ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

渡良瀬遊水地散歩、立ち入り禁止の越流堤が立ちはだかる

2021-02-21 17:47:11 | 歩け歩け、お散歩
今日は渡良瀬遊水地散歩。

まずは市街地散歩。スタート地点、お雀さんとして古河市民に慕われる雀神社までお散歩。

雀神社裏の渡良瀬川堤防、
万葉集で古河を詠った「痲久良我の 許我の渡の から梶の 音高しもな 寝なへ子故に」の歌碑からスタート。
渡良瀬遊水地内の管理道路、まだ歩いてない道を目指します。

3月13日は、毎年3月に行われる葦の野焼きに伴い立ち入り禁止、予告看板が立ってました。

野渡橋で渡良瀬川を渡って、谷中湖に出ました。

カラスと縄張り争いするトンビを眺めながら東谷中橋で谷中湖に至りましたが…谷中湖畔の東側は、
大規模な越流堤があり立ち入り禁止、通り抜け不可でした。やむを得ず渡良瀬川右岸の堤防まで戻り、ここから第一水門に向かいました。

渡良瀬川右岸堤防から見た谷中湖、冬の渇水期のためか水位を下げているようです。

渡良瀬川右岸に下りて、堤防を見ると…こちら側も、

立ち入り禁止の越流堤が続きます。

洪水時、渡良瀬川が増水すると越流堤を越えて遊水地の谷中湖、第一調節池に水が流れ込みます。

そして渡良瀬川の水位が下がると、この第一水門から遊水地内に流れ込んだ水を、再び渡良瀬川に配水します。

水門上流側は、付け替え前の渡良瀬川に相当する谷田川と谷中湖の放水路が並行しています。

水門下流で合流する、渡良瀬川上流、歩いてきた道が見渡せました。

スタート地点は雀神社、渡良瀬遊水地を歩いてゴールのヤオコー大堤店まで約12km。
当然、自宅から雀神社、ヤオコーからじつぁくも歩いています。

合わせて16km強歩きました、なんちゃってお遍路さん、高知県須崎市から四万十町に向かっているはずです。

渡良瀬遊水地内、歩いた道。

今日初めて歩いたのは青い線の区間です。


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