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台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ35 私は、逃げない。②

2012-10-12 18:29:23 | 台湾
初めて、私は、病院で「鬱の疑いがある。」ということで、一か月休みを貰わざるを得なかった。だって、周りは、「治郎先生少しおかしい。」という。生徒・同僚・管理職。それぞれが本当におかしいと思っていたかどうかは、別。このまま教師続けていることが「危険」と判断された。
今は、そう思っている。元、妻まで半分ぐらい信じていた。
ま、あきれた話だが・・・。もし、私が「鬱」なら、世の人全部・・・。
私が反対の「躁」ならわかる。その可能性は、ある。
 一か月位休んでもOK。お陰で自分の人生を冷静に考えられた。退職後、このまま、日本にいたら、ギャンブルにはまるだろう。休んだ一か月間ほとんど、オートレース場へ行かなかった。これも、珍しいこと。
 冷静になればなるほど、自分のこの後の人生が見えてきた。
そこで、転機が訪れた。台湾留学を思いついた。思いつくと同時にいろいろ調べ・・・・
・・・。現在に至る。
 結果的に、一か月休んだことが、私にとって幸いした。皆さんとくに、元奥さん。校長
・教頭等色んな人にお世話になり、今日に至る。
仮に、結果悪くてもOK
私の人生に後悔は、ほとんどない。いつも、結果を前向きに考えることで、プラスに考えていたから・・・・。
 私は、今60歳になって、この人逃げているなと思う人たくさんいる。あまり、そのことは、触れないようにしているが・・・。見える時がある。もちろん、留学生の中にも少しは、いる。何から・・・。社会から親から世間から・・・。日本の社会では、もっと多いと思う。もしかしたら、逃げることが正解の時もあるかもしれない。
私の世代は、逃げずに闘っていきぬいてこれた日本・・・。現在は
容易ではないか知れない。
もし、私が非正規雇用だったら・・・。いろいろ考えさせられるが・・・・。どんな人生であれ、自分の人生。結果があるということは、必ず原因がある。それを突き詰めれば・・・。自ずと答えが出てくると思う。
人生お金がない。時間がない。・・・がないと不満を言っているうちは若い。若い人は、それでもいいかも・・・。けど、60歳の親爺が愚痴言うようでは・・・。
だから、私は、どんな問題からも、逃げないように生きてきた。これからも、そうありたいと思っている。もちろん答えを保留することは、ある。それは、逃げることではない。
世の中、すべてに答えだせる人は、いない。答えを出さない方が正解のこともある。
また、答えを出したことが失敗のこともある。
 私は、概して、後者のほう。けど、後悔はしない。これが「治郎ちゃん」だから。
私の人生ほとんど失敗の連続。失敗の総決算が現在。
 だから、物事の失敗も、時にいいことがある。
私は、毎日「幸福感」で溢れている。よく、アメリカ人女性に「なせ、あなたは、いつも
幸せそうな顔ができるの?」といわれる。私は、答える。
「なぜなら、私が幸せだから、そして、できれば、君にも、幸せをあげたい。」
                               再見
 
 
 
 

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