将来の展望について

今、自分たちに何ができるのか、将来の展望について考えています。

いまだに、障害者には性欲がないとか、性欲を超えた存在だとか、逆に、障害者が
性欲処理したいだなんて、甘えているとか、わがままだとか言われます。

しかも、彼らのために活動しているＳＶに対する偏見もなくなりません。
単に、障害者が好きなんだろうとか、結局風俗業なんじゃないかとか、物好き・好
色・・・ありとあらゆること考える人いるのよねぇ。


こういったことを、まじめにやろうとすればするほど、どうしてだか協力者ではな
く、攻撃者が出てきます。

なぜなんでしょう。

別にね、その人に何の害もないのよ。

むしろ、攻撃者たちが守ろうとしている人たち、つまり、本当にＳＶの介助を求め
ている人たちが欲しているものを、取り上げることになっているのに。




ＮＰＯ法人設立にあたり、いろんな方と話し合いました。

もうすっかり慣れちゃったんだけど、ＳＶ＝無料でセックスって思われるので、誰
かと話をしようとするならば、そこから説明を始めなければならないんですよ。


話の進行に合わせて、新たな人が加わるたびに、また一から説明して、質問を受け
て答えて、あーもーなんとかしてくれーって思う。


とにかく、啓蒙活動しないと、話になりません。


わたしひとりでは、できないけれど、みなさんの力があればできるのです。


助けてください。


「セックスボランティアって何か」を、一人でも多くの人に、納得して受け入れて
もらいたいのです。


よろしくお願いします。


こにぃ


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