下の目的があったと言います。

「この惑星に私たちがいるにもかかわらず、エイリアンは類人猿が少し速く進化するのを「助け」、将来、来るべき戦争でのある種族の奴隷種族として、彼らに仕えさせることに決めました。」

 つまり彼らによれば、「イロジム」という異星人は、来るべき戦争で、その奴隷種族を作る事を目的として、当時(約150万年前)地球上にいた原人たちの遺伝子操作を行い、進化を速めたと言うのです。
 ではこの「イロジム」という種族はどこから来たのか、Lacertaはその星系を「アルデバラン」であると語っています。このイロジムの種族の容姿について以下の様に語っています。

「彼らは非常に背の高い人型の種族で、通常はブロンドの髪と非常に白い肌をしていました(日光は肌と目を傷つけるので避けました。これは私たちのような太陽を愛する種族にとっては絶対に信じられない事でした)。」

 この種族と地球で既に文明を築いていたLacertaの種族は、始めは友好的なコミュニケーションを取っていたと言います。しかし後に彼らは自分達が地球に来訪したもくてきを示し(原人を品種改良し、進化させる)、爬虫類種族が邪魔な存在であると存在であると見なす様になり、結果、彼らとの間に戦争があった事を語ります。

「あなたの 6 番目と 7 番目の天地創造は私たちと彼らの間の戦争の理由でし
た。あなた方はその戦争について、例えばあなたが「聖書」と呼ぶ本の中で非常に奇妙な説明の仕方で部分的に読むことができます。」

 ここで「6番目と7番目の天地創造」とありますが、これは恐らく旧約聖書に記されている「創世記」の6章と7章の事かと思います。そこには「ノアの箱舟」についての記載があります。つまり旧約聖書であった大洪水とは、イロジムの種族と爬虫類種族の戦争が理由となり発生した事だと言うのです。

 彼らイロジムの種族は、地球上から2万~3万人の原人を捕まえ、その後、数百年間地球を離れたと言います。その後、再度イロジムの種族は地球に戻った時、進化させた原人を地球上に連れ戻した後、数千年間、この地球に来る事は無かったと言います。

(続く)

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彼らの歴史観(The Lacerta Files)②

2020年11月29日 10時50分10秒 | The Lacerta File
 さて、Lacertaの語る歴史について今回も読み進めてみます。
 前の記事では約6500万年前の大事件について語っている内容を紹介しました。そこでは恐竜絶滅の原因は、今の人類の考古学でいう「巨大隕石の衝突」ではなく、2つの異星人グループが地球に埋蔵されている「銅」を巡り戦争を起こし、そこで他の世界から来たレプタリアン(爬虫類型異星人)が、核融合爆弾を現在のユカタン半島の場所で爆発させた事が原因であったと語りました。

 そしてこの大爆発で僅かな生物だけが地球上に残り、そのうちの1つの種族が彼らの祖先であった事を述べていたのです。



 Lacertaは語ります。

「次の 2000 万年の間に、この種は本質的に 27 の亜種に分割(残念ながら、以前の爬虫類の種は、進化の過程で多かれ少なかれ非論理的な方法で亜種に分割される傾向がありました。これは次のようにはっきりとわかります。以前は不必要に多数の動物-恐竜種)があり、この亜種の間で支配をめぐって多くの(主に原始的な)戦争もありました。」

 その事件以降、2000万年という時間をかける中で、二足歩行を始めた爬虫類は進化を重ね、27種類の亜種として進化し、この亜種の間では主導権を巡り戦争も起きていたそうです。そしてその後、地球の自然現象などもあり、27種に分岐した爬虫類型のヒューマノイドのうち、24種は絶滅しました。

 Lacertaは続けます。

「戦争から 5000 万年後、恐竜の終焉後、この惑星には他のすべての下等動物と一緒に 3 種の(今の技術的に)高度な爬虫類しか残っていませんでした。
自然および人工の交配により、これら 3 種は 1 つの爬虫類種に統合され、遺伝子操作の発明により、遺伝子構造内の分裂しやすい遺伝子を「排除」することができました。」

「これは約 1000 万年前のことであり、私たちの進化はこの時点でほぼ停止しました」

 彼ら種族は恐竜の絶滅後、約5000万年かけて進化を重ね、今から約1000万年前には、遺伝子工学を駆使するまでに進化し、そこで自分達の意志で3種類の種族を1つの種族に統合する事をしたと言うのです。

「この様に、私たちはあなた方と比較して、非常に古い種族なのです。私たちが技術を発明し、この太陽系の他の惑星を植民地化し、この惑星に大都市を建設し(時代の痕跡なしに姿を消した)、私たち自身を設計している間、この時期に小さな猿のような動物として木々の中で飛び回っていた種族。 あなたの遺伝子はまだ動物の遺伝子なのです。」

 Lacertaは続けます。
 彼らは進化の後、太陽系内の他の惑星を植民地化し、それぞれの惑星にコロニーを構築するまで進化を遂げました。しかしその間、人類の祖先となる哺乳類は、彼らが宇宙進出するまでに進化する中で、ようやく木々の間を飛び回る様な小さなサルとしての進化しかしていなかったというのです。

「1000 万年前、小さなサルが成長し始め、木から地面に降りてきました(これも気候の変化のため、特にいわゆるアフリカ大陸での事です)。」

 この木から地面に降りてきた「小さなサル」が、後の人類の始祖であったと言います。ちなみに現在の考古学では、約1400万年にヒト科とヒト亜科で進化の分岐が興り、その後、類人猿は世界中に拡散したとされ、その中で約700万年前の最古の人類化石が中央アフリカで発見されたと言われています。

 この進化の過程についてLacertaは、生物の進化とは本来、自分達の種族が経験してきている様に、極めて緩やかな時間を必要とするというのです。彼ら種族は始祖である二足歩行の爬虫類から、高度な文明を築くまでに約5500万年を必要としました。そこから考えるのであれば、人類の始祖が地上に降りこれたのは、は高々1000万年ほど前の事なのです。

 Lacertaは語ります。

「哺乳類にとっては普通のことなので、進化は非常に遅く、あなたの種類に特別なことが何も起こらなければ、私は快適なモダンな家に座って、あなたは服を着て洞窟に座っているので、ここに座って話すことは出来なかったでしょう。あなた方は毛皮を着て、火の秘密を発見しようとしていたかもしれません-または、私たちの動物園の 1 つに座っていたのかもしれないのです。」

 つまり人類の進化の速度とは、実は地球上の生物の中では、あり得ない速度で進化をしたと言うのです。では何が人類の進化の後押しをしたのか。その事についてLacertaの話は続きます。

(続く)


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