・光原社 材木町
何屋さん、なんでしょうか。焼き物・塗り物・染物等の民芸品店、裏に喫茶店、小さなミュージアム、小物屋・・・。
店名は宮澤賢治がつけたと言われています。生前発表された唯一の童話集「銀河鉄道の夜」の出版元、ということは当時は出版社?
↑の写真は表通りから奥に足を踏み入れた場所。一瞬、ここはどこ?と思ってしまいそうな小広場です。
さらに奥へ進んで中庭へ。雪のせいで何がなんだかよく見えませんが、大きな壷などもあるとのこと。
賢治の顔のレリーフがはめこまれた石。
土塀。この右奥は北上川です。
1枚目の写真の広場で。土蔵なのですが、何と言うか、西洋風。
賢治童話に関する小さなミュージアム。長岡輝子さんの朗読CDが聞けます。
材木町は宮澤賢治ゆかりの場所がたくさんあります。行きつけの楽器屋さん、お父さんのつけで本を買った本屋さん、そしてここ。通りでは今でも腰掛けて休んでいる賢治さん(の像)に会うことができます。(ただし今は雪をかぶっています。)散歩に疲れたらここでコーヒーをどうぞ。