癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

癌になりまして(2)・・重粒子治療闘病記

2013-05-19 14:11:42 | 日記
癌が見つかる最初の切っ掛けは、人間ドック結果でPSAが基準値の4を僅かに超えたことだった。どうしようか迷いに迷い・・個人病院の泌尿器科に行ってみた。変わった?医者だ。何せ声がでかい!よくしゃべる。でも、相談しやすい・・個性的な、面白そうな医者だった。・・今になって思うと、このM先生に出逢ったことが、心配性で小心者の私にとって最大の幸運だった。
『PSAが高い=前立腺癌』ではないが、可能性は比較的高いかも・・暫くは定期的にPSAをチェックすることになった。
1年以上に亘り定期的に検査をして、遂にPSAが8.1になって、散々渋ってきた生検を受けることにした。
何故渋ったか・・痛いらしい・・針を刺して細胞を採る・・痛いだろう・・最初ネットで調べたら、肛門からとか、チンチンに管を入れるとか・・それは痛い・・よく聴くと肛門と玉袋の間から針を刺す・・やっぱり痛い!・・M先生が真剣に生検を勧めるので・・えーい!やろうじゃないか!・・・・8月○○日に決定・・した。


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