CubとSRと

ただの日記

9月21日(土)、22日(日)

2024年10月03日 | 日々の暮らし
 飲み過ぎたわけではないが、朝5時まで起きていた。 

 屋根の漆喰、家の雨樋全ての修理工事が終わるのを待っていたかのように昨晩からの大風、続けて断続的ながら強い雨。
 あの強い風の中、時折り吹きつける強い雨が、いつもなら雨樋から溢れてベランダに相当に落ちて来る。結果、降雨中ずっと雨垂れの音がひたすら喧しい。
 今回も工事をやってもらってなかったらどれだけ酷かったろうと思うが、全く気にならなかった。
 そりゃそうか。雨樋から雨が溢れてくること自体なくなったんだから。

 その代わり「風で雨戸が虎落笛(もがりぶえ)みたいな音をたてて喧しい」、なんてこれまで感じなかった不都合があったが。
 当然、これまでもあったろうけれどベランダの床を叩く雨垂れの音の方がうるさくて聞こえなかっただけなんだろう。
 やっぱり雨水対策というのはしっかりしていなきゃ駄目だな、と思う。
 ちゃんと対策が講じてあってこそ、の「晴耕雨読」ということか


 昨日9月21日は、金曜日に着てひどい汗染みができたベストと替えズボン一本をクリーニングに出しに行った。
 店に着いてみると(14:00~15:00は休み)と書いてある。
 隣の店の時計を見ると、現在2時20分。
 ということは40分も待たなきゃならない。
 雨は降らない、というから安心して、フロントガラスに雨粒の当たるのを「気のせい、気のせい!」と見ないようにしてやって来たのに!!

 時間潰しに食糧買い出し。
 米は・・・?大分産だけ山積みになっていて、やっぱり2800円弱。もう!勘弁してくれよ。
 買って帰るには重いのが米の袋。これ一つあると他の買い物が大変だ。
 それに同じ高額になるのなら、優先順は出身地の島根米。百歩譲って住んでいる兵庫米。大分産は買ったことがなかった。
 けど、苗字のルーツをたどると大分県、という説もあるみたいだから、大分米、買う?

 書店に行き、本を眺めて一時間を潰す。
 結局、米を買うのは次回以降までお預け。




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さがしもの

2024年10月02日 | 日々の暮らし
 9月17日(火)

 4時35分、散歩に出る。
 この頃はこの時間でもまだ夜のまま。
 東の空も全くの闇。
 腰の具合は悪くない。寝る前の腰痛(対策)体操のおかげか。
 
 バイク店の手前。バイパスへつながる下り坂の前方に停まっている人影がある。

 擦れ違うにはどちらかが立ち止まり、避けねばならない狭い歩道。
 ついでに今の時期は左右から自由気儘に伸びている雑草のせいで足元が能く見えない。そしてまだ夜の闇の中。
 追い抜くことを伝えるために声を掛けるのも面倒だ。
 それよりも、と車道に出る。
 時間が時間だ、滅多に車は通らない。立ち止まっている人影を追い越し、適当なところで歩道に復帰する、という算段。

 首尾よく追い越し、歩道に戻るべく人影をチラ見する。
 さっきと違って人影は蹲(うずくま)っているようで動かない。
 何かあったか。

 知らん顔をして行くわけにもいかないので数メートル先で歩道に戻り、
 「どうかしましたか」
 と声を掛けてみる。
 妖怪や物の怪ではない証拠にすぐ返答があったが、残念ながら何といったのか能く分からない。
 仕方がない。後戻りして再度声を掛ける。

 どうも「躓いて転びそうになり、その際、掛けていた眼鏡が飛んでしまった。それを探しているのだが見つからない」ということらしい。
 そこまで聞くと知らん顔をして行くわけにはいかない。一緒に探す羽目になった。

 ただ、困ったことにまだ辺りは闇の中だ。街灯はあるが、道路沿いの植栽と繁茂している雑草のせいで足元まで灯りが届かない。
 手探りで探すしかないのだけれどまだ暗い。更に対象は「眼鏡」、だ。なかなかこれは難物だ。
 どうする?散歩に懐中電灯持って出てきてはいない。
 
 役に立つかどうか分からないけど、ないよりはましだろうとポケットから家の鍵を出す。
 鍵穴を探す時用に、LEDの小さな明かりのついているキーホルダー。
 直径3~4センチの範囲を照らすことができればいい方。
 でもないよりはまし、だろう、きっと。

 数分後、直径3~4センチの範囲の端に何かが見えた。触ってみたら眼鏡だった。幸いレンズも大丈夫。
 「これじゃないですか?」
 かなり朝露が付いていたが、それを拭うところまでは頭が回らず。
 ハンカチはある。あるにはあるが帽子の中で汗止めの活動をしている。そして既に額の汗で濡れている。これで拭いたら朝露で濡れた以上にえらいことになる。
 
 眼鏡を渡して散歩を続ける。

 5時15分帰宅。眼鏡を探していた時間を含めても普段より5分余分にかかっただけ。
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恥ずかしい・・・のか?

2024年10月01日 | バイク 車 ツーリング
 9月18日(水)

 コペンの修理依頼にSRで向かう。
 午後2時から見てもらうことに決定。

 1時半過ぎ、家を出る。
 すぐ作業に取り掛かってくれたのだが、結構長い時間がかかる。
 二度ほど場所を移動させ、点検を続ける。
 間で「故障個所がまだ分からない」、と言われる。

 (プロでもなかなか分からないような故障なんだろうか。そりゃ素人には分からないよな)
 、なんてことを思って待っていたら、点検作業はいきなり終了した。

 時間が掛かったのは「故障個所が見つからなかったから」らしい。
 じゃ、ダメじゃん。
 いやいや。故障個所が見つからなかったのは故障してなかったから、だった。
 「パワーウィンドがオフになってました」。
 ええっ?何それ。ウィンド開閉のボタンはいつも使っているから知ってるけど、パワーウィンドのボタンなんて別にあるのか??

 何と運転席の右膝近く、ドアミラー操作やアイドリングストップボタンの並びの中に、ひっそりと台形に×を付けたイラストのボタンが。
 いつも手探りで操作している(屈んで覗き込まなければ見えない)場所、その並びの中にある。
 「膝か手が当たったのかもしれません」

 恥をかかせないよう、そう言ってくれたのだろう。ああいうものはちゃんと押さなきゃ作動しないのだから。きっといつも通り手探りでやっていた時に出鱈目に押していたのだ。困ったことに、このボタンは「押しましたよ」という表示が点かない。反応がないから押していても気が付かない。

 「修理をしてないので工賃は要りません」。
 そう言われても、30分以上作業をしてもらっているわけで。 

 お礼に葡萄を買っていこう。
 自分の分も便乗して買ってくる、ということで。
 (どこまでも自分本位!)


 
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コペンが壊れた!・・・んじゃなかった!

2024年09月30日 | 日々の暮らし
 9月16日(月) 続き

 さて。米不足の話もどうやら落ち着いてきて新米が出回り始めたらしい。

 今回はいきなり脱線。
 石油ショックの時、大学1年生だったか。寮生活で食堂にはペーパータオルが設置してあった。物臭な男子学生どものために手洗いを促すためだった。
 「パブロフの犬」でもあるまいが感心なことにみんな手を洗い、ペーパータオルで手をしっかり拭いて食事に臨んでいた。(おそらくその代わりにハンカチは持ってなかったんじゃないかと思うが。)
 「石油不足で製紙のコストが上がると紙がつくれなくなるから、必需品のトイレットペーパーがなくなってしまう」との流言飛語はあっという間に日本全国に広まって店頭からトイレットペーパーが消えた。そして各家庭のどこか一室の壁や一角はトイレットペーパーに占領された。

 「ペーパータオルなんて関係なくない?」
 何故だか皺寄せというかとばっちりというか、ペーパータオルが手に入らなくなり「各自使用は一枚。それで十分拭けます」と寮監からの通達が。
 実際、確かに拭けた。ただし上手に使えば、の話。

 業者の買い占めは勿論「因業」だと思う。「汚い真似すんな」、と思う。
 が、「うちだけは」と小口の買い占め(買い溜め?)をする一般家庭の行動は社会を破壊する。反社会行為である「打ちこわし」の方が却って社会を守ることになる。妙なものだ。
 まさに「地獄への道は『善意』という名の敷石で~」だ。自身の周囲を守ることを最優先すれば、それは社会を破壊することにつながる。

 新米が出回り、安売りの始まった旧米が同じ棚に並べられている。それが最近の秋の景色だった。それが今年は棚から米袋自体が全て消えた。
 新嘗祭が行われて後、新米を食べようと、これまで思って来た。
 それが新嘗祭までまだ二ヶ月近くもあるというのに、新米を食べる、「新米しか」食べられない、というのは何とも複雑な気分だ。

 毎年僅かに高くなってきた新米と安売りの旧米(古米)の間に劇的な味の差はない。それくらい最近の保存技術は発達している。だから新米が出回っても敢えて旧米を買うひねくれ者(?)は一定数居たと思う。
 ところが今秋、米の値段は突然1,5倍になった。

 つまり?
 旧米は籾米のままであれば数年は同品質のまま保存ができるから、いきなり店頭から消えるということはあり得ない話だということだ。
 もっと言えば古米ではなく、古々米、古々々米等が間違いなく備蓄されている筈だから、「阿漕な商売をせぬよう国が指導する」ことができない筈はない。
 これ、もしかして国主導?「阿漕な商売をしろ」、って?物価高推進のために?物価が上がれば賃金も上げざるを得ないだろうから、って?

 脱線したまま終わる。

 コペンはどうなったんだ?
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コペンが壊れた!

2024年09月29日 | バイク 車 ツーリング
 9月16日(月) 敬老の日

 葡萄を買いに行った。
 今回は首尾よく欲しかったものを手にれることができ、喜んで販売テントを後にする。
 南下し、道の駅で用を足し、祝日でこの日は開店している筈のキッチンカーで何か飲み物を飲んで帰ろうという算段。

 道の駅に着き、まずは用足し。
 車を停め、屋根を閉め、窓を・・・ん?窓が動かないぞ?
 ボタンを押しても全く反応がない。押しても引いても動かない。右だけじゃない、左の窓も、だ。え?どういうこと??
 さっきまで何ともなかったのに。

 屋根の留め具を外したのに屋根が開かず往生した、ということは購入して数か月後に経験した。その時は慌てた。車を路肩に停め、何度も何度もボタンを押した。
 その時は、結局ちゃんと介助してやらなければ、最後まで開かない(ことがある)らしいということを学習した。以降は必ず「指差確認」ならぬ「指先確認」を行っている。

 給油口の蓋が開かなくなって給油ができず、このままではガス欠で「路上で立ち往生」、なんて出来の悪い駄洒落を考えたが、結局はプラスチックの蓋ゆえ気温次第で変形し、開かなくなることがある、ということで初期クレームで蓋の交換が行われた。これについては、こちらに責任はない。

 今回はどちらだろうと考えたが、とにかく窓ガラス・ボタン共に全く反応しない。こうなると自分の手には負えない。
 窓が開閉できなくては、車から離れることは出来ない。つまりトイレにも買い物にも行くことができない。
 それができなければ車で出歩くことはできないということになる。

 しょうがない。今日は何か飲み物をと思っていたのだが、それどころではない。急遽予定を変更して帰ることにした。
 ガレージに入れて置かなければ、窓を開けてゆっくりしてはいられない。

 一週間後には半年点検だ。それまで乗られない。買い物もできない。


 (続く)
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