http://www.tentsuku.com/movie/index.html
てんつくマンの想いのページより・・・。
ペイフォアードを観た人何人?って聞いた後に、実際にペーフォワードしてみたか聞いてみたところ、ほとんどの人が手を下ろしたとの記載がありました。
そのとき「あ、同じだなぁ」って思ったんです。
セックスボランティアの活動を知って・・・
すばらしいなぁ、と思った。
大切なことだよなぁ、と思った。
さて、自分もやってみようか、と思った。
そこで自分もやってみた。
という人は・・・あれ?いない?
私自身は、セックスボランティアという活動を、みんなに支えられつつ続けてきました。
自分ひとりの活動から、仲間ができてきて、少しずつ役割分担をして。
自分たちのやってることは、とても小さなことで、ある人と比べたら、そりゃあものすごく小さなことだけど・・・。
誰かは、どこかで、もっともっと、ためになることをやってるのだから、それと比べることすらもできないくらい小さい活動かもしれないけど・・・。
立派なことをいきなりやり遂げることはできないですが、実際に何かをするってことは、実は簡単なことなんですよ。
自分にできることをするだけ。
自分に何ができるのかわからないから、できないという人がいました。
「これをこうしてこうやって欲しいから手伝って」
と具体的に指示を出してようやく人は動きそうになるけど、でもいざとなると、できないようです。
考えてみたいって言ったっきり、連絡も途絶えてしまったから。
その人にできることって、本当のところ私にはわからないです。
いまだ勘違いされるんですが、SVが「無料で」「セックスをする」人たちだと思っている方の多いこと。
そういう情報の元をたどっていくと、外国のSVの話だったりするんですよね。
うーん。
外国であっても、格安でも有料で性行為をする人たちに対して、諸手を上げて賛成してるとは思えないのです・・・。
日本でできることを、やっていきましょうよ。
ただ頭で考えるのではなく、どうすればうまくいくのかを、実際に関わっていきましょうよ。
ボランティアしてみたいという問い合わせが来て、ボランティア経験なしで、障害のある人に会ったこともない人だったら、まずは、地域の(ふつうの!?)ボランティア活動に参加することを勧めています。
机上の空論はいらないんです。
実際にやってみて、問題点が見つかるかもしれない。もしかしたら解決策が見つかるかもしれない。
それが出来ない人は、SVはきっと出来ないです。
ま、そんな感じです。
私たち、普通の人たちの集まりです。
カリスマじゃなくってごめんなさい。
だからこそ、一緒にやっていけるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?
ボランティア団体 こにぃ企画
☆外出ボランティア募集中☆
http://www.coneyplan.info