ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

北関東内陸部、米麦二毛作地帯の夏

2020-08-09 14:42:33 | 食べ物帳
うどんは「角」が立っていてほしい!

連休中日、今日も暑くなりました。
本当は歩いて駅方面に買い物に出ようかと思ったのですが…
日差しと湿気で危険を感じたので、車でお出かけです。
駅周辺で用事を済ませて、新4号国道、国道50号、農道と回ってドライブがてらの昼食&買い物です。

新4号国道沿いのうどん屋さん。

武蔵野や北関東で好まれるうどんは、地粉の極太打ちで、少しくすんだ色の角が立った「がっしり」したうどん。
冷やして締めたうどんは、ツルツル飲み込むのではなく、強い腰を噛みしめながら味わいます。
硬いので、熱い肉汁で緩めながら食べるのが定番。冷たい汁で食べてもおいしいですが、顎が疲れますよ。

ドライブの最終コースは農道でしたが…

すでに稲が穂を出していました。

穂を垂れている稲は、おそらく4月下旬から5月上旬ごろに植えられた早生品種でしょう。
一方で、まだ穂を出さずまっすぐ立った田んぼもあります。

こちらは米麦二毛作の田んぼで、麦を刈った後、6月に田植えされた田んぼではないでしょうか。

写真を撮った栃木県小山市は「うどん」押しの町です。
うどん用の小麦だけでなく、ビール用の大麦の栽培も盛んなようですが。
ん?今日は県境を跨いでしまいました。