台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

891 ブログ 今、原点、自信を取り戻しました。

2013-12-20 21:18:05 | 台湾
 自分の台湾に来た目的を前のブログを読みながら確認しました。
俺は、日本語教師になるために、台湾に来たんだあ。

 そうだよ。その為に今、勉強している。やはり、おれは、お節介な先生に向いている。
自分で言うのも何だが、私の天職。

 俺は、教師だったから、37年も働けたのだ。人間好きな仕事は、がんばれるもの。
まして、私の特技は、話すこと。
 さらにお節介なほど、好きな人には、親切。
もちろん、教えた生徒は、みんな愛していました。

 わたしは、生徒を差別しませんでした。勉強が出来ようが、出来ないだろうが、関係有りません。生徒が頑張ることを応援していました。特に、クラスの落ちこぼれの生徒の世話が得意でした。人間は、みんなハンデ(障害)が有るというのが私の持論。
どんな人にも、劣等感や苦手が事がある。
 その人の何に自信を付けたらよいか、いつも考え、毎日過ごしていました。
そうすると、一日がとても早く、一週間、一ヶ月、一年一年が早いの何の?

生徒の中には、私のお節介を必要としない生徒もたくさんいました。なおみとかゆかり、まゆみ。いもむらのいもおととも、いっぱいいました。彼女ら、今頃どうしているのか?
時々想い出します。
男も女もみんな覚えています。何千人といるとおもうが・・・。果たして、全員覚えている、そんなわけ有りませんが・・・。もしかしたら、日記や
クラス記録を見れば、想い出します。名前の直ぐに出る生徒と印象だけの生徒も・・・。
 
教師は、私の天職。こんな馬鹿な先生は、中々いません。生徒に私の髪の毛を自由に切らせたこともあります。もちろん、坊主になったことも。
いいんです。生徒が学校って面白い、楽しいと思えば・・・。勉強は、そのなかで付いてきます。
まず、教師が楽しい、その気持ちを伝える、そのうちに生徒も楽しくなり、何か頑張るようになってきます。

 わたしは、そのがんばりを褒める、認めることが大切な仕事。だから、私のクラスに「いじめ」は、ほとんどないと思っています。
もちろん、生徒の中で、影で苦しんでいたかもしれませんが、私の知る範囲では、無いと思います。

 わたしは、教師になるために、わざわざ台湾に来たんだ阿。自分の原点を取り戻しました。
ありがとう。トンシェ。君のお陰。
若い人は、すばらしい。未来が待っています。その未来に向かって、わたしも頑張ります。

                      再見。

 

890 今日は、結構勉強しました。

2013-12-20 19:20:12 | 台湾
 今日のテストは、とても簡単でした。ほぼパーフェクト。

珍しいことです。それに、24日にクリスマス会をやろうと言うことを先生に相談してら、OK。
トンシェ(同級生)に相談したら、皆さん参加するとするという。一人だけ、参加できない人が出来ました。先生含めて、12名の会。クリスマスプレゼントを交換して、一言言い合うだけの会です。

 今日も一日トンシェの一人と行動を一緒に。時々、ドジをして、バス乗り間違え。
最終的には、一周して行きたいところへ行くことが出来ました。

 私のいまの楽しみは、この彼女が三ヶ月後に、自立して中国語の勉強を出来る自信を付けさせることです。つまり、自分に言っているようなもんです。
 彼女が成長することが私の成長に繋がるのです。少しずつ、まだ三日ですが・・・・。
勉強は、今のところ私の方が、出来ますが、そのうちに、ぬかされる時が直ぐに来ます。
それで良いのです。彼女が頑張っている姿が嬉しいのです。
全然、下心は有りません。それほど、彼女は、純粋で真面目な人です。

 私が今先生をしています。そのことが私に教える喜びをもたらしているのだと思います。
教師としての本領が。けど、自分が生徒より詳しくないと、笑われるので、今は、彼女教える
為に必死です。
 この土・日を使って、とりあえず、一課のまとめと文法のまとめ。テストの準備を
もちろん、彼女なりに、勉強すると思います。

  自分の勉強にも成るから、明日まとめてみます。
見通しは、少しありますがまだ怪しいところが少しあります。
劉先生と知恵先生の力も借りて、頑張ります。 

 自分の中の教師根性がふつふつと持ち上がりつつあります
大学に来た甲斐がありました。やはり、私は、教えるのが好きなんだ、
その立場に立つと、全く別人になっている自分が居ることに気づきました。

 教師という仕事って、本当に楽しいと思う今日この頃です。
この調子で三ヶ月続けられるよう、頑張ります。
             再見。


889 私の目は、兎の目に

2013-12-20 04:40:53 | 台湾
 昨日、今日は、テストだから、頑張ると言いましたが

残念ながら、寝てしまいました。だって、私の目が真っ赤でした。まるで兎。つかれていたのかもしれません。

余りに早く寝たので、こんな時間に目が覚めてしまいました。

なんか、昔の歌を想い出しました。うさぎおいし、かのやま
わたしは、子供の頃、兎を、食べると美味しいと思ってこの歌を歌っていました。正解がわかったのは、友に笑われたからです。

小林くんという中学の同級生に、お前の歌の解釈「変だ」と言われ、わたしは、大変な勘違いをしていました。うさぎ追いしだと言う意味がわかりました。

日本の歌でも、こんなに勘違いします。日本ごてもこの程度のひとが、中国語だったら、もっとたくさんあります。

まして、中国、台湾の歌は、もっと勘違いします。

 私の一番好きな歌は、「朋友」ポンヨーと発音します。

私の一番に信頼していた、リンムーが教えてくれました。

 今、わたしは、若い人に囲まれて毎日、毎日、とても「新鮮」です。

同学とは、トンシェとは、同級生。私は、62歳ですが、20歳ぐらいの人と一緒に勉強しています。

とくに、女性を中心に観察しています。

 いろいろな名前のトンシェがいます。そのうちに、クラス全員の名前をいれて、物語を作りたいです。

その為にも、全員の名前を早く覚えたいのですが、まだまだ。六人。先生含めて,七人しか覚えていません。

治郎張、明日のテスト大丈夫ですか。たった、13人しか、いない人達を覚えるのに何日かかりますか。

絶対明日までに覚えてきます。そして、名前で言えるように練習します。

 そして、彼らの名前を入れた物語を作るようにします。
とりあえず。あと少し寝ます。
                      再見。