そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

セックスボランティアの活動内容について

2005-10-17 10:09:19 | SVの実態
私がなぜ、セックスボランティア(SV)という名称を使うのか、について書きま
すね。


このブログの最初のログを読んでいただけたなら、わかると思うのですが、セック
スボランティアの言葉には、いろいろな意味が含まれています。



セックスするカップルの介助、性処理のうまくできない人の介助、性に関する心配
事悩み事のケア。

これらのことを、総称して、セックスボランティアと言います。

って言うか、もうわかってらっしゃいますよね?



でも、最近、きちんとこういう風にお話してなかったせいか、セックスボランティ
アは、

「お金を出せばでセックスさせる人」

もしくは

「格安料金でテコキをしてくれる人」

というイメージがもたれてると気付いたんです。



ちょっと待ってください。


自慰介助(support of masturbation:SOM)は、セックスボランティア(SV)
の活動の一部であります。

その趣旨として、SV本人の肉体を提供して、性欲処理をさせるのではなく、彼ら
の手になり、自慰の介助をするというものです。


それに、自慰介助の対象は男性だけではありません。女性もです。


補足ですが、感染症予防に気をつけているのは、性病に感染しちゃうからではな
く、依頼者からの感染ルートを絶つという意味合いからです。


大腸菌や、ブドウ球菌、その他、MRSAなんか、SVのせいで広まったりしたら
とんでもない話でしょう?

感染症って言うと、すぐ、性病だと思いがちですけど、それだけじゃないし、死に
至るものもあるじゃないですか。


もうちょっと真剣に、考えましょう。



ではでは


現代の感染症

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