私を抱いてそしてキスして

もう１７年も前の本なんですね。

いつかちゃんと読もうと思っていて、読めなかった本でした。

読んでよかった。

ＨＩＶの陽性者に対する「考え方」「付き合い方」

うつらないことも、相手が傷つくことも、全部わかっているけど、怖い。どうしていいかわからなくなる・・・。

それを、自分の中できちんと消化したら、「当たり前」にできるはずです。

自分がそうなったときに、今までとかわらずに付き合って欲しいなら、なおさら。


エイズ問題は、いつまでも他人事じゃないな、と、改めて思いました。

でも、これ読んで、今とどう変わったんだろうと思いました。



ＨＩＶ陽性の方、発症した方が、素手で氷をつかんでコップに入れて、用意してくれた飲み物を、躊躇せずに飲めますか？

大丈夫なんです。
うつらないんです。

でも、何かが、過剰に、反応するんです。


ものすごい、リアルに、自分の本当の姿に気づかされます。


でも、でもね・・・

やせ我慢なんかじゃない。

相手を傷つけたいのでもない。

少しだけ、自分が納得するのに時間がかかってしまうだけ。
そこは、許してほしい。


相手が、私の気持ちのタイムラグを受け入れてくれるならば、ＨＩＶ陽性でも、発症したとしても、これからも今までどおりに、付き合っていけると思いました。


そして、私が、感染したときにも、やはり、今まで通りに接して欲しいと願います。

しばらく間が開いてしまいましたね・・・。

しばらく書いてない間、いろんな方からお話を聞かせていただきました。
前から知っていたこともあったし、新たに知らされたこともあります。

それぞれ、真実かどうかさらに検証し、複数の人にも同じ内容の話を別々に聞かせてもらったりしてました。

真実。

きちんと話を聞いた上で、よくわかりました。


個人的な感情では無く、その人が過去にしたこと（社会的、個人的になされたことすべて）について、当事者間での解決を希望していました。

ですが、片方の方は、自分に不利な証言や話題になるとすぐに逃げてしまいました。

その理由は体調が悪いから、自分の周りの人間に迷惑がかかるからと聞かされていたのに、すぐに届いたイベントのお知らせの数々・・・。イベントに出席した元気そうな写真、イベント参加報告の日記の数々・・・。

嘘をつかれたことは、それはまあショックでしたけど、それぐらい逃げたかったんだろうなぁと理解しているつもりです。

責めるつもりは毛頭ありません。
ただ、きちんと話し合いをしたかっただけです。

おそらく、皆さんが思っている以上に、私の元には情報が集まってきています。

もちろん、噂話や２ちゃんねるなどの本人が特定できない情報などではありません。

その情報の中でも個人情報にかかわること以外で、知っておいていただいたほうが良いことを皆さんにもお知らせしたいと思っています。


もしも、ご関心のおありの方は、ミクシイにてメッセージをください。
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私のページはhttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=1712836です。


この件に関して、コメントやメールなどをいただきましても、ミクシイのメッセージ以外はお返事いたしかねます。悪しからず御了承くださいませ。

書きたいことがある

でも今は、時機をみてる。