そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

セクシャルヘルプ・ボランティア(SV)について考える会

2006-01-30 07:50:11 | こにぃ企画
先日、東京でも開催しましたが、とにかく、顔を合わせて本音トークをすることで、お互いの気持ちが伝わるのを感じました。
今回は大阪。ぜひご参加ください。

内容はこにぃ企画の活動内容である、SV全般に及びますのでSOMに関してのみではありません。
参加表明。
質問その他がございましたら、coneyplan@yahoo.co.jpまで直接お寄せください。


日にち:2月18日(土)
場 所:シダックス道頓堀1丁目クラブ
時 間:とりあえず午後3時~3時間程度。
    その後希望者が集まれば二次会ありで・・・。 

子供の頃のはなし

2006-01-27 11:49:51 | 閑話休題
これからも変わらぬ熱い活動をするために、今ひと休み中です。


テレビなんて、もうここ最近ぜんぜん見てなかったんだけど、いま、カートゥーンネットワークで懐かしいアニメをやってまして、ちょっと見てます。(もしや福井ローカル?)

なんか、トムとジェリーとか、自分が子供だった頃から見てるアニメもやってました。

でもあれ?歌が変わってる。てか、この話知らない・・・。

ガーン。なんとも。私の記憶が古すぎかい?

トムとジェリーの歌は
♪トームとジェリー、仲良くケンカしな。
トームトムトムニャーゴ、ジェリージェリージェリーチュー 猫がねずみに噛み付いたアベコベだ猫たたき 
ねずみだって生き物さ ねーこだって生き物さ・・・
ってやつだと思ってた。

あとさぁ、カートゥーンネットワークではやってないみたいだけど、「おんぶおばけ」ってやってたの知ってる人いませんか?誰も知らないっていうんだけど・・・。

空を平泳ぎで飛ぶんです。
ひゅい、ひゅいってね。大好きでした。
かなり私小さかったけど、最終回は、感動して泣いてたんですよ。
堤防が決壊してしまうことに気づいたおんぶーは、村のみんなを守るため、堤防に空いた穴に自分の体を押し込んで、自分の身を犠牲にして緑色の宝石になっちゃうんです。
おんぶー(涙)。

ちなみに、私2歳くらいから記憶あるんで、年齢詐称(公開してないけど・・・)してません。
小1のとき「泣いた赤鬼」読んで、ぼろぼろ泣いてたり、「ごんぎつね」読んで、思い出すたび泣いてた。
感受性が強すぎて、しかもアスペルガーっぽくって、結構苦労しました。

今でこそ、こうやって人と関われるけど、こうなるまでは色々大変でした。

大人になってからも、変わってないか。
特にね「マイフレンドフォーエバー」のラスト近く、主人公の友人の母親が、主人公の母親に、「今度この子に手を上げるようなことがあったら、あんたを、殺すから」って、泣きながら怒って、主人公を守るシーン。
今も書きながら、泣けてきてます。



ああ、自分を振り返るのって、なんか、不思議な気分です。

皆さんはどんな子供でしたか?

一番やりたいこと

2006-01-26 10:39:43 | こにぃ企画
私が一番やりたいことは、何だろう。


当たり前のことを当たり前にするってこととは、何だろう。




立ち止まって考えてみるようにと、促された。

そうだなぁ。なんか、あせってたもんなぁ・・・。



「セックスボランティア」というものを、単に「障害者とタダでセックスしてあげる存在」として捉えるのではなく、人として当然の行為をサポートする存在として、本当に安全かつ意味のあるものにしていきたい。そう願い、そのために活動してきました。

でも、どうしても打ち破れない「言葉の呪縛」・・・それらに対して、私は戦うつもりでいました。

でも、それは、時間の無駄なのかと思うようになりました。

ですから、やっぱり、別の名称を考えるべきなんでしょう。

多分、そうなんだと思う。

そして、そっちを、常識にしていけばいいんだと思う。


でも、セックスボランティアという言葉に振り回されないで欲しい、という気持ちは、どうやって伝えればいいんだろう。



傷ついて、心を病んでいく、体を病んでいく、そして、大切な何かを失っていく、やさし過ぎる人たちに。




立ち止まって考えてみた。



一番したいことは、しょうがいの有無にかかわらず、買い物をし、食事をし、友達と語り合ったり、異性の友人とじゃれあったり、そんな経験を、子供の頃から当たり前にできる世の中にしたいんです。

そんな中で、出会い、恋をして、うまくいっても行かなくても、いろんなことを考えて、次へ次へと進んでいく力をつけて欲しい。
そしていつか、パートナーと出会い、二人の幸せの実現のために、黒子となってサポートさせて欲しい。

迷惑をかけるだの、怖いだの、誰も受け入れてくれないだの、決め付けないで、線引きしないで、やってみれる人になって欲しい。




人間は、見慣れないものに対して、恐怖心を抱きます。


やったことがないことに対しては、不安を抱きます。


だから、しょうがいをもつ方と、介助者としてプロフェッショナルでありつつも、普通の友人同士として、ばんばん外を出歩いて、もう見飽きたというくらいに見せて、見てた人が、門前の小僧になっちゃうくらいに見せて、こういうときはどうすればいいのか刷り込んで、とっさにできるようになってしまえばいい。

私たちの存在こそが「当たり前」になるようにしたい。

それこそが、本当の意味での「セックスボランティア」であって欲しいのです。




社会的信用を得て、日本中で、そんな当たり前の友人たちの笑顔が見られるように、動いていくこと。

それが今、私が一番やりたいことです。





今日もなぜか負傷しました。

2006-01-25 15:02:40 | 閑話休題
駐車場を歩いておりました。
普通に歩いておりました。
そしたらいきなり、地球の引力に引っ張られた感じがして、足元を見ると・・・。

私の右足首が「アニキィもう、ムリっす・・・」って訴えてくるくらいの角度でV字に前屈しながら、体と平行に走る溝に、すっぽりハマっておりました。
深さ、15~20センチほど。
ハマってるんで、ちと抜けない・・・。

やばい。

ごごごっという感触に、ビビリつつ、脚を引っこ抜き、とりあえず部屋へ戻るために、そのまま移動を開始する。
なんか痛いけど、腱や骨は痛めてないようで、まあ普通に歩行できるなぁ~と分析しながら歩く。

いざ靴を脱いで、確認。

靴下に丸い穴が空いていた。

ありゃ。

お気に入りだったのに。


靴下をちっとばかしずらしてみる。

幅1センチメートル長さ1.6センチメートルにわたり、皮膚(真皮層あたりまで)が剥けちょりました。
周りは擦過傷。

あぁ。


なんだろう。


怪我が続くなぁ・・・。



そういえば今年はね、大殺界で、0地点で、なんかよくなさそうな星回りってわけよ。

んにしても、いたたた。

浮気と本気と趣味

2006-01-24 21:17:38 | 我思う
恋愛に関して、思うこと。

浮気は、手放したくないパートナーがいるにもかかわらず、他の異性(又は同性)に対して、心が浮ついた状態。

本気は、完全にその人しか見えなくなってる状態。

趣味は、SMや、その他の嗜好のために、性的な行為が含まれるけども、心が伴わない状態。

かなぁと。

セックスレス夫婦の場合、どうなるのか考えてました。
いわゆる不倫相手とは、恋愛対象としては本気もしくは趣味の対象なのかなってね。
セックスレスで浮気ってどうよ。
配偶者とはしたくないけど、遊びではセックスしたいってこと?
それとも、配偶者とセックスしたいのにさせてくれないから、配偶者ほどではないけどちょっと好きな相手と、夫婦ごっこを楽しむのかしら・・・。


でも、配偶者としての立場や、生活を支える扶養者としての価値は手放したくないとかいうんで、決して離婚しようとは考えてないから、秘密の関係を維持したいわけだ・・・。


なんか、やっぱ、いやだわ。


プライドがズタズタ・・・

2006-01-22 23:01:47 | こにぃ企画
東京での朝のひと時、駅へと急ぐ私。

いきなり、滑ってこけました。



雪国生まれの雪国育ちの私が、こけました。

それも二回も。

通りかかったステキなおねぇさんに
「大丈夫ですか?」
と声をかけられました。

そのときは
「大丈夫です」
と笑顔で答えましたが、右ひじに打撲傷、右ひざに擦過傷を負っており、雪には強いというプライドはズタズタに引き裂かれ・・・

「おばちゃんはぁもうわこないでぇバランスがとれんのやってぇ~」
(訳:おばちゃんは、もう若くはないので、バランスが取れないのよ♪)

と、普段使うことのない福井弁で言い訳したくなりましたが、耐えました・・・。

ああ、朽ちてゆくこの体。

なんとかせねば、急速に老化して死にますね。



法律のお勉強:売春防止法

2006-01-20 14:12:48 | こにぃ企画
売春とは(定義)対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。

「対償」というのは、金銭に限らず、何らかの利益を受けることをさします。(食事や、クルマなどもそう)
それに、受け取らなくても、「受け取る約束で」も含まれるところが大きいですね。

「不特定の相手方」は、相手の名前も住所もわかっていたとしても、何人も何十人もいたら、必然的に不特定になっちゃうのではないかと思いますが・・・。

その人だけとか、この人とこの人だけとか(笑)、決まってない相手ってコトですね。

「性交する」とは、男女が性的交わりをすること。交接。交合。房事。セックス。
つまり、異性間の性行為をさします。
同性愛者は、一応含まれません。


しかも、この法律の対象は『女子』が売春するのを防ぐことであるため、男性が体を売っても、今のところ犯罪とはされません。

以上、売春防止法第二条参照



春は近いのかしら・・・

2006-01-18 09:39:50 | 我思う
セクシャルヘルプ・ボランティア(セックスボランティア)の存在理由について、いろんな人と話し合ってます。


多くの人が、誰かの助けになりたいと考え、個人で行動したり、理論を固めようとしたり、組織化してがんばってたりで、なんとなくバラバラなんですよねぇ。

個人で行動するには、限界がありますよね。
その人がやめたら、その活動も終わる・・・。

理論を重視して、実際に活動してる人を見つけては、
「なんでSVしようと思ったのか、きっかけは?」
「なんでもいいから話を聞かせて」
とか質問攻めにあうことたびたび・・・。
「障害者をばかにするな」とか、「見下してるんじゃないのか」とか言われるけど、結局、そうやって不自然なほどにかばいだてする方が、何にもできないかわいそうな人(モノ?)って、見下してるんじゃないかと思ったり・・・。
で、実際に厚生労働省にでも直訴するかと思えば何もしないし、何も変わらない。


組織は、いろんな方がいろんな方法で、活動されてますよね。
(こにぃ企画みたいなパターンは初でしょうけど。)
結局法的にどうよ、とか、お金取るのは結局商売じゃないのか、とか、いろいろ言われます。
対価を得て、不特定多数のかたと性行為をしていれば売春防止法に引っかかるとかね。
法的に・・・と、言うのであれば、どうしてそれが、法律的に引っかかるのかを、証明して欲しいです。
活動内容も調べないで、ただただ想像で、そうに違いないという次元の低い討論には、飽き飽きです。


結局のところ、恋愛や結婚をするとかしないとか、性行為は誰とでもやっていいと思うのか思わないのか、つまりは本人が決めなければ、行動となって現れることのないことをサポートするためにスタンバイしてるんですよね。
サポートできる準備はしているけど、どうするの?って聞く立場です。

決めるのは、本人。

年齢や性別、障害の有無にかかわらず、幸せになって欲しいと願っているだけなのにね。

ホントにあったうそっぽい話

2006-01-16 15:36:26 | 閑話休題
高速道路をクルマで走っていたら、坂道の上り口で止まった・・・。

ま、かんたんな理由でクルマは止まってしまった。

それはまあ、納得できるのであるが、事件はその後起こる。


とりあえず、危険なので路肩にクルマを寄せて、緊急電話をかけに行く。

「クルマ止まっちゃったんですけど・・・」

すると、電話の相手はこう言った

「ご自分でクルマの修理とか依頼できますか?」


私は何のことを言ってるのかわからず、故意にではなく

「ふぇ?」

と言ってしまった・・・。

あいては、かわいそうになったのか、あきれたのか、やさしくこう言った

「たとえばJAFとか呼べますか?」

と言われ

「今電話番号とか、わかんないんですけど・・・」

と答えたら、

「このまま待ってください。今JAFにつなぎます」

と言われ、今、緊急電話に出た誰かわかんない人に、一生懸命伝えた内容を再びJAFに伝えた。


あのぉ、これって、緊急事態のときにかける電話でしょ?
普通にJAF呼んでいいんなら、JAFへの直通電話にしておけばいいじゃないのかい?

よくわからないけど、理不尽な怒りを感じつつ、待った。


とにかく待った・・・。


夕暮れ時、過ぎ去っていくクルマが皆、私のことを見ているわ・・・


ふぅ・・・




来た。それも、レッカー車とキャリアカーって言うのかな、なんか、でっかいトラックの2台。

私の伝え方が悪かったのか?

何なんだこりゃ~



「ここでの作業は危険ですので。インターチェンジ付近まで車を移動させます」

と言われるままに彼の行動を見守ろうと思ったが、

「危険ですから、助手席に座って待っててください」


そう言われ、何もできないと気づいた私は、言われたとおりに、自分のクルマがトラックに乗せられていく間、JAFのトラックの助手席でぼーっと待っていた。


その後、レッカー車はさっさと帰っていった。




すると、作業を終えて彼は颯爽と、トラックに乗り込んできて、インターチェンジへと向かった。

なぜだか私は、世間話のひとつもしないといけないような、奇妙な強迫観念に駆られたが、ネタが浮かばず、

「お忙しいんですねぇ」

と言ってみた。

「ま、そうですね」

彼は、可もなく不可もない返答・・・

なぁんだ、話しかけなくてもいいのね、そう思った私は、移動の間、再びボーっとしていた。


でも、気まずい沈黙・・・
非常に居心地が悪い・・・


インターチェンジ付近のちょっと広い場所で作業再開。

彼は、


「あれ?」

「おっかしーな」


と、何かをしきりと探している様子。


「あの、なにか?」


「いや、あの・・帽子が・・・」

私も一緒に探そうかと思って、体を動かしたその刹那・・・


私のオシリの下で、圧縮変形させられた「JAF」のロゴ入りオレンジ色の帽子が発見された・・・

ひたすら謝りつつ、形を整えお返ししたその、人肌に温まった帽子をかぶり、彼は、てきぱき作業を進め、手続きを終え、帰っていった。


その後姿を見送る私。




何でこんなオチなんだ!


何で私の日常は、こんな、コントみたいな毎日何だあああぁぁぁぁ・・・



そうなんです。



この手の話、何でか私は事欠きません。


ネタの宝庫ですよ。

まじで。


全部実話。


そんな運命なのかしら・・・。

脳年齢を超えた日・・・

2006-01-13 09:20:43 | 閑話休題
名前の横に()に数字が入ると、年齢っぽく見えるって話で、
実年齢と違う数字が入ってると違和感があるなぁなんて話をしました。

実は、この前脳年齢ってやつを測定(?)してみたら、14歳だったのね。
http://homepage2.nifty.com/shimicha/brain/brain3.html
しかもあと12年で機能が停止するらしい・・・。

短いような長いような。

私は、できることならば、多幸的な認知症になって、かわいいおばあちゃんだったね、と言われて死にたい。

しみじみ・・・。

お見合い候補者の紹介

2006-01-12 17:45:54 | こにぃ企画
こにぃ企画のお見合い企画の一環から、会員様のご紹介をぼちぼちとやってます。
今回は、閣下さんのご紹介です。

閣下さんはですね、普段は筋緊張が強いので、表情が読みにくいのですが、緊張が緩んできたら奥田英二似の二重がきれいな男前さんです。

彼は、中背で細身。40代。CP(脳性まひ)の方です。

自力歩行不可。電動車いすに乗ってアクティブに行動中。
食事介助が必要です。

不随意運動がありますが、音声言語は使用できます(声に出して話はできます)が、クレバーな方なので、いろいろなことを話してくれます。

お酒大好き。楽しいお酒です。

ストローで飲みますので、熱燗を飲ませるときは要注意。危険ですからくれぐれも確認のうえ、美味しく飲みましょう。

恋愛経験もおありですが、アプローチの方は、さてさてどうなんでしょうね。

いちど、お話してみたいと思われた女性は、こにぃ企画にご連絡ください。
お互いの個人情報などプライベートなことは、私、古仁井が責任をもってお守りします。

ではでは。

こにぃ企画
古仁井真由子

ご心配をおかけしましたが大丈夫

2006-01-11 09:55:33 | 閑話休題
福井の方の雪はおさまって来たようです。

新潟の方では、大きな被害が出てますね。
雪って、固まったり、凍ったりすると、ものすごく重くて硬くて、どうしようもないんです。

スコップもって掘るくらいじゃ間に合わないんです。


すぐに溶けない雪は本当にジャマです。


でも、朝、すこーし明るくなるのが早くなってきました。


春は近い。



んじゃね。

絶対にモテナイヒト その後の反響

2006-01-09 17:32:29 | モテる障害者レッスン
コメントいただきました。

gooブログと、ミクシイのミックスです。

なるほどね~。 (Kさん)

いつもこにぃさんのブログは参考になります。
どうやら、僕は2に当てはまるようです。
今年の目標に向かって直すべきですね。
1度「自分」という人間を客観的に見直す必要がありますね!
こにぃさん、ありがとうございました。


なるほど (Cさん)

所属団体にもいる!!!
だって僕は・・・の繰り返し。
で、何にも出来ない・やらない・人に頼りすぎる。
やってみればいーのに・・・
困るよねぇ。
付き合いにくくて・・・
変化が大切。
その場・その場に、合わせなきゃね。


(A子さん)

お~!その通り!!!
こないだ、そんな健常者の男の人と知り合うコトがありました。
まさにその通りのお方で、こちらが仕事で疲れていたり勉強しなくてはならなかったり、そのことをサラッと話題に出しても関係なくしゃべる方でした。
自分の世界観を人に押し付けるのは、良くないです。
その方に私の意見や思いが伝わるワケが無いと思って、今は連絡を取っていません。

やはり、自分を理解して欲しいと思うのなら、まず相手の話を聞くコトが必要ですよね。
相手のことを思って話しが出来る人が男女関係無く「モテル」人だなぁ~って思います。


(こにぃ)

でも、それが伝わらないのですよね~。
不思議なくらいにブロックされてるんですよ。
で、そういう人ほど、そういうこと言うなって非難してくるんですよね。
なぞだ。
でも、パターンが同じってことは、人類の知覚や思考に共通したものである証明ということなのだろうか・・・。

Bさん

そのとおりだと思います。僕は幸か不幸か言語障害があり話をすることに時間と体力を使います。なのでどうしても聞くことが多くなります。それがかえって良い結果を生むことが多いです。しかし逆に困ることも多々あります。そんなときは良い方に考えを持っていくように、切り替えられるようになりました。それと障害があってもなくても、場の空気が読めないとモテナイヒトになるみたいです。人のふり見て我がふり直せという言葉をいつも心に持っています。

(Kさん)

討論系の番組を見ていて
「他人の話も聞けよ」
とよく思います
私生活ではそこまで極端では無いでしょうが
自分に置き換えると
「分かってはいるけど実践が難しい」事ですね
言葉なんてあるから人間関係は上手くいかない
考えや感情を直接伝えるのは何故できないのか?
と漫画の読みすぎのような事をよく考えた頃もありました
今も思うことはありますが、さすがに「ニュータイプ」(分かりにくい例えスイマセン)になりたいなとまでは思いませんが
だけど外でのマナーなんかは親なり周りの方も指摘、教えてくれますが
こういったテクニック的な事はあまり教わりませんね
どちらも実践と反省を繰り返し身につけて行くものなのでしょうけど。
人付き合いの上手い方は無意識にも会得するのか
やはり意識して磨きをかけるのかどちらなのでしょうね?

(Tさん )

一時期、インターネットでの文字による意志の疎通の難しさに悩んだことがありました。
『私が○○だから、キライなんでしょ!』とか言われたこともあるけど。
(○○には適宜、当て嵌めてみてください・笑)
心ん中で『アンタが○○だからじゃなくて、アンタの心根がキライなんだよッッ』と叫んだりなんかして・・・。
一緒にいて気持ちのいい人って、共通点があるんだと思うんですよね~~。
そこに気づいてほしいし、自分も気づきたいと思っています。
これは、マイノリティもマジョリティも関係ないからねぇ。
人間性のモンダイです。はい。



確かにそうでは在るが・・・。 (Aさん)

>こにぃさん

しかし、あえて言わせて頂くとね。
一連の例にあげた内容、必ずしも悪い事だけでは無いような気がしますけどね。

つまり、言葉には現われない物が関係して来ると思うんですよね。

そこはそれで、そう言う人でも好きになる人は居るだろうし。
一例として、取り上げた方が無難かと・・・。^_^;


かーなーり (こにぃ)

Aさん>

Aさんの対応は、かなりモテナイヒトのパターンですよ。
こう言われて、Aさんステキとは思わんとです。初対面ではキラワレルヒトに入ると思いますよ。
おそらくAさんは何気に自信家なので、こうじゃないとか、言えるんだと思うんですけど、そうでない人を受け入れるキャパがないので、そういった人からはNGかな。

一般的には、コミュニケーション能力の足りなさが、最初の恋愛に踏み込めない理由であるというのは、経験者ならわかるはずです。
会話が成り立たない人とは恋はできませんから。



あはははっ。 (Aさん)

>こにぃさん

ばっさり、言われちゃいましたね。(苦笑)

でもね、本当にそう言い切っちゃってもイイのかなって、思います。
たんに、こにぃさんの想いで決められて居る気がしますが・・・。

じゃぁっ、実際に初対面で会った時に「この人嫌いなタイプ」って思われたんですね。
まっ、それはそれで、いいですけどねーっ。(苦笑)
コミニュケーションや会話が、なりたたないっていうのも、どうでしょう。
そういうのも、直に接して、なおかつ時間をかけ無いと見えて来ないと想うんですが・・・。

でも、まっ、言ってもらえるって事は、ありがたい事ですからね。
生涯、気を付け無ければイケナイって事ですね。




ちょっと違うが・・・ (こにぃ)

これを読んでる方に緊張感を与えないように前もって言っておきますね。
Aさんだから、こう、はっきりいえる部分は大きいんですよ。
メールや書き込みやその他、切り分けていくと、初めて目にすると「紋切り型」で、その割りに「すごく素直」で「まっすぐ」で、「意地悪な人ではないけどおせっかい焼き」という感じ。
私は、Aさんを信頼してるから、きっと、こうやって言ってきてくれるって思ってるから書けるんだし、嫌ってもいないです。

ただ、第一印象を良くして、モテルヒトになるようにって、アドバイスを提供してるのですから、それをいちいちひっくり返されても困ります。
ということで、まずは、性別問わず、モテルヒトになるために、人の話を聞いて、自分を押し付けないで、やってみて欲しいと思います。
第一印象ってのは、一回勝負ですから。
でも、もちろん、それ以上に魅力を持ってる自信のある人は、言語によらず、いろんなことでアピールしてみてもいいと思いますよ。


ってな感じです。



絶対にモテナイヒト

2006-01-07 11:23:18 | モテる障害者レッスン
絶対にモテナイヒトっていうもののパターンがわかってきました。

モテナイヒトというのは、実は異性としてはキラワレテルヒトなんですよね。

要するに、恋愛の対象となりうる異性としては認知されてない。


まあ、その特徴の出方には多少の個人差はあるものの、だいたいこんな感じです。


1.相手の話を聞けない。

例:「ここは、こういう風にするとうまくいくからね」と、経験上知りえたアドバイスをモテナイヒトに言うと、

「うーん。自分にはできないよ」
「人はそれぞれのやり方とか考え方があるからね」

などと答え、結局今までのあやまちを繰り返すのみ。

(やってみてもいないのに言うなよ・・・)

とにかく、会話が成り立ちません。


2.ありのままの自分というものを相手に受け入れることを強要する。

「これが本当の僕なんだ」
「ありのままの僕を受け止めてくれる人を探し続ける」

と、たいていおっしゃいますね。


が、しかしムリです。


だって、引き出しがひとつしかなくって、その中にぐっちゃぐちゃに物が詰まってる状態を見せられても、どこかにいいものがあったとしても見つからないもの。

どうせ見せるなら、きちんと整理した小箱を広げて、ココはこんなかんじ。そしてこっちは、こんなかんじ。
と、順次説明していかなきゃ。
それも、一気にこれもあれもこれも・・・と見せるんじゃなくってね。

相手が聞きたがってるときに、聞きたいと思ってるジャンルの小箱をさっと取り出して、そのことだけを説明する。

でないと、本当は、その人のホンの一部しか聞いてないんだけど、もう、お腹いっぱいって気分になっちゃう。


このふたつが、いちばん大きいかな。


もう、こういう人と話すの、キツイです。

何を言っても、必ず

「でも、僕(俺)は」

とくる。

一回でも、「そうだね、ちょっとやってみるよ。」と、受けてくれればいいのに・・・。


私たちは、障害があるとかないとかに関係なく、人として、自分の愛する相手から愛されて欲しいと考えているのです。


自分の経験からも、このパターンは男女問わず当てはまるようです。

しゃべりすぎると、うまくいかない。

とにかく、相手の話を聞き、相手の聞きたいことを感知してそこだけはきちんと話をする。


言葉のキャッチボール。


自分のいちばん好きな人に嫌われることほど悲しいことはないのではないかしら。


んじゃね

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