私が昔こどもだったころ

私もむかしは子供だったんですよね。



どんな子だったかというと、非常におとなしくて、ものをしゃべらない子。

でも、クイズやなぞなぞ、雑学大好きで、最近も一時期、流行ってたけど、落語に
でてくる、「じゅげむ」を、そらんじられるような子でした。


言ってみれば、一風変わった子供でしたね。


人体の構造に興味を持ち、

７３１部隊の本を読んで号泣し、

一番好きな花はムラサキツユクサ。

ノストラダムスの予言を信じていた。

死ぬことが怖かった。

死ぬことが怖いと感じることが怖かった。

命の大切さは、戦争というキーワードから学んだ。

障害をもつ人に、何の抵抗もなく近づいていける子だった。

子供ながらに、一生懸命手話を覚えようとした。

将来、両手が使えなくなったら大変だから、という理由で、足で日常生活ができる
ように、ひそかに練習していた。

意味はないが、毎日欠かさず腹筋100回していた。


ん～確かに、変わってますね。




これは確かに、ふつうじゃない。

だからこそ、ＳＶできるんでしょうかね。


あ、それは関係ないか（笑）



んじゃね

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ひとやすみ

傾聴訓練の最初の頃、無性に苦しくなるときがあります。

人の話ばっかり聞いて、自分の話は誰が聞いてくれるのよーなんてね。


これって、自分が話したくって仕方ないってことですよね。



私は、普段あんまりおしゃべりではありません。

何かを話させたら、それなりに話すけど、おしゃべりはあんまりしない方かな。

そんな私でも苦しくなるんです。

おしゃべり好きな方には、地獄のような修行かも。



疲れたり、鬱憤が溜まったら、眠ることにしてます。


今日はつかれた・・・。
カウンセリングでは、ないんですけどね。

個人的に、ながーい愚痴を聞いてきました。




ひとやすみ



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「こにぃ企画」が誕生します

12月1日から、個人のボランティア活動をちょっと拡大して、ボランティア団体と
して活動を展開していきたいと思います。


性に関する事柄を、まじめに扱うボランティア団体。

「こにぃ企画」誕生


活動計画


１．モテる人になるための支援活動

　１）メールのやり取り、会話の進め方、実際の日常的なことをロールプレイで、
　　役割になりきって客観的に、自分を見つめる訓練をする。

　２）メイクアップ、服装の工夫、おしゃれなどのアイディアの提供などをする。


２．性教育活動

　１）誤った性情報により、誤解や、事故の起きないよう、実践的な教育をする。


３．性に関する悩みのカウンセリング活動

　１）誰にも話せなかったことを、言語化できるよう促し、必要に応じて解決案を
　　提示する。（メールまたは対面）

　２）ＳＯＭをおこなう。

　３）性行為の介助が必要な場合に、身体介助を行う。

　４）障害者対応の施設（ホテルなど）の情報提供を行う。


これらの活動を支援していただくために、会員を募ります。



金額や、会員の種類とかの詳細は、また今度ね。


ではでは


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子供たちへ

今日、ＣＰ（脳性まひ）のお子さんと、ダウンちゃん（ダウン症）のお子さんと
会う機会がありました。

偶然二人とも同じ年の女の子だったんだけど、ＣＰの子は、痙性（けいせい：運動
が固まること）が強くて、きっと、将来、思い悩む日も来るんだろうなぁと感じま
した。


もう少ししたら、コンピュータを持ち歩けるようになって、意思の疎通も簡単にな
っていくと思う。

そしたら、もっとラクに、恋もできるようになると思う。

彼女たちに正しい性教育をして、世話焼きおばばになって、自分の体について、相
手の体について、そして、互いの気持ちについて、しっかり考えられる子に育って
欲しいと願います。

生きるためだとか言って、我慢するんじゃなくって、嫌なやつには、絶対からだ触
らせるんじゃないわよ、とか、好きになっちゃったとかで、セックスするんじゃな
いわよって、障害があるからこそ、全うな事を言えるように、していきたいです。


そういうのは、内部からの声って上がっていかないのかもしれない。

あの子達を守るために、大人の責任を果たさなくっちゃね。


きれいごとじゃないよ。


だって、自分の子供がそうなる可能性あるんだよ。



んじゃね

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将来の展望について

今、自分たちに何ができるのか、将来の展望について考えています。

いまだに、障害者には性欲がないとか、性欲を超えた存在だとか、逆に、障害者が
性欲処理したいだなんて、甘えているとか、わがままだとか言われます。

しかも、彼らのために活動しているＳＶに対する偏見もなくなりません。
単に、障害者が好きなんだろうとか、結局風俗業なんじゃないかとか、物好き・好
色・・・ありとあらゆること考える人いるのよねぇ。


こういったことを、まじめにやろうとすればするほど、どうしてだか協力者ではな
く、攻撃者が出てきます。

なぜなんでしょう。

別にね、その人に何の害もないのよ。

むしろ、攻撃者たちが守ろうとしている人たち、つまり、本当にＳＶの介助を求め
ている人たちが欲しているものを、取り上げることになっているのに。




ＮＰＯ法人設立にあたり、いろんな方と話し合いました。

もうすっかり慣れちゃったんだけど、ＳＶ＝無料でセックスって思われるので、誰
かと話をしようとするならば、そこから説明を始めなければならないんですよ。


話の進行に合わせて、新たな人が加わるたびに、また一から説明して、質問を受け
て答えて、あーもーなんとかしてくれーって思う。


とにかく、啓蒙活動しないと、話になりません。


わたしひとりでは、できないけれど、みなさんの力があればできるのです。


助けてください。


「セックスボランティアって何か」を、一人でも多くの人に、納得して受け入れて
もらいたいのです。


よろしくお願いします。


こにぃ


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セックスボランティアをすることについて

セックスボランティアをするということは、「恥」なのだろうか。

ＮＰＯ法人設立を計画している際に、散々いわれたことがある。


「情報公開によって、マスコミの餌食にならないようにしなくちゃね。」
「マスコミは飛びついてくると思うよ。」
「そうなると、役員の住所、氏名は公表されるから、家族に迷惑がかかるんじゃ
　ないかな。」


うーん。

なんかね、うまく反論できないけど、マスコミの餌食にはなりたくない・・・。


家族がいる人には、役員になってもらえないか・・・。
彼らを、得体の知れないモノから、とにかく守らなければならない。




なんか、うまく言えないんだけど、すごく難しいんだね。





当たり前のことを、当たり前にしたいと思ってるだけなのにね。


納得できない・・・。



んじゃね


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そうです私がほにゃららです

障害者の社会性についてっていうタイトルで、攻撃してくるのに、

「そうです私がセックスボランティアです」

には、誰も突っ込みを入れてこないのね。


みんなまじめねぇ。


セックスボランティアという言葉は、バーっと広まったようだけど、内容について
きちんと理解しようとしてないのには、正直、もう疲れてきました。



セックスボランティアの定義について、考えてみましょう。


「セックスボランティアの定義」


セックスボランティアとは、依頼者よりの明確な依頼意思の表明を受け、
以下の活動を行う者の総称である。

１．身体的な理由により、パートナーとの円滑な性行為ができない時
　の介助をすること。

２．上肢の障害による運動制限等により性処理がうまくできない人に
　対して、自慰介助装置等を用いた自慰介助をすること。

３．性に関する総合的な相談をすること（障害の有無にかかわらず）。

４．有償・無償にかかわらず、ボランティアと称し、障害者等と性行
　為をする者のことではない。

補足として、「セックスボランティア」という名称に関しては、現時点
では、報酬の有無に関わらず、上記のような活動を行う者を指している
のであり、一般的な「ボランティア」と必ずしも同義ではない。

という感じでしょうか。




ん～いっそのこと、セックスボランティアの名称変えちゃいましょうか？

ＳＨ（セクシャルへるぱー:性的介助人）に、
ＳＳ（セクシャルサポート：性的サポート）の依頼されて、
ＳＯＭ（サポートオブマスターベーション:自慰介助）等を行う。

これらのこと、の総称。
ＳＯＳ（サポートオブセックス）とか。

ん～イマイチかな？

ちょっと気に入ってるけど(笑)

ご意見お聞かせ下さい。


んじゃね

セックスボランティア 新潮社 このアイテムの詳細を見る

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人としての気持ち

最近、障害者差別について、なんだかんだと議論になってます。

私の正直な気持ちとして、差別するなーって言ってくる人ほど、表に出さないけ
ど、すごく、障害者のことを哀れんでたり、見下してたりすると思うんですよ。

だって、
差別するなー（かわいそうじゃないか）
差別するなー（弱いものイジメじゃないか）
差別するなー（私が守ってあげる）

って気持ちの裏返しじゃないのかなぁ？

なんかね、自分と違う人間（もしかしたら人間とも思ってないかも）っていうのが
前提のような気がして、違和感を感じます。




ではでは



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障害なくても社会性のないやつはいる２

※警告

障害をおもちの方は、守るべき対象であり、たとえ社会性が無く、コミュニケー
ションを図ることがむずかしいとしても、それを当たり前と考える方は、ここから
先は、お読みいただかないよう、警告します。

さらに、障害をおもちの方すべての方が、社会性がないと言っている訳ではない
ということを、念のため申し上げます。

社会性を身につけ、モテる障害者になっていただくために。



今日は、ダメダメ書き込みの事例をみてみますね。

「障害者の社会性について５」 2005-10-09 20:26
（分類：障害者の社会性について ）
の書き込みに、こんなのありました。

障害のない（と思われる）方で、社会性のない女性。和子(仮名)さんからです。
今まで、男性ばっかだったので、このダメダメさは、けっこう貴重です。


＜例３＞
タイトル：障害者差別を助長してるのでは (和子)


2005-10-18 23:34:33

「障害者の社会性について」何か傲慢なタイトルなように思いませんか。健常者が
社会性があり、障害者が社会性がないと決めているような、一方的な発信ではない
でしょうか。投稿しているのが本当に障害者かどうか確認したのですか。障害者に
反感を持つ社会性のない健常者かもしれません。むしろ健常者がネット上で犯罪を
起こしている事例は沢山有りますよ。こにぃさんのプログを見る健常者も沢山いる
はずです。障害者に対する変な先入観を与えないで下さい。そして障害者差別を草
の根から勉強してください。

↑とおっしゃるので、


タイトル：そうですね (こにぃ)

2005-10-19 07:29:29

和子さんは、おそらく、熱心に障害者差別をなくすための活動をされているのでし
ょうね。だからこそ、私どもが無知であると感じられたのでしょうね。

この機会に、ぜひとも和子さんのされている、障害者差別をなくす草の根の勉強の
内容を教えてください。

よろしくお願いします。


蛇足ですが・・・

そんなことは、絶対にないとは思いますが、もし万が一、和子さんご自分が障害者
差別をなくす活動をされていないのに、こういう書き込みをされたとしたら、それ
は無責任この上ないことですので、その場合は、コメントを自粛なさってください
ね。

私の方から、専門家の方に依頼して、コメントを書いていただくことにします。


↑と返したら


タイトル：指導する立場ではありません (和子)

2005-10-20 00:15:18

私は作業所に２０年以上勤めております。彼ら彼女らと共に、企業から内職を貰っ
て文房具の袋詰めや、ハープの石鹸作りなどを行っております。地域でバザーなど
が開かれると、彼らと共に作業所で作った品物を販売しております。それが障害者
差別をなくす運動と思っております。彼らと共に食事をし、笑い会って生活してお
り、彼らを指導していると思ったことは一度もありません。私は福祉の専門家でも
ありませんし、福祉論を語ることも出来ません。ただ、共に働き生活をしている者
です。「私の方から、専門家の方に依頼して、コメントを書いていただくことにし
ます。」と有りますが、あなたにとって専門家とはどのような方なのでしょう。何
故、そのような人の力を借りなければならないのでしょうか。あなたがされてきた
差別をなくす運動、障害者と生活した経験を書けば良いのではないでしょうか。
今、あなたのプログを覗かなければと後悔しております。私の意見はあなたにとっ
て気に入らないようですのでどうぞ削除してください。


↑とのことでしたので、書き込みからは削除しておきました。



では、なぜ良くない書き込みなのか説明します。

★ダメダメポイント１
　匿名である。

こういう内容の場合

・自分の連絡先（せめてメールアドレス）
・自分が何者であるのか（障害の有無とか、何かの活動をしているとか）

などをあきらかにしないのは、単なるイタズライヤガラセと思われても仕方ありま
せん。

★ダメダメポイント２
　改行してなくて、読みにくい。

長文で、改行がないと、読みにくいです。

※shift（シフト）キーを押しながら、Enter（エンター・改行）キーを押すと、
　文中でも改行できますよ。


★ダメダメポイント３

　今回の最大にして最悪のダメダメポイント。

　ブログ（ウェブ・ログ　略してブログ：ウェブ上の記録）読んでない・・・。

　このことだけで、論ずるに値しない、言いっぱなしの批判なんですけどね。
　和子さんは、全くそんなつもりはないんでしょうけどね。
　でも、めちゃくちゃ失礼なことしちゃってるんですよ。

　そもそも、ログ（ログ：記録）読んでないんだから、批判する根拠がない。

＜その1＞

＞「障害者の社会性について」何か傲慢なタイトルなように思いませんか。

ここで、ミステイク。

題だけ読んで、そうお感じになったとしたら、仕方ないと思います。
でも、ログを読んで、そう言われるとは思っていません。

ってことは、読んでないのね・・・。


これは事例をあげるログのシリーズタイトルだし・・・。



＜その２＞

＞健常者が社会性があり、障害者が社会性がないと決めているような、一方的な発
信ではないでしょうか。

再び、ミステイク。わたしのブログには、警告が書かれてます。

「障害をおもちの方すべての方が、社会性がないと言っている訳ではない という
　ことを、念のため申し上げます。 」

これも読んでないし・・・。



＜その３＞

「障害なくても社会性のないやつはいる１ 」2005-09-27 11:02
（分類：障害者の社会性について ）

このログも読んでないようですよね。



（とは言っても以前、私も、よく読まないで書き込みやっちゃったことあるんで、
　大反省しております。）



＜その４＞

＞この機会に、ぜひとも和子さんのされている、障害者差別をなくす草の根の勉強
の内容を教えてください。

＞よろしくお願いします。

に対する答えがない。書き込みに対する私からのコメントすらも読んでないのか・・・。
草の根の運動はわかったから、学ぶべき内容について教えていただきたかった。


＜その５＞
思い込みが激しい。

＞私の意見はあなたにとって気に入らないようですのでどうぞ削除してください。

何を根拠にこの言葉が吐き出されたのでしょうか・・・。




　
改善例３

とにかく、ブログとは何か、ブログに書き込みをするとはどういうことなのか、
わかってる人に聞きましょうよ。

そして、相手が何を言いたいのか、ちゃんと知ってから意見を言いましょうよ。


思い込みで突っ走って、こんな風に赤っ恥をさらすのは、本意ではないはず。

おそらく50歳代くらいの和子さんには、難しいことかも知れないけど。

（年齢の根拠は）
・20年以上勤務されてる
・ハーブをハープとブログをプログ書いてあることから、外来語の聞き間違いが
　始まる年代よりも上。
・いちおうタイピングはできる　
・ネットもいちおうできる
・でも、こなれてない
・ブログのシステムをよく理解してない
これらのことなどより、40代後半以上と考えられる。

それと文章の書き方から・・・。50歳代とみた。



たまにはへりくだって、教えを請うときもあっていいのかもしれませんよ。


和子さん。障害者差別をなくす、草の根運動がんばってください。
でも、もうこの記事、読んでらっしゃらないんですよね(^^；

質問には答えていただけなかったけど、きっとその気持ちは純粋なのでしょう。
その優しさが、押し付けでなく、障害者の人に、どう思うか、これでいいのか、
互いに教えあいながらのことだと信じています。

そうでなければ、ただの思い上がりのおせっかい、自己満足ですからね。

あ、和子さんはそうじゃないと思ってますよ。



それと、私は、障害者差別をなくす草の根運動なんてしてません。

私は、障害者も健常者も関係ないから、遠慮なくケンカもするし、恋もするし、
遊びにも行くし、色々なジャンルで知ってること教えっこするんですよ。
社会性って、そんな風に身についてくものだと思います。

これって、私にとって当たり前。障害があろうとなかろうと同じ人間、そして、
友達なんですから。


たぶんね、和子さんと、二人っきりで話し合うことができれば、問題ないことなん
ですよ。

なんていうか、ここがブログの限界。
ある意味、書き逃げする和子さんは卑怯なんだけど、仕方ないとも思ってます。

和子さんは、作業所のみんなを「かわいい、清い、こどもたち」だと思って愛して
差別から守っているのでしょうから。

こにぃのことは、差別して、けちょんけちょんに、けなして、なじって、笑いもの
にしてでも、彼らを守ろうとしてるのでしょうから・・・。これもまた愛。
新しい差別の誕生でもあるケド。



ということで、今回はここまで。


☆純粋ゆえに人に受け入れられない。この気持ちを、どう考えるのか☆
やりきれなさと、切なさと、清清しさがあります。

さようならアルルカン 集英社 このアイテムの詳細を見る

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障害者の社会性について６

※警告

障害をおもちの方は、守るべき対象であり、たとえ社会性が無く、コミュニケー
ションを図ることがむずかしいとしても、それを当たり前と考える方は、ここから
先は、お読みいただかないよう、警告します。

さらに、障害をおもちの方すべての方が、社会性がないと言っている訳ではない
ということを、念のため申し上げます。

社会性を身につけ、モテる障害者になっていただくために。



さてさて、色んなご意見をちょうだいしている、この障害者の社会性シリーズです
が、人のふり見て我がふり直せってことで、こんなやつらもいるけれど、自分らは
障害にかかわらず、モテる大人になりましょう。



社会性とは何か。

「集団をつくり他人とかかわって生活しようとする、人間の本能的性質・傾向。社
交性。（大辞林）」

とのことですから、社会性のある人とは、そうなるために不要なものを削っていく
こと、変化していくことのできる人のことだ思うんですよ。


障害の有無にかかわらず、そうですよね。


たとえば必要以上の頑固さとか、
意地悪したい気持ちとか、
まちがった優越感とか、
自分より優位に立ってる人間に対する劣等感とか。
障害者に対する差別とか、

この、障害者に対する差別って、健常者から障害者への一方通行だと思ってる方が
多いんですけど、違うんですよ。

障害をもった方たち同士が、差別しあってることに気付いちゃったんですよねぇ。

たとえば生活水準で、
たとえば学歴で、
たとえば性体験の有無で、
そして・・・障害の重さで。

障害をもっていても、自分にできることをしたいと、ボランティア活動に積極的に
取り組んでくださる方もいらっしゃるし、障害があるから社会性がないんじゃない
と思います。

結局、人間の質の差かな。

じゃあ、何で社会性のある人とない人が出てくるのか。
さらに、なぜ障害のある人たちが社会性がないと言われてしまうのか。


重度の障害があり、閉鎖的な環境で暮らす事を余儀なくされた場合、社会性を身に
つけるチャンスとかも、確かに少なくなるとは思う。

でも、ゼロではないはず。

今のままでいいと思っていたり、自分に社会性がないことに気付いていいない、と
いうことこそが、社会性のなさ、そのものなのかもしれない。

気付いたあなた、そう、あなた。


今度は、社会性とはこうだ、こうに違いない、と思い込んで突き進んじゃダメです
よ。

自分はこう思ったけど、どう思うって、聞く姿勢を貫いてください。
社会性を身につけるには、人の意見を聞かないと無理。


すると、
「○○さん、なんか変わったよね。話しやすくなった。」
といわれる日も近し。

自分が、聞き役に回ると、人がどんなに話をしたがってるか、よくわかりますよ。


でも実は、聞くって大変なんですよねぇ。


聞いてるふりじゃなくて、聞くの。

だから、
「ああ、そうなんだね、××だったんだね」
と、ちゃんと返せる。

そう言われれば

「ちゃんと聞いててくれた」

ことがわかって

「ちゃんと理解もしてくれた」

ことがわかるでしょう。


すると、あなたのことを

「ステキな人だなぁ」
「いい人だなぁ」

って思うわけよ。


障害の有無、年齢、性別にかかわらず

社会性を身につけた人は聞き上手。しかも「聞き上手はモテる」のである。

やるべし。聞く訓練！！！
ここでやらなきゃ何をする。



このシリーズ、おそらく続く・・・。



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衝撃の事実！！こにぃは男性だった！！！

そうなんですよ。実は～って、ちがいますよ。

生物学的には、女性です。

え、信じた人もいます？

ごめんなさい。


実は、こにぃっの後ろには、怖いお兄さんなんかがいるんじゃないかって言われ
たことあります。
で、待ち合わせ場所に行ってみると・・・。

でも、現実にはぜんぜん、そんなのいませんから。



で、これ、脳の話なんです。


男脳女脳診断

をやってみたんですよ。


で、結果が

あなたのポイントは -25ポイントです。 (男脳度数：62.5%／女脳度数：37.5%)

中性的男性脳：あなたは、標準的な男性脳の持ち主ですが、同時に女性的な面も、
いくらか持ち合わせています。どちらかというと何かに挑戦するのが好きで、空間
能力や論理的な考え方を使う分野で力を発揮できます。比較的に人との対話を重視
し、仕事面ではチームの取りまとめをすることに適しています、努力次第で、女性
的な考え方や感情なども得られます。


女性的な面も、「いくらか」持ち合わせてて・・・。
「努力次第で」、女性的な考え方や感情なども得られますって・・・。

なんか、複雑な気分です。



ではでは

こんなに違う! 女の脳と男の脳 中経出版 このアイテムの詳細を見る

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ブログの限界・・・

なんかね、ブログって、毎日どんどん新しくなるじゃないですか。


するとですね、質問を頂いたり、提案を頂いたりすると、時期を開けて、また同じ
ことをしなくちゃいけなくなるんですよね。

もう、ずいぶんたくさんのログありますから、全部読めっていうのもねぇ。



これ、どうすればいいんでしょう。


ＨＰだったら、まだ対応しやすいけど、索引とか検索とかで、自力で調べてもらう
には限界があるのかなぁ。

やっぱ、そろそろＨＰきちんとしないとね。



あ、そうそう、アンケートありがとうございます。


なかなか興味深い結果です。


本当は、2000人くらいにアンケートとらないといけないんですけど、もう、それは
無理かもね。

気長に待ちますけど・・・(笑)


ではでは


☆ちょこっとＰＲ☆
これ、読んでみて。ほんと、おすすめ。

こんな夜更けにバナナかよ 北海道新聞社 このアイテムの詳細を見る

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セックスボランティアの活動内容について

私がなぜ、セックスボランティア（ＳＶ）という名称を使うのか、について書きま
すね。


このブログの最初のログを読んでいただけたなら、わかると思うのですが、セック
スボランティアの言葉には、いろいろな意味が含まれています。



セックスするカップルの介助、性処理のうまくできない人の介助、性に関する心配
事悩み事のケア。

これらのことを、総称して、セックスボランティアと言います。

って言うか、もうわかってらっしゃいますよね？



でも、最近、きちんとこういう風にお話してなかったせいか、セックスボランティ
アは、

「お金を出せばでセックスさせる人」

もしくは

「格安料金でテコキをしてくれる人」

というイメージがもたれてると気付いたんです。



ちょっと待ってください。


自慰介助（support of masturbation：ＳＯＭ）は、セックスボランティア（ＳＶ）
の活動の一部であります。

その趣旨として、ＳＶ本人の肉体を提供して、性欲処理をさせるのではなく、彼ら
の手になり、自慰の介助をするというものです。


それに、自慰介助の対象は男性だけではありません。女性もです。


補足ですが、感染症予防に気をつけているのは、性病に感染しちゃうからではな
く、依頼者からの感染ルートを絶つという意味合いからです。


大腸菌や、ブドウ球菌、その他、ＭＲＳＡなんか、ＳＶのせいで広まったりしたら
とんでもない話でしょう？

感染症って言うと、すぐ、性病だと思いがちですけど、それだけじゃないし、死に
至るものもあるじゃないですか。


もうちょっと真剣に、考えましょう。



ではでは

現代の感染症 岩波書店 このアイテムの詳細を見る

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秋、みつけた

うちの庭に、アケビがなりました。

ふふふ。


わかります？




アケビの画像


一応、くだものなのかな。

甘くておいしい。



種がいっぱい入ってる。



真っ黒な種が、バナナの中身みたいな形のアケビの実の中にいっぱい入ってる。



で、甘くて、トロトロの白い実を、できるだけ食べきるために舌で、モゴモゴする
わけよ。


半分意地でね。

で、ぷぷぷと吐き出すと、まるで、たくさんのちっちゃい昆虫が、出てきたような
そんな感じで、うひゃ～って思うわけです。



え～、これが、わたしの、ちいさい秋です。



なんじゃこりゃ～



んじゃね




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もしも自分が・・・

相手の立場になって考えろっていいますよね。

相手の身にもなってみろって・・・。


本当に、相手の身になって考えられるのだろうか。



私には、障害もなく、本当のところ、皆さんの半分も、生きることについては、
苦労していないのかもしれない。


心の中の、ふかーいところで、本当の共感をすることはできてはいないと思う。


かといって、無関心でもないし、上っ面だけのつきあいもしたいとは思わない。




私に何ができるのだろう。



特別なことは、何にもできてないね。



もしも自分が、重度の障害をもつ身であれば、それほど、広い心で批判や差別を
受け入れられたり、戦ったりはできないかもしれない。

そして、もしも、自分の子供が重度の障害をもっていたら、差別されることを恐れ
て、隠れたり逃げたりするかもしれない。


今の私は、「理解のある人を装う、詐欺師」なのではないだろうか・・・。





でも、ひとつだけ、私は、わりといろいろなこと経験してると思うから、その人の
やってることとか、感じてることとか、想像するときに必要な材料は持ってると
思うんですよ。


学校、いじめ、合格、退学、仕事、失業、恋愛、失恋、別れ、親しい人の死、
家族のいざこざ、病気、入院、手術・・・。

今でこそ、生きることに肯定的になったけど、つらくてつらくて、心の中の、一番
下のほうに座り込んで、出て行けなかった事だってあります。

この、わたしの、気持ちを、完全に共感できる人はいない。

けど、たくさんの優しさ、たくさんの真剣さをもらって、私も、こんな情けない私
でも、生きてていいんだって思えるようになったから。



私がそうされて、生き返ることができたように、私も、静かに寄り添っていたい。







秋だからかな。


ちょっとばかし、内観しすぎたようです。



んじゃね

障害者差別の社会学―ジェンダー・家族・国家 岩波書店 このアイテムの詳細を見る

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