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癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

緊急入院!(4)・・退院

2013-06-13 21:39:00 | 日記
やがて朝になった。
腰の痛みと頭痛で、殆んど寝ることが出来なかった。
8時過ぎに○○医師がきて、午前中に退院出来るとのこと。頭痛は、冠動脈を拡張させるニコランタの影響で、その内に慣れるというが・・痛い!
普段、血の廻りが悪い所に、急に血管が広がったので、余計に痛いのかも・・
看護師が鼠径部のテーピングを取り消毒をしてくれた。そして、漸く歩く事が許された。2日ぶりに歩くと・・ふらふらする。
薬剤師が来て、シグマートという薬を処方してくれた。
掛かり付けの内科医に「診療情報提供書」を書いてくれて、退院手続きを行った。2泊3日の入院で、85,000円でした。
入院中、塩分のない食事が如何に不味いか思い知らされた。退院して最初に思ったのは、・・珈琲が飲みたい!
モスバーガーに寄って、厚切りベーコン・バーガーと珈琲を注文した。旨い!うまい!

『追伸』
あまりに頭が痛いので、「診療情報提供書」を持って、掛かり付け内科に出掛けた。それによると、「不安定狭心症の疑いで冠動脈造影検査を行ったが、有意狭窄は認められなかった。ただし、左冠動脈前下行枝の流速低下があったので経過観察」・・と、書いてあった。
余りの頭痛に耐え兼ね、薬を替えて貰った。頭痛が治まった。