ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

京都鉄道博物館に行ってきた

2017-01-03 21:36:39 | 鉄道
前身の梅小路蒸気機関車館、大阪弁天町の交通科学博物館はそれぞれ訪問しています。
両施設が統合し、梅小路に新たに開業したのが京都鉄道博物館です。初めて訪問しました。

エントランスはいれば、弁天町から移設されたクハ86(湘南電車)がお出迎え。

そしてEF58、かつての東海道本線の主役がずらり。
屋内に入れば…

新幹線や特急が、子供や外国人に一番人気は500系新幹線のようですが、私の好みは真ん中の月光型(581/583系)。
物心ついてすぐの熊本旅行で、特急つばめ(岡山~熊本)、小学生の時の東北旅行で特急はつかり(盛岡→上野)で、昼行の座席と球として乗車。
寝台運用では、寝台特急はくつる(上野→青森、3ハネ)、急行きたぐに(大阪→長岡、3ハネ/ロネ)に乗車。かなりお世話になってます。

さてボンネット型は雷鳥用のクハ481ではなく白山用のクハ489でした。晩年は雷鳥にも使用されたようですが実は違う形式です。

群馬在住時に飲んだ帰り、上野→熊谷で乗車した急行能登に使われていました。

外に出れば、扇形機関庫の耐震補強などがされていますが、ほぼ昔のままの梅小路蒸気機関車館です。

D51、C62の1号機。

扇形機関庫の一角では、SLやまぐち号牽引機のC57 1号機が点検整備中でした。

今日のスチーム号は大人気のC62 2号機。

デフに取り付けられた燕マークがトレードマーク。

大型貨物機D52のボイラーを転用した、日本最大の最高速の旅客用機関車。
主要幹線の特急、急行用の機関車ですが、電化の進展とともに、東海道本線から東北本線、そして最後は函館本線へと配置が代わっています。
最後の運用は、函館本線(山線:長万部~小樽)の急行ニセコの重連運用は大人気を博しました。