台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ20  留学生もいろいろ。みんな、目的違う。

2012-09-25 19:02:00 | 台湾
台湾の天気が急激に変化しています。このほんのちょっと前クーラーの無い生活がないと思っていたら、雨が降り、急激に気温が落ちてきました。
日本の『暑さ寒さも彼岸まで』日本では、もう、彼岸に入っています。だから、もう半袖だけでは、夜クーラーの効いているところ少し寒い感じ。確実に季節は、秋に向かっています。
 このところ、留学生のことを話していませんでしたので、現在の私の私見。かなり、独断的な処がありますので・・。留学生の2割ぐらいいわゆる「オタク」が多い。目的・年齢様々。概して、20代が圧倒的。7~8割。後30代・40代は余り多くないがいる。例えば日本の企業の奥さん・チャレンジ精神を持つオフィス、レディ。60代。あまり、多くないが。50代は、ほとんど見ていない。
 とにかく、みんな忙しい。勉強も、生活も、すべて、語学学習中心に生活の人が多い。
遊びに夢中な人は、大学余り来ないから・・・。
留学生の6割ぐらい女性。なぜ?語学学習は、我慢と辛抱と繰り返し。もちろん、それぞれ工夫して楽しくやっているようだが・・・。留学時間が限られている若い人は、もう、
その時間を少しでも有効にと思って、修行に励んでいます。
 留学生のほとんど親のお金で来ている人が多いが、中には、ここでのアルバイトでの収入でやりくりしている苦学生も若干いる。私が関わるのは、専らこういう人。只励ますだけ。だって、本当に忙しそう。1週間に5~6日もアルバイト入れている。一時間110元ぐらい。日本の料理店。一日5から6時間働くらしい。日本円で二千円位。月に、二十四日働いて約5万位。生活は、できても大学の授業料は、7~8万。3か月に一回。少し無理がある。けど、彼は、がんばっている・・・。未来の夢に向かって・・・。
 一方、全然、金に困らない金持ちも多いことは、事実。車で来たり、マンションを持っていたり、・・・・。社会人を辞めて、自己資金で来ている方も多い。
ま、世の中不公平。親が貧乏だと子供も・・・。大変。けど、私の時代は、・・・。
人間は、いつ苦労した方がいいのか?答えは、私にはわかりません。
いつでも、学びたいという気持ちさえ持ち続ければ何時かは、叶う。人間の大部分
の願いは、叶うのでは、・・・・。
 今、私のつきあい始めている人たちは、それぞれが課題と夢を追っている。実に面白い。
若い(三人ひとりは、18歳・23歳・25歳。)それぞれかなり有能な人たちです。
三人ともKが付く。私のJ。JKタクシーグループ。部長は、K1の少し太めな男。
しっかりしていて、美食家。金持ち。
K2は、様々な理由で台湾に来た。ハンサムな男。
K3、18歳。まだ、子供の部分と大人っぽい部分がはっきりしている可愛い子。
 グループのすることは、しゃべりと食事、時に買い物、散歩。いろいろ。
特別目的もないが、時間が調整できる時だけ会う。
 先日、この若者二人とわたしで久しぶりに『日の出』を見た。結構登りがきつく、汗びっしょり。もう若くないことを実感したが『日の出』のパワーに圧倒された。
三人で記念写真など撮ったりし、青春時代を思い返した。
 そうなんだよ。この台湾の生活は、私にとって、第2の青春。この青春時代を謳歌
せねば・・・。上からお迎えが来てしまうー。 
                                 再見。