3回目の再検査

昨年8月、今年6月に続いて、また再検査である。
重粒子線治療後のPSA最低数値から2ポイント上昇すると、PSA再発と判定される・・らしい。
私の場合は、最低数値は0.06ng/mlであったが、先月2.15ng/mlだったので基準オーバーだった。

そして、1ヶ月後の今日は再検査・・
11時の予約であったが、いつもの出勤時間に自宅を出たので、9時前に到着した。
採血までに約１時間程度かかり、10時過ぎに重粒子線外来へ・・相変わらず、受付の○○さんは元気がいい。

今回の結果次第ではPSA再発とされ、ホルモン治療を勧められる可能性がある。
それでもいいが、出来れば骨シンチやMRI検査で、どこに転移しているのか？どこに問題があるのか？・・出来れば再度検査をして欲しいと思っている。

11時過ぎに検査結果が出て、呼ばれた。思わず、検査結果に目が行く。

1.78ng/ml・・下がった！

初めての医師だったが、感じもよく丁寧な説明をしてくれた。
『数値が変動しているが、個人差があるので、そんなに心配ありません』

「変なこと？はしていないが、何か駄目なことはありますか？　お酒の飲み過ぎは？」

『特にありません。お酒も影響はないと・・普通に生活してください』

まあ、良かったことにしょう！


それより・・重粒子線外来で、数年前に会社を定年になった先輩に会った。
昨年12月に前立腺がんで重粒子線治療を受けたとのこと・・
重粒子線治療は、少しずつ広がっている・・

帰りは、カレーうどん

ブレイクタイム・・出張(22)

なにかと慌ただしい日々が続いています。

今日は、東京に日帰り出張・・
35才の政治家・・初めて講演を聴いたが・・話の内容と重みはともかく、1,600名の聴衆を引き込む話術は素晴らしい。
特別な環境で教育と訓練を受け・・そして経験を積んできたのだろう・・立派だ。
ただ、自分の倅のような年令の政治家なので、理解と共感し腹の中に収まると言うより、「よく頑張った」と拍手を贈りたくなる若者である。。期待の持てる政治家なので、真っ直ぐに成長して欲しい人物である。

無事に講演会も終了・・
なんとも中途半端な時間なので、もう成長が見込めない老人は、少しだけ息抜きをして、帰ります。

胃痛でダウン(2)巻機権現社の火渡り

掛り付けの医者に点滴してもらい、なんとか吐き気も収まったので、車で新潟県南魚沼市清水に向かった。
目的は、大学時代所属していた山岳部OB会で建てた山荘の40周年式典に参加するためだ。
関越道を飛ばしに飛ばし・・片道140㎞を２時間ちょっとで到着した。
周りの木々が成長したものの、山荘を見ると、37年前の記憶が甦ってきた。集まってきたOB諸氏は、これまた37年の月日を重ねた顔になっていた。

丁度、清水集落にある巻機権現社では、山伏による『火渡り』が行われており・・なかなか荘厳な雰囲気の中で執り行われる。
山伏の火渡り勤行が終わると、一般の方々も参加出来るとのことで・・つい調子に乗り・・裸足で前に・・『おいおい！、赤い燃え残りが、点々とあるじゃないか・・』
引くに引けず、えい！・・熱い！
3ヶ所火傷・・じんじん痛いが・・きっと、ご利益あるに違いない！

飲んだくれている先輩諸氏に別れを告げて自宅に向かったのは、8時過ぎになっていた。
朝からほとんど食べていなかったので、途中のサービスエリアで、うどんを食べたが・・胃にもたれている。
疲れきって、10時半近くに帰宅・・胃が痛い・・夜、今度は下痢が・・

翌日、休日当番医に行って、１日寝るはめになった。
火渡りのご利益は・・ないのか～～？

胃痛でダウン(1)桐生祭り

最近、歳のせいか、週末になると疲れが溜まる。にもかかわらず、此処のところ毎週ゴルフと宴会が続き、胃の調子が良くない。

そして、お祭りの季節・・
先週金曜日・・頑張って踊り・・頑張って飲んで・・
ついに、胃が悲鳴をあげ・・活動停止！

土曜日に点滴をする始末・・

それで、大人しくしていれば・・良かったのだが・・