そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

今後の課題について

2005-10-11 10:34:01 | SVの実態
今ですね、アンケートを実施しています。

回答は3択です。

1.自慰介助だけのSVはいらない
2.自慰だけのSVがぜひとも必要である
3.SVそのものがいらない

この答えによっては、今後のSV制度の確立から手を引くことも考えてるわけで、
皆様には、将来を見越した、真剣な意見を出していただきたいと思ってます。


アンケートの回答がまだの方は、ここから先は、後から読んでください。

それではよろしく御願いいたします。













つまり、「自慰介助だけのSVはいらない」の回答が多く、なおかつ「SVそのも
のがいらない」が少ないという結果が出れば、自慰をするということよりも、大金
はたいてでも、一生に一回だけであっても、自慰ではなくセックスがしたい、セッ
クスをすべき、と考えられていることがわかります。


そういう結果が出たら、私たちの考える「上肢の運動に障害があって、自慰ができ
ずに困っている人がいるから、彼ら、彼女らの手になりましょう」という考え方が
否定されたということにほかなりませんよね。



(もしかして、障害者カップルの支援のみに従事すべきということかしら・・・。
 それは、少ないと思ったんですけどね。必要なら、またアンケートします。)


ではまた。


あなたは私の手になれますか―心地よいケアを受けるために

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