そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

クマが出たぞー

2006-10-31 12:47:33 | 閑話休題
まぢです。

驚きました。



わりとよく買い物に行くショッピングセンターに小熊が迷い込んで大騒ぎになりました。

郊外型とはいえ、街ん中ですよ!?

山じゃないんですよ!?


で、熊?


小熊だから、母熊が近くにいるかもしれないって、かーなーりーみんなビビッてます。


本当に危ないから、ちょっと近づけないなぁ。

性を笑えない自分

2006-10-30 15:41:54 | 我思う
「エロトーク」に対して「もう、エッチね」とか言って、サラリとかわす事のできない自分がいる。


性を笑えない。



親子でエロビデオを貸しあって、「ほらティッシュ持ってけ」というような会話も、とてもじゃないけど出来ないと思う。


だからと言って、くらーい、さみしーい話題だとも思ってないんですよ。


笑顔で、「裏筋を刺激すると・・・になる」とかは言えますから。



伝わりにくいかな・・・?


性をオープンに語るけど、性を面白おかしくは語れない。

性をオープンにしたいけど、相手を思いやる気持ちが無い性を押し付ける人に対しては、戦いを挑むかもしれない。

自分にとって性は、大切な自分と、大切な人との関係を、もっと良いものにしていく特別なものだから。



ゲーテですか・・・

2006-10-25 09:43:22 | 我思う
「あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう。」

ゲーテ「若きウェルテルの悩み」より


テレビを見てたら、こんな言葉が・・・。



ふうむ。


ちょっと見だと、自分がかわいいだけの人?とかに思えるけど。

うーん・・・いや待てよ・・・。
こうとも考えられる。


自分で自分を愛せない状態なのに、そんな自分を愛してるという人が現れる・・・。

はじめは半信半疑だったのに、あの人がそう言うのだから信じられる気がしてくる・・・。

そうなると、自分ってもしかして価値があるのかもしれないなぁ・・・と思えるようになってくる。

そして、いつの日にか、自分も自分を愛せるようになってくる。

その中に全く無価値だったはずの自分に価値を見出すのではないか・・・?

まあ、そんな感じ

2006-10-23 16:36:07 | SVの実態

http://www.tentsuku.com/movie/index.html
てんつくマンの想いのページより・・・。

ペイフォアードを観た人何人?って聞いた後に、実際にペーフォワードしてみたか聞いてみたところ、ほとんどの人が手を下ろしたとの記載がありました。

そのとき「あ、同じだなぁ」って思ったんです。


セックスボランティアの活動を知って・・・

すばらしいなぁ、と思った。
大切なことだよなぁ、と思った。

さて、自分もやってみようか、と思った。


そこで自分もやってみた。



という人は・・・あれ?いない?



私自身は、セックスボランティアという活動を、みんなに支えられつつ続けてきました。
自分ひとりの活動から、仲間ができてきて、少しずつ役割分担をして。
自分たちのやってることは、とても小さなことで、ある人と比べたら、そりゃあものすごく小さなことだけど・・・。

誰かは、どこかで、もっともっと、ためになることをやってるのだから、それと比べることすらもできないくらい小さい活動かもしれないけど・・・。



立派なことをいきなりやり遂げることはできないですが、実際に何かをするってことは、実は簡単なことなんですよ。

自分にできることをするだけ。



自分に何ができるのかわからないから、できないという人がいました。

「これをこうしてこうやって欲しいから手伝って」

と具体的に指示を出してようやく人は動きそうになるけど、でもいざとなると、できないようです。
考えてみたいって言ったっきり、連絡も途絶えてしまったから。

その人にできることって、本当のところ私にはわからないです。


いまだ勘違いされるんですが、SVが「無料で」「セックスをする」人たちだと思っている方の多いこと。

そういう情報の元をたどっていくと、外国のSVの話だったりするんですよね。

うーん。

外国であっても、格安でも有料で性行為をする人たちに対して、諸手を上げて賛成してるとは思えないのです・・・。


日本でできることを、やっていきましょうよ。


ただ頭で考えるのではなく、どうすればうまくいくのかを、実際に関わっていきましょうよ。


ボランティアしてみたいという問い合わせが来て、ボランティア経験なしで、障害のある人に会ったこともない人だったら、まずは、地域の(ふつうの!?)ボランティア活動に参加することを勧めています。

机上の空論はいらないんです。

実際にやってみて、問題点が見つかるかもしれない。もしかしたら解決策が見つかるかもしれない。

それが出来ない人は、SVはきっと出来ないです。



ま、そんな感じです。


私たち、普通の人たちの集まりです。
カリスマじゃなくってごめんなさい。

だからこそ、一緒にやっていけるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?



ボランティア団体 こにぃ企画
☆外出ボランティア募集中☆
http://www.coneyplan.info

デリヘル

2006-10-19 15:46:01 | 我思う
先日、デリヘル経営の方とじっくり話す機会がありました。


お店を選ぶことの大切さをしみじみと感じた私・・・。

衛生面。価格面。サービス面。そして何より、人事面。


うん。
自分の期待するサービスを、自分の思う予算内で、じっくり楽しむためには、やっぱりコミュニケーション能力がとっても必要なのよ。

受付のときに、怪しいと思ったら、絶対やめといたほうがいい。

後は詳しくは言えないけど。



一般論として

2006-10-18 17:49:50 | 我思う
障害のある方と言っても、同じ障害名がついても全く同じ人を指すわけではないので、これはもう個人差としか言いようがないと思うんですよね。

で、障害があるからモテないとか、結婚できないとか、就職してもうまくいかないと言うよりは、もっと人格的な問題点とかがあって、そういうのって障害があるとかないとかは、実は関係ないんだろうけど、言う方も言われる方も「障害があるからねぇ」と、自分を納得させてる気がします。

ですが、こと、結婚相手としてみるならば・・・。

※ この先、私は決して差別するために障害の内容について分類をしてるのではないという事をあらかじめ申し上げておきます。


知的にクリア。(学歴云々ではなく)
自分の身の回りのことは大体できる。
歩行や、会話が、サポート無しで出来る。

であっても、「障害者」であることが、本人にとっても、親御さんにとっても気がかりなんですよね。

まあ、世間ってそんなもんですよね。



ところが、ところがです。


意外にも(失礼!)

重度の障碍をお持ちで、特に美形でもないのに(さらに失礼!)、素敵なパートナーがいらっしゃる方が次々と私の周りに現れるのです。


何故なんだ?


どこがいいんだ?

(とっても失礼!!!)


でも、ご夫婦・恋人同士という関係の中でも、さらに仲良しなんですよね・・・。

私なんか、前に付き合ってた彼には障碍がなかったけど、殴り合いのケンカしてましたよ・・・。
(あ、そういうのは別に聞きたくないですか・・・ははは)


で、まあ、本当の自分を見つめるというか、人間的魅力がきっちり、見えるってことが、一生一緒にいようじゃないかと思える相手になるってことなのかも知れないなぁと思うようになりました。


私がもし、縁あって障碍をお持ちの方と結婚するとしても、私は結婚しても外で仕事したい人なので、できるだけ自分のことは自分でできる方もしくは、重度であってもヘルパーさんやボランティアさんと仲良く上手に付き合っていける方限定で、お願いしたいと思います。

とか言いながら、運命の人は誰にもわかりはしないんですけどね。


友達が近々結婚するので、ちょっと妄想気味の話題でした。


欲しい・・・。

2006-10-17 17:47:04 | 閑話休題

プレスブログというものをご存知でしょうか? 自分のブログに、指定された商品などについての記事を書くことで、謝礼の「現金」をGETできるというものです。 今回のネタ元である「とくする情報局」メールでは「プレゼントキャンペーン」と題して「毎週変わる豪華プレゼント!特集」を開催中。 私、ひと目見てかなり欲しいと思ったのが、これ。

 

パン好きの夢のアイテム。

「ホームベーカリー」 欲しい・・・。とっても欲しい・・・。

 

 ちょっと想像してみました。

焼きたてのパンをかじりながら、あたたかいカフェオレを飲む私。

 

あれ?ちょっと待て。

全部自分ひとりというシチュエーションですなぁ。

 自分で生地を仕込んで、ぐをんぐをんとパンを作る工程を見守り、焼きたての香りを嗅いで食す。

 

ちと寂しいので、一緒に朝食を食べてくれる人募集。

 

 

 

こんな感じの「T1&T2」というなぞのキャラクターもいたりして、なかなか楽しいですよ。

 

 

 楽して儲ける。ついでに、夢のアイテムもGET!!!!!できるといいなぁ・・・。

会社に行けなくたって、PCの設定ができなくたって、現金収入を得ようと思えばできるのよ。一緒に頑張りましょうね。

 

 


素敵な人

2006-10-16 18:10:57 | 閑話休題
すんごい素敵な女性を見つけました。
見た目も中身もすごく素敵。


私は、どんなに頑張ってもあんな女性にはなれないけど、きっと、少しずつでも彼女の真似していれば、これ以上悪くはならないかな~なんて思ってます。

今は深く知らないから全面的に素敵に見えるのかもしれないけど、少なくとも彼女は、人を傷つけておいて「ふんっ!」と言える人ではない。うん。


彼女以外にも、私の周りには、素敵な人が集まっている。

すごいことだねこれって。


出会いに感謝。

思い込みの思いやり

2006-10-13 10:44:10 | 閑話休題
押し付けのやさしさとか、思い込みの気遣いは、害悪にしかならないんだろうなぁ・・・。




直接本人にではなく、周りの人間に「あの人何の障害なの?」と、こっそり聞いてくる人がいるねぇ。という話題から、その人は、障害名を聞きたいんじゃないのかもしれないなぁと思ったりもしてきました。

結局、どんな人で、何ができないのかを知るための情報のひとつとして「何の障害なの?」と、とりあえず聞いてみるのかも~?


で、聞き方がうまい人は、もちろん直接本人に対して、目的をもって聞くんじゃないかと思います。

どういう事でサポートが必要?とか、前もって聞いといた方がいいことはある?とか。


それでいいんじゃないかと。


あ、でも、医療系とかだと、病名聞いちゃうかもね。

障害名とか病名とか、個人を特定する情報になりうるんだから、気をつけないといけませんよね。



例えは良くないけど、身元不明の遺体なんかだと、身体的特徴から、身元を特定していくでしょ?


興味本位だけで周りの人間からそういう情報を聞こうってするのが、そこまで大切な意味があるってこととか、周りの人間に聞いて本人に聞いてこないって事が、あんまり気持ちのいい事じゃないってことを、考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。



そんなあなたに・・・


http://www.unnmei.com/eq.html

EQ(心の知能指数)検査をおすすめします。
※けっこう長いです。操作はわりと簡単。

EQ(Emotional Intelligence Quotient:情動指数)とは心の知能指数と呼ばれ、一般的に自己認知力・自己統制力・共感性・コミュニケーション力・柔軟性・楽観性の6つの観点から測られます。


してあげてる。させていただく。

2006-10-12 10:50:42 | 我思う
してあげてる。させていただく。
感情的にどちらが上だとか、下だとかそんなこと思ってたら、介助なんかできやしないです。

毎回、「してあげてんのよ」「してもらってんだから、ありがとうって言いなさいよ」なんて考えてたら、できないです。

毎回、「させていただきます」「申し訳ないです」なんて考えてても、できないです。



だけども、(介助し終わって)「ありがとう。」ってすっきりした顔で言われたら励みになります。

たしかに、「ありがとう」という言葉がなくても、すっきりした顔がすでに嬉しいんですけど。


前にも言ったけど、クシャミが出て、鼻水が出ちゃってティッシュを取りたい誰か手を貸して~って時に、ティッシュを差し出してくれた人に、

「感謝感激。一生あなたについてまいります」

とは思わないけど、

「ありがとう」「嬉しい」「助かった」

って思うでしょ?

だから、気楽に「ありがとう」って言えるんじゃないかと思うんです。


「言葉」って大事だなぁ・・・。

文字・音声・身振り・手話 全ての言葉で。

人ってね、良くも悪くも言葉を出さないと、気持ちってモノは本当の意味では、よくわからんのです。






あー。でも、「言葉」って、時に本当にその人の思いとは全く違うようにも受け取られちゃうこともありますよね。



私の場合、特に、言葉の裏に潜む本音を推し量る能力を持って「いない」ので、言葉どおりに喜んだり、悲しんだりします。



ところが、人はウソをつけるんですよね。




ウソも、時には人を守るから、一概には悪とは言えないですけど。



「言葉」の使い方。本当に難しいです。



サポートロボット2

2006-10-11 10:31:39 | 我思う
昨日に引き続きで申し訳ないですが、サポートロボット。

性的な介助が必要な場合、何が一番問題になるかというと、本人の心理的な葛藤がどう扱われるかということでしょう。


つまり、自慰というものは、本来は人に見られたくない行為であり、それを自分ひとりでできないから、止むを得ず誰かに介助してもらう必要があるというだけのこと。

もし、安全且つ希望通りに一般的な自慰を行うサポートロボットが開発されたら、心理的葛藤はなくなるわけですよね。

介助者にどう思われるかとか、恥ずかしくて言い出せないとか、後始末を頼みにくいとか、そういうのが一切なくなるはず。


男性の場合はわりと簡単にできそうじゃないですかね?
オナニーロボ。略してオナボ。

いけると思うんだけどなぁ。



☆ボランティア団体 こにぃ企画☆
HPのリンク先増えました。
http://www.coneyplan.info