うちの辺りで厄除けといえば、U字工事でおなじみのSYDこと佐野厄除け大師。
県境を越えますが車で30分。しかし年始はあまりの人出で、逆に落とされた厄を貰ってくるとも言われるます。
実は、群馬の厄除けの穴場スポットととして「反町薬師」は有名だそうです。
少し気になるスポットなのでドライブがてら行ってきました。今は太田市に合併された新田荘にあります。
薬師というからには、薬師如来を祀ったお寺なのに立派な堀に囲まれています。
今日は人影もなく…
蝉の鳴き声だけが響き渡っていました。
今日は気温は上がったもののカラッと湿度が低かったので、木陰に入れば涼しさを感じる一日でした。
さてお寺にしては立派な堀割。実は南側には土塁と思われるもの残っており…
この板碑にヒントがあるかもしれません。それほど古い板碑ではないのですが…
上部拡大「左中将 新田公 城址之碑」
ここは鎌倉末期~南北朝時代の武将、ここは新田義貞の居館「反町館(そりまちやかた)」があった地とされているのです。
車で5分ほどの生品は、ハンカチ王子の斎藤祐樹投手の故郷。
生品神社は去年の春、訪問してますね。この地で新田義貞は鎌倉倒幕の挙兵をするのです。
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県境を越えますが車で30分。しかし年始はあまりの人出で、逆に落とされた厄を貰ってくるとも言われるます。
実は、群馬の厄除けの穴場スポットととして「反町薬師」は有名だそうです。
少し気になるスポットなのでドライブがてら行ってきました。今は太田市に合併された新田荘にあります。
薬師というからには、薬師如来を祀ったお寺なのに立派な堀に囲まれています。
今日は人影もなく…
蝉の鳴き声だけが響き渡っていました。
今日は気温は上がったもののカラッと湿度が低かったので、木陰に入れば涼しさを感じる一日でした。
さてお寺にしては立派な堀割。実は南側には土塁と思われるもの残っており…
この板碑にヒントがあるかもしれません。それほど古い板碑ではないのですが…
上部拡大「左中将 新田公 城址之碑」
ここは鎌倉末期~南北朝時代の武将、ここは新田義貞の居館「反町館(そりまちやかた)」があった地とされているのです。
車で5分ほどの生品は、ハンカチ王子の斎藤祐樹投手の故郷。
生品神社は去年の春、訪問してますね。この地で新田義貞は鎌倉倒幕の挙兵をするのです。
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1月4日はえらい人出で近寄りがたい状態です。
義貞公の像は昨年盗難に遭ってしまいました。復元に向けて地元が動いているそうです。
義貞公って地元であまり人気がないんですよね…足跡に不明な点が多く、イメージが湧かないのが一因かと思います。
歴女とか歴史ブームは戦国ばかりで難解な南北朝は人気いまいち。
となると、やはり金属目当て?
地元人気という点で、足元に不明ゆえに伝説というか尾ヒレが付いて英雄的人気が高い、同じく南朝方武将の楠木一族とは大きな違いですね…