ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

再掲:新旧の大船渡プラザホテルから見た風景(2003年、2018年)

2020-08-02 17:19:03 | 震災の影響
8月、ようやく梅雨明けし夏本番、お出かけしたいけれど今年はそうはいきません。
この土日も…昨日は、月一で定期的に通っている病院で薬の処方を受ける。
今日は、歯医者で歯石除去。出かける先は病院ばかりです。

そして先週通院した肘の痛みですが、あまり回復していません。

昨日、サポーターを買ってきました。目的は…
 ①痛めた肘の保護。
 ②関節部に貼っている湿布薬の剥がれを防ぐ。
 ③患部を冷やすなと医者からは言われているので…冷房対策。
そんなわけで、今日からバンテリンサポーター生活です。

「うぉりゃー、かかってこいやー!」プロレスラーの真似をしたら、嫁さんに馬鹿にされました。
ともかく塩梅がいいです。

さてどこも行けないのでネタがない。ここのところ、アクセスの多い過去のブログをアップしておきます・

~~~~以下再掲、2年前のブログです~~~~

ここ最近、仕事で大船渡に通っています。
宿は、JR大船渡線大船渡駅前にある大船渡プラザホテル。

部屋から駅前がみえます。駅と言っても列車は来ません。
JR大船渡線(気仙沼~陸前高田~大船渡~盛)は、鉄道での復旧を断念。
線路跡をバス専用道に改修し、BRTという路線バス車両を使用した輸送システムで復旧したから。
BRTの大船渡駅(停留所)に、市内バスのロータリーが隣接するという不思議なバスターミナルです。

さて全く同じ場所、2003年にJR大船渡線を乗った時の大船渡駅はこんな感じでした。

田舎の駅前といった感じですが、生活感のある市街地でした。
駅前は津波被害が大きく、すべてが無くなり、一から市街地を建設している状態。
この写真を撮ったあたりに、今は銘菓「かもめの玉子」の直売&観光施設である「かもめテラス」ができています。

この時泊まったのも、大船渡プラザホテル。震災後は駅前に移転しましたが、震災前はもう少し港よりにありました。

旧大船渡プラザホテルからの眺め。左手が大船渡駅、右手が港です。
すっかり景色は変わりました。正面の立て込んでいる辺りはすっかり更地になり、巨大な防潮堤工事が進んでいます。